第3話 父親になりたがる人
ミャーと一緒にお使いで街に出た時に、悪い奴等に絡まれた。 「世界の意思」は、やっぱり強く私の事を強制して来た。 多分そんな事になるんじゃ無いかなって思ってた。 護身用の短剣を使うってのは、やっぱり、襲われた時だものね。 私も五歳に成ったから、この辺りで何かあると思ってたよ。
で、こいつ等、多分新参者。 私とミャーの首にある「チョーカー」の意味知らないでやんの。 ミャーも怯えずに、奴等を睨みつけてるの。 ほら、娼館の有る場所って、裏通りの奥でしょ? たまに居るんだ、こんなバカ。
「よう、どっかの、いいとこの嬢ちゃんたち、俺達といいことしようぜ」
薄ら笑いを浮かべながら、私達に近づいてきたんだ。 後ろに二、三人いるね。 そんで、周りに視線を走らせたんだ。 ほら、私達、結構監視されて居る筈なんだよね。 ” おかあさん ”が、付けている筈。 私達が逃げ出さない様にね。
ほら、
やっぱ居たよ。 逃亡防止用の娼館の用心棒。 のそって、こっちに近づいてくるんだ。 いいね、逃亡防止用の監視体制。 逆手に取って、私達の用心棒として使おう! よし、やってやるよ。
「あんたら、この辺に最近来たのか?」
「なんだ、何だってんだ。 おとなしくしろよ!」
「私達に、手を出すな。 命が惜しかったらね。 此の首にある「チョーカー」見えないの? こっちは、娼館ギルドの持ちもんだよ。 高っけえ商品に手をかけたら、あんたら、明日の朝には、河岸の底で魚の餌に成っちまうよ。 いいのかい?」
ジロリと睨んでやった。 怖さなんて無いのよ。 もう、そんな次元越えちゃってるもの。 先の確定した未来なんかがね、見えてんだ。 このまま、じっとしてたら、とんでもない事になるの判ってたから。 だから、大声出して、啖呵を切ったんだ。 例の短剣使わずに、何処まで対処できるか……。
怯んでやがる。
まぁ、そうなるよね。 ミャーと一緒に、孤児院に向かう為に踵を返した。 肩を掴もうってした奴等の手首が落ちた。 はぁ……、馬鹿ばっかりだね。 監視役の用心棒が、長剣片手に笑ってる。 チンピラが落ちた手を茫然と見つめてた。 状況が判って無いらしい……。あれは、もうダメだね。 多分、今晩当たり、河岸の底で魚の餌になるね……。 はぁ……。
「ソフィア、良い根性してるじゃねぇか。 それに、ミャー、お前、爪出そうとしてただろ……。 まったく、お前らときたら……。 流石は ” おばば ”の【秘蔵っ子】って訳だ。 普通ならびっくりして、怖さで座り込んで、盛大におもらし……」
「舐めないでよね。 そんなに柔じゃない心算よ」
” ピシッ ” と言ってみた。 おっちゃん目を目丸くして、こっちを見たけど、直ぐに首をすくめてたね。
「あぁ、お前らは、一流になるな。 そうだ、一流だよ。 ……三流のおっさんは、此れで退散するよ。 こいつ等引き摺って、ギルドに行かにゃならんしな」
「お疲れ様です。どうぞ、よしなに」
そう、おっちゃんに言って、バッチリと、カーテシー決めとく。 何が三流だ。 知ってんだぞ、なんかやらかして、こんな所で燻ってるけど、あんた、元貴族で、名高い冒険者なんだよね。 聞き耳は、私もミャーも得意なんだよ。 噂と顔とは、”一致” させてるからな。
さて、驚いた ”おっちゃん” は、ほっといて、孤児院に帰ろうね、ミャー。
「ソフィアは、心が強いねぇ……。 わたしなんか、口より先に手が出そうだったよ……」
「貴方の爪は、ご法度だよ? ミャー……。 あのね、私達は手を出したら、折檻されるよ? だから、その爪……、 見つからない内に仕舞ってね」
「おう! うん! そうだね……、ゴメンね」
「いいのよ、助けてくれようとしたんでしょ? ありがと!」
孤児院に着く前に、普段通りの私達に成って、中に入れた。 お使いも無事終了したから、いいんだ! ごはん、ごはん!!
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監視役から、報告が入ったらしく、 ” おかあさん ” に叱られた。 折檻って程じゃないけど、ガッツリとね。 でも、なんか嬉しかったよ。 ” お前達になんか有ったらどうするつもりだったんだ! かけたお金、無駄になるじゃないか! ” って言われたけど、眼がね……とっても心配してくれてたんだ。 私達が傷つけられるのを、物凄く心配してくれてた。
勿論、「商品」としてだろうだけど、それでも、嬉しかったよ。
それから何日かたった後……、 孤児院にどっかの貴族の、すんげえデブのおっさんが来た。 供回りも付けずに、単身乗り込んで来た。 こんな路地裏の裏側のヤバイ場所に在る孤児院にだよ? 私ら孤児たちは何事かと、耳をそばだてていた。
男の子達は、養子の口かもと、ちょっと色めき立っていたんだ。
ふふんっと鼻で笑いながら、そんな男の子達を眺めてた。 ミャーと一緒にね。 ミャーも面白そうにしてた。 その貴族様、” おかあさん ”の部屋に入ったまま、暫く出てこなかったから、なんかしらの期待を持って、男の子達は、” おかあさん ”の部屋の扉をジッとみてたよ。
でも、考えて見なよ。 養子の話持ってくるのは、普通、お貴族様本人じゃねぇぞ? お貴族様本人に係累が無くて、その御家がなんかの役を担ってて、さらに、周囲の御親戚からも養子が取れないから、仕方なく、嫌々、” 優秀な ” 孤児を探すんだよ。
お貴族様、本人が来るわけないだろ?
ミャーも、その事に気が付いてるんだよ。 だから、面白そうに、男の子達をみてるんだ。 二人で、マッタリお茶しててさ……。期待感丸出しの、いつも嫌味な事を言って来る男の子達の姿を目で追ってた。
「ソフィア……。 なんか、哀れっぽいよね、アレ」
「……希望は、必要だよ。 特にこんな場所じゃね。 でも、まぁ、あいつ等だって、同じ釜の飯食って来たんだ。 夢が叶うと良いけどねぇ。 ……うん? あぁ、本気で言ってるよ?」
「ソフィアったら。 ミャーは、そんな期待しないよ。 現実を見るよ。 目の前の現実をね。 だって、あいつ等いつもは冒険者に成るとか、商人になるとか言っててさ、将来『娼婦』になる事が決まってる私らを、めっちゃ上から見てんじゃん」
「まぁね。 男の子は、見目麗しい奴以外は、十二歳に成ったら、どっかに行かなくちゃならんし、必死なんだ。 確かに、何人かは成功した奴も居るけど、大部分は、娼婦の息子ってんで、使い走りしか雇ってくれるところ無いからね。 焦ってるんだよ。 特に十歳を超えた奴等は」
「焦りねぇ……。 自分の才覚で如何にかしようと思わないのかなぁ……。 ミャーだったら、思うけどね」
溜息交じりに、ミャーはそう言う。 でもなぁ……。 腕っぷしが強ければ、冒険者ギルドに、頭が良ければ、商家に入るって道も有るけど……。 あの『年間死亡者数』、見たらねぇ……。
―――――
普通の家から冒険者ギルドに登録すると、トレーニングとか、研修とか有るけど、孤児院からの登録だったら、いきなり難易度高めの討伐に、パーティーの荷物持ちとして連れて行かれる事が多々あるんだ。
使い捨てってやつ。 そんな最下層を上手く生き抜くことができて、ようやく、普通の子達と肩を並べられる所…… Fクラス冒険者の証が貰えるんだよ。 それまでに大多数の孤児達は、魔物の餌食さ。
商家に雇われるってのも、如何なものかね……。 まともな ” 仕事 ” なんか無いし、誰もしたがらない事を強制的にさせられるんだよ。 暗い溝の奥の掃除とか。 滅茶苦茶遠い所に単独でお使いとか……。
精神的に死ぬか、実際に事故かなんかで死ぬか……。 商家に行って、二十歳までまともに生きていた奴、あんまいないしねぇ……。
どのみち、軽い命として、扱われちゃうんだよ。 ” おかあさん ”の部屋の扉が開いて、” おかあさん ” が、出て来た。 なんか、微妙な顔してる。 無理難題吹っ掛けられた感じだねぇ……。 近寄らない様にしよう。 あの顔してる ” おかあさん ” 、直ぐに機嫌が悪くなって、八つ当たりされるからなぁ……。
あっ! 馬鹿! 男の子達が、” おかあさん ”に近寄って行きやがった。 それ自殺行為だから! ハチの巣に手を突っ込んで、ぐるぐる掻き回すのと同じ事だから!!
あ~~らら、 殴り飛ばされてやんの。
――――――
「ソフィア、ミャー、ちょっとおいで」
「「はぁ~い、” おかあさん ”!」」
呼ばれたよ…… 仕方ないよね。 ” おかあさん ”の部屋の扉をくぐるのよ。 まぁ、見慣れた部屋よ。 ミャーと 『折檻部屋』 って呼んでるけど。 やっぱりそこには、デブの貴族の人が居たのよ。 大きなお腹だね。 中になんか入ってるのか? 相応に太った顔。 まぁ…… こんな場所に来る事には、慣れた感じだね。
あぁ、お店の方のお手伝いもしてたから、娼館に来るお客様の顔も知ってる。 居たっけ? ちょっと、記憶を探る……
居たね。 うん、確かに居た。
覚えてるのは、ちょっと変な「お客様」だったから。 ” おかあさん ” に、詰め寄ってたんだ。 たしか…… そうだ、ロビーでね、ママの名前を口にしてた。 ……ママ目当てだったんだよね。 ” おかあさん ” が、ママがお空に帰って行った事を告げると、何か崩れ落ちてた。
そん時は、こんなにデブじゃ無かったような気がする。 でも、この人、相当 気持ち入ってたんだよね、あれって。 ママは…… 何人もいる常連の一人だったんじゃないかな? 思い入れ有る様な人、居なかったみたいだし。 でね、その後さ、” おかあさん ” に他の人紹介されてたんだけど、重そうなお金の入った袋を、” おかあさん ” に手渡して、帰っていったの。
信じられないよね、って、ミャーと言い合ったの。 だって、誰とも遊んでもいないのに、大層な金額おいてったのよ? 娼館に来てよ? 暴れる訳でも、暴言吐くわけでも、お店が困った事になった訳でも無いのにねぇ……。
だから、覚えてた。 ミャーも思い出したみたい。 でも、口には出さない。 だって、碌な事にならないもの、許可なく口を開いても。 黙ったまま、笑顔の仮面を顔に張り付けて、 ” おかあさん ” が何か云うのを待ってた。 おもむろに、” おかあさん ” が、口を開いたの。
「こちらの方が、お前たちの事を見たそうなんだよ。 ほら、こないだの暴漢騒ぎの時にね」
「はい……ご迷惑おかけしました」
「いいんだよ…… それでね、お前の姿を見た此方が、お前達に話を聞きたいと来られたんだよ」
「はい…… 申し訳ございませんが、何についてで御座いましょうか?」
お店での『お役様対応』の口調で、” おかあさん ” に応えたのよ。 でも意外、割としっかりした理由だね。 なんだろ、話って。
「……すまないな。 無理を言う」
えっ? なんで、謝るの? この人、お貴族様でしょ? ” おかあさん ” が、こんな丁寧な口調で喋る相手って、少なくとも、下級であっても、お貴族様相手にしかしないよ? ……嫌な予感がする。 まさか、マジェスタ公爵家の人? それなら……凄くヤバイ。 でも、なんも繋がりのある物、出して無いよ? どうして、何処からバレた!?
「驚く事は無い。 どうしても、教えて欲しい事が有るのだ」
「はい…… 何で御座いましょうか? 旦那様」
「君の姿を見たんだ。 たまたまな。 そして、この孤児院に入って行った。 この孤児院が娼館【レッドローゼス】の物だとは知っている。 孤児たちの親が、この娼館の娼婦と云うのも、知っている。 知らないのは、君の親が誰だったのかだ」
” おかあさん ”を見た。 難しそうな顔してるね。 言ってもいいものかどうか…… ふと目を上げて、” おかあさん ”が、私を見たの。 溜息と共にね。 許可が出たと判断した。
「……ママの名前は、ディジェです」
「やはりそうか……。 その白銀の髪。 薄い紅色の瞳。 白磁の肌。 ディジェの娘だ……。 院長さん。 ……この子の【チョーカー】 ……買い取らせて貰いたい」
” おかあさん ”、『やっぱりそうなるか』 って眼で、見てたよ。 買い取るの? 私を? つまりは……、この人の専用娼婦になるの? はぁ……、 ここで、” おかあさん ”が、頷いちゃったら、ホントに売られる。 そんで、相手はお貴族様。 ” 嫌 ” は言えないよね。 貴族から逃げたと思ってたのに……。
「金貨二千枚…… が、必要ですが?」
ほほぅ、足元を見たね、おかあさま。 いくらなんでも高すぎる。 そんな値段設定だったら、誰も買わない。 一番の売れっ子のお姉さんの支度金だって、金貨千枚だよ…… 無茶言ってやるなよ。 まぁ、此れだったら、引き下がるだろうけど!
「白金貨でお支払いする。 いいか?」
「結構で御座います」
おいおい、金貨二千枚って…… それを、即金で払うって…… 何処の金持ちだ? 白金貨って確かお貴族様やら、王族様の間でしか流通してないお金でしょ? それを使うって…… ゴトリって重い音がしたんだよ。 ” おかあさん ”のテーブルの上でね。
「済まないが、二人分だ。 そっちの獣人の子供と、迷惑料の分も合わせて、白金貨で、五十枚入っている」
” おかあさん ”、絶句。 私達も絶句。 白金貨五十枚……と言う事は、金貨五千枚分だよ……。 単純に計算しても、娼館の五年分の売り上げと同額…… ” おかあさん ”、嫌と絶対に言わないね。
「す、直ぐに、手配を」
ほら…… 承諾しちゃったよ。 テーブルの上の、白金貨入りの袋に、慌ててるよ。 そんで、契約専門の人と、娼館ギルドの人呼んで来るように、外に居る子に言いつけてた。 その貴族の人……。なんか、優しそうな目で、私達を見てるんだ。 ほら、” お客様 ” のする、あの ” やってやるぜ ” 的、視線じゃなくて……。
『ママが私を見ていた時の目』に、似ていたんだよ。
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孤児院を、” おかあさん ”に見送られて、ミャーと二人して出た。 一番いい服を着せられたよ。 デブのおっさんに先導されてね、裏通りを抜けて、表通りに来たら、そこに無紋の馬車がとまってたの。
孤児院で、早々に「チョーカー」に仕込んである呪印と、契約を抹消されてね。 契約書が作られたんだ。 私とミャーの【 売買契約書 】をね。 まぁ、私達は生まれてたのが娼館で、元から孤児院に居る訳だし、奴隷と変わんないよね。 娼婦のお姉さんも、年季が来るか、誰かに買い取られるまでは、同じだしね。
いざ、自分が買い取られるって判ると、ちょっと複雑な気分がした。 だって、今まで護っていてくれた物が全部無くなるんだよ? 男の子達だって、十二歳に成るまでは、孤児院で護られるんだよ? 私とミャーは、これから、この男の人に生死与奪が握られるんだよ。
ちょっと、ヤバいかも。
五歳児が一人で生きて行くってのは、ちょっとムリゲーだしね。 覚悟、きめっかな。 「綺麗」なまま、あの人に逢いたかったな……。 私もミャーも、一応、店のお姐さん方に、手練手管は教えて貰ってるから……、 無茶されない限り、壊れんだろうけどな! 壊れそうになったら……、 悪いが逃げさせてもらう。 猶予は五年くらいか……。
ミャーと私と、男の人が馬車に乗り込んで、私達の部屋の荷物が積み込まれたあと、ゆっくりと馬車は走り出した。 窓の外に街の景色が流れて行く。 見知った顔もあったけどね。 お別れは言えなかったよ。 そうさ、お別れは、いつも、突然なんだよ。
大通りを随分走ってから、男の人がやっと、警戒を解いた。 眼に見えて判る。 きっと、娼館ギルドが気になっていたんだろうね。 穏然たる力あるもんね、あのギルド。 で、結構な時間をかけて、王都の外れまで来たんだよ。 そこは、お屋敷街。 主に辺境領の小領主様達が滞在される、タウンハウスが集まってる所。
大貴族様とか、帝国本領の領主様なんかは、御城の近くに離宮やら、お屋敷を構えているんだけど、基本貧乏な辺境領の人達は、こっちにいるんだ。 それも、タウンハウス。 普通のお家と比べたら、べらぼうにデカいよ? でも、貴族の体面を保つ為のギリギリの大きさなんだとさ。
あぁ、これ、ママの記憶。
そんなタウンハウスの一つに、私達が乗った馬車が滑り込んだ。 前庭は結構いい感じで整えられているし、お家もそんなに汚れてはいない。 辺境領にしては裕福なのか、それとも、本領お貴族様の隠れ蓑か……
私は、まだ、警戒を解いていないの。
馬車を降りてからね、私達を伴って、屋敷に入って行くのよ、男の人。 正面玄関からよ。 ん? なんで? ヤバい趣味で、購入した奴隷なら、裏口からって、相場は決まってるんじゃないの? 何人かの人達が、玄関ホールで、恭しく頭を下げていた。 カッコいい初老の人は……、きっと執事さん。 そんで、キッツい目をしたのが、メイド長さんかな。 お家の中も綺麗だし、使用人が足りない感じはしない。
そこに、二人の子供……。 わかんないなぁ……。 どんな意図が有るんだろう。
男の人が、執事さんらしき人に声を掛けた。
「ビーンズ、マーレ、一緒に執務室まで来てくれ。 『娘』と『娘の専属侍女』の事で、話がある。 後の者は、それぞれ持ち場に」
はぁ? なにそれ……? 『娘』って……。
あり得ないでしょ、娼婦の娘よ私。 それに、専属侍女って……、 ミャーが? あれ? なんか、おかしくないかい? どうして? 何か思い違いしてるの?
思ってもみなかったその言葉を後に、その男の人は、先を歩いて行って、どうやら執務室らしいところに、私達を迎え入れた。
「すべてを、……すべてを君に話す。 私は、ブロイ=ホップ=レーベンシュタイン男爵。 西南辺境モレール侯爵領と、本領の間に有る小領の領主だ。 そして、ソフィア、君の父に成る男だ」
その場の人達が、全員絶句してたよ。
ブックマーク有難うございます!
世界の意思から逃れるために、ソフィアは今日も頑張ってます。
お楽しみ頂けたら、幸いです。