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初戦 力みあい
いくせんもの戦いを乗り越えてきたあらゆる天才が一堂にかいし、あらゆる戦いを繰り広げる。あまりの脅威に人々は感嘆してしまう。
俺は山中伸弥教授。いくせんもの戦いを乗り越えてきた。山を乗り越えてきただけではない。川も乗り越えてきた。うんちも乗り越えてきた。それだけではない。あらゆるものを乗り越えてきすぎて、暇になった。戦いたい。それだけが僕のスリルだ。必殺技はiPS細胞細胞。サイボウズとはなにか。名前が似ておるなぁ。甘い。私の本気には誰もかなわない。
何、ミスター柳井正。あいつは本物だ。何者にも負けない、根性を持っている。それだけは本物だ。愛し合う情熱は誰にも負けない。ユニクロで来るのか。そう思えば、GUで来る。ニトリを敵視している。にとり社長が嫌いだ。あいつは人気すぎる。あいつははじめしゃちょーか。なにくそ、こうやって乗り越える。これが正義だ。一勝九敗だ。
戦いを終えたあとは皆平和に暮らしていた。仲良くなったわけではない。お互い仕事が忙しいので、まぁたまには会いましょうという風に解散した。それがまた今後の争いに続いていく。
