表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼竜世界の勇者 -鍛冶屋が勇者になる物語-  作者: mao
第四章~忌まわしき呪い編~
130/414

第十五話・光の二つ星


 右目を押さえて低く唸っていた魔族は、ジュード達を見据えて静かにその手を下ろす。傷となった眼球からは緑色の血が滴った。

 怒りを露に見据えてくる魔族を真正面から睨み返し、ジュード達はそれぞれ武器を構えた。だが、そんな彼らの様子を目の当たりにしてウィルは声を上げる。


「そいつに無闇に近付くな! その黒いのに触れると身体が重くなって動けなくなるぞ!」

「……え?」


 その声に反応したのはマナだった。

 改めて魔族の身に視線を戻すと、確かに薄らとではあるが大きなその身からは黒いオーラのようなものが放出されている。

 だが、ウィル自身も上手く整理が出来ていなかった。闇の領域(ダークネスフィールド)と呼んでいたそのオーラに触れた途端、ウィルもリンファも、更には加勢に来てくれたメンフィスさえも大地に縛り付けられたかのように全く身動きが出来なくなった。

 しかし、つい今し方のジュードは、そのオーラに触れても全く動きが止まると言うことがなかったのである。それどころか弾いてしまったのだ。

 一体何故なのか、何が起きたのか。ウィルはもちろんのこと、当の魔族さえ理解出来ていなかった。


「贄えぇ……ッ、ふざけた真似をしおって……! どのように我が闇の領域を防いだかは知らぬが、このまま済むと思うなよ……!」

「近付けないってのは厄介だけど、やむを得ないわね……ジュード、大丈夫そう?」

「ああ、……でも、オレさっき特になんとも――」


 視線は真っ直ぐに魔族に向けながら、マナは傍らのジュードの様子を窺う。魔法を使えない彼にとって距離を取っての戦闘は明らかに不利だ。

 それでも、ジュード自身が感じていた。先程自分は至近距離まで近付いたと言うのに、身体に異常を感じなかったことを。

 どういうことなのか、気にはなるが今はとにかく考えているだけの余裕はない。コメカミ部分に血管を浮き上がらせて、魔族が駆け出してきたからだ。


「貴様らぁッ! 無事に済むと思うなよ!」

「全員、散開しろ!」


 シルヴァが声を上げたのを聞き、ジュード達はそれぞれ大地を蹴り指示通りに散開、周囲に散った。あれだけの巨体を持つ魔族、その体当たりや突進を喰らえばただでは済まない。

 ジュードが右、シルヴァが左へと跳び、マナやカミラ、ルルーナはそれぞれ彼らの後に続く。ちびは後方でローザにしっかりとしがみつかれて動けずにいた。


「ギャウウッ!」

「な、なによ! 気の利かない犬ね、アタシが怖がってるのが分からないの!?」


 ちびとしてはジュードの傍に行きたいのだ。相棒が魔族と対峙している、加勢に行きたい。ちびの頭にはそれしかない。更に、怯えたまま動けないと言うのは何より危険な状態だ。狙われれば終わりと言っても過言ではないのだから。

 ウィルは一度肩越しに振り返ると、リンファとメンフィスの様子を確認する。動けない中を無理矢理に動いたとは言え、メンフィスの戦闘への意志は全く折れていないようだ。その双眸には闘志と共に明らかな怒りの感情が滲み出ている。

 両刃の剣を大地に突き立てて身を支えていたが、程なくしてリンファと共に勢い良く駆けて来た。


「メンフィス様、如何されますか?」

「あの不可思議な領域(フィールド)とやらを何とかせねば、ワシらは手も足も出せぬな」


 メンフィスもリンファも、何れも近接戦闘を得意としているタイプだ。魔法の類を扱わぬ彼らにしてみれば、近付けないと言う現在の状況は厄介以外のなんでもない。

 何とか突破口を見出さなければならない。メンフィスはウィルの傍らで足を止めると、ジュード達へ攻撃を叩き込む魔族の背を睨み付ける。リンファも同じように足を止めたが、ふと視線をそちらに注いだままのウィルを怪訝そうに眺めた。


「……ウィル様?」

「ジュード、あいつ……やっぱりあの闇の力を受け付けてない」

「え?」


 その言葉に、リンファとメンフィスは魔族と真正面から戦闘を行うジュードに視線を向けた。

 太い両腕を振り回す魔族の攻撃を寸前で何度も回避しながら、隙を見つけて攻撃を叩き込んでいる。しかし、黒いその身を覆う頑強な鎧に阻まれてダメージを与えられているのかは不明だ。

 だが、同じく近接型のシルヴァは距離を取っているにも拘らず、ジュード自身は特に距離を取ることなく、いつものように最前線で魔族と交戦している。先程のウィル達のように特に動きを拘束されることもなく。

 一体何故――その疑問が彼らの中に湧くのは必至だ。何故なのか、どうすればあの闇の領域の影響を受けずに戦えるのか。それを知らなければ援護さえ出来ないのだから。


「いくわよジュード、ちゃんと避けて! フレアアロー!」


 背中に届く声にジュードは肩越しに視線を向けると、無数の炎の矢が飛んでくるのに気付き、真横に跳んだ。

 すると、マナが放った火魔法――フレアアローは黒光りする魔族の頭や身に直撃する。火属性を持つ中級程度の攻撃魔法だ。火は基本的に広範囲を巻き込む魔法が多いが、この魔法は火の魔力を凝縮した矢を飛ばして単体を攻撃する魔法である。範囲魔法では拡散しがちな魔力を単体に絞ることで一点に集中させる為、威力の強化に期待が出来るものだ。

