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名も無き短編 000004  作者: はっけぱい
1/1

~名~

 これは、ある青年の男女の物語である。

まず、今帰宅途中のこの男子。名は一条 尚輝という。

この子は物心がつく前に親がいなくなり、どこにいるかわからないという、いわゆる孤児だ。

今帰宅しようとしている場所も、孤児をかくまう施設である。

施設から高校へ、高校から施設へ、という日々を繰り返している。

 次にこちらの女子。こちらも帰宅途中だ。名は如月 早苗という。

この二人は小学生の時に出会い、それから中学、高校と同じ道を歩んできた。

なんとも少女漫画的な関係の二人だ。

さて、ここからは語り手を尚輝君へと移そう。


一つ言っておくが、


「これは少女漫画ではない。」

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