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0話 あらすじ
はじめまして
魔王の話が書いてみたいと思い書いてみました。
読んでくれると嬉しいです。
人間の中で魔力に優れたものがいる。
そのものは体のどこかにツノのような魔力の塊があった。
ツノのような力をあるものはいつの時代でも恐れられる。
この時代でもそれは変わらないものだった。
大きめな館のある一室そこでもまた恐れられる存在が現れた。
「あれ?」
そう声を出すシンの後頭部にはそのツノがあった。
(えっ後頭部にツノって寝づらくね。)
すごく些細だが大きな悩みがパッと出る。
その呟きは別段大きいものではなかったが
その呟きを聞きつけた狐のお面の青年が颯爽と現れた。
「シン殿どうなされました?」
その言葉を言ったのと同時にシンの後頭部にあるものに気づく。
駆けつけた狐のお面の人物は、我が二人の部下のうちの一人だった。
名をキンカと言った。
「シン殿その後頭部にあるのは.....」
「あぁ」
ツノがあるものは恐れられることも少なくないが、
ウチの家系は代々ツノが生える。
「やっとツノが生えたーーーーー」
安堵からか大きな声が溢れ出る。
女性キャラ出るかな?