 しかしながら、当然その一撃で倒れるほど魔族は弱くはない。ある程度のダメージを与えることは出来たようだが、敵は焼け焦げた頭部や鎧の胸部を破壊した彼女の魔法に更に怒りを深めていく。


「ほうぅ……人間風情がこの俺様に火傷を負わせるとは……余程怒らせたいようだなアァ……!」

「う、うそ……ほとんど効いてない……!」

「マナ、怯まないでもっと叩き込むのよ!」


 眼光鋭く睨みつけてくる魔族にマナは思わず小さく肩を跳ねさせて数歩後退するが、その傍らにいたルルーナが直ぐにそんな彼女に言葉を向ける。

 そしてルルーナ自身、片手を己の胸の前辺りに添えて詠唱を始めた。これまで戦闘になっても積極的に関わろうと――戦おうとしてこなかった彼女だが、今回ばかりはマズいと思ったのだろう。

 剣を構えるシルヴァも、距離を取らなければならないことに歯痒い思いをしながら、それでもその視線は真っ直ぐにジュードを捉える。彼はやはり、魔族が放つ闇の力を全く受け付けていない。一体何故なのか、ウィル達だけではなく彼女の疑問も募っていく一方だ。

 だが、ジュードには考えているような暇はなかった。天を仰ぎ、獣のような雄叫びを上げて再び突撃してくる魔物を見据え、眉を寄せる。この巨体を持ちながら、かなりのスピードだ。少しでも油断すれば直撃を喰らう。

 大木を思わせるほどの太い腕に殴られれば、骨が砕けてもおかしくはない。運が悪ければ一撃を喰らうだけで命を落としかねないほどだ。

 その挙動をしっかりと見据えるものの、魔族は振り上げた腕をジュードの近くの大地へと叩き付けた。


「な――……ッ!?」


 突然のその行動にジュードは双眸を見開くが、魔族のその拳は見事に大地を破壊した。クレーターのように窪み、砕けた大小様々な破片が粉塵と共に巻き上がる。舞い上がる粉塵と破片にジュードは咄嗟に両腕で自らの目元を覆うが、反射的な行動とは言え、それは自殺行為とも言えた。

 当然魔族がその隙を見逃す筈がない。眼を光らせて笑みを滲ませると、逆手を勢い良くジュードへと伸ばす。そのまま捕らえようと言うのだ。

 だが、その手がジュードに触れるよりも先に、光に包まれた槍らしきものが手の平に突き刺さった。


「ガアアアアァッ!!」


 その光の槍は、刺さった箇所から魔族の腕を浄化するかのように溶かしていく。魔族は雄叫びのような悲鳴を上げてのた打ち回った。

 それは、カミラの放った光属性の攻撃魔法だ。闇に属する魔族には絶大な威力を誇るものである。幾ら頑強な守りを持っていても、弱点となれば話は別だ。

 ジュードは素早く目元を腕で擦り、後方に飛び退いてから腕を押さえて悲鳴を上げる魔族を見据える。

 程なくしてその腕は肘より先が消失してしまった。浄化されたかのように切断された腕からは大量の血が溢れ出す。荒い呼吸を繰り返しながら、魔族の視線はマナ達の傍にいるカミラへと向いた。


「光魔法だと……!? ふざけた奴がいるようだなァ……ッ!」

「魔族は、魔族は絶対に許さない……! 此処から出て行け!」

「カミラ、待って!」


 カミラは腰に携える剣を引き抜くと射抜くように魔族を見据え、そして駆け出していく。マナはそんな彼女の背中に思わず声を掛けたが、カミラの足は止まらなかった。

 ジュードも魔族に立ち向かっていくカミラに声を掛けようとしたが、それよりも先に彼女の肩の上からライオットが飛んで来るのに気付き、慌てて片手を伸ばして受け止める。


「に、に、マスター! ライオットがやっと、やっとマスターのお役に立てる時が来たによ!」

「え? いや、まずカミラさんを……!」

「カミラを助ける為にもライオットと交信(アクセス)するに! そうすればきっと勝てるに!」


 手の平の上で高々と短い手を挙げて主張するライオットに、ジュードは困惑した。精霊であると言うのであれば、確かにライオットと交信(アクセス)することで戦いは楽になるのだろう。

 だが、カミラを放置する訳にもいかない。闇の領域で動きを封じられたところに、あの魔族の強力な一撃を喰らえば命が危うい。

 やはり、まずはカミラが先だとばかりにジュードは慌てて彼女に視線を向けたのだが、カミラの身も――ジュード同様に放たれる闇の領域の前に動きが止まることはなかった。彼女が首に付ける蒼の宝石が眩い輝きを放ち、纏わり付いてくる闇の――黒いオーラを弾いたのだ。

 魔族が高々と振り上げて叩き降ろす拳も真横に跳んで素早く背後に回り、光を纏う刃を容赦なく叩き込んでいく。


「カミラはヴェリア大陸で魔族相手に戦ってたによ、魔族との戦いでならマスター達よりも心得てる筈だに! 今の内に交信(アクセス)するに!」

「……分かった、そうすればなんとか出来るんだな?」

「出来るに! 行くによー!」


 自信満々にそう言い切るライオットに、ジュードは静かに頷く。

 マナはカミラの援護をする為に改めて魔法の詠唱に入り、ルルーナはカミラへ向けて片手を突き出した。

 すると赤く淡い光を纏う魔法が発動し、カミラの身を包んでいく。それはルルーナが得意とする補助魔法の一つ、対象の攻撃力を強化する魔法だ。


「カミラちゃん、気を付けて! 一時的に能力を強化したけど、油断はしちゃダメよ!」


 ルルーナの声がカミラに届いていたかどうかは定かではないが、カミラの眼はただ一心に目の前の魔族を睨み付ける。片腕が機能しなくなったