師匠が師匠なら弟子も弟子
来年、また「源氏物語」の映画をやるらしい。「源氏物語」の世界と紫式部の生きた歴史世界が合体したパラレルワールドで光源氏と藤原道長が紫式部の愛をめぐって争う話らしい。
光源氏は生田斗真。紫式部は中谷美紀。藤原道長は東山紀之。
超能力者安倍清明が窪塚洋介。中宮彰子が連仏美沙子。
藤壺が真木よう子。六条が田中麗奈。葵が多部未華子、夕顔が芦名星。弘徽殿太后が室井滋さんとすごいキャストである。
Kくん「生田斗真が光源氏とか役者不足ですよねー!生田斗真なんかすごい不細工ですよねー!ただテレビに出ているから売れているだけで、あいつ普通に街にいたらかなり不細工ですよねー!」
夢「Kくんと比べたらほとんどの男の子は不細工ですよ」
女子たち「ブー!」
タツヤ「先生の生徒ってみんな変わっていますね」
みんな「タツヤ!それ自爆だよ!」
タツヤ「えっ!(ToT)イヤや!俺はキャラ者ちゃうで!」
みんな「タツヤは十分夢野ユーマ一座の看板役者をやれる変わりモンだよ!」
夢「行く春や鳥泣き魚の目に涙(春は過ぎてゆき、芭蕉は江戸を去ってゆき、鳥たちも悲しくて泣いているし、魚たちも別れを惜しんで泣いている)。あれ、やった時にタツヤ『あー、芭蕉、自己中心的でムカつくなー!』って言ってたもんね」
タツヤ「うう・・・俺はキャラ者やない・・・(ToT)」
カズマ「夢ちゃんに弟子入りする時点で立派なキャラ者だから」
ヨーコ「しかも『デュラララ』とか『禁書目録』とか『涼宮ハルヒ』とか『召喚獣』とか全部愛読しているタツヤに夢ちゃん、かなり期待しているから」
夢「そうなんですよ。次回は手塚治虫に絶大な影響を与えたフリッツ・ラングについて講義します」
タツヤ「あ、何か面白そう。(^O^)」
みんな「ほっておきましょう(-_-;)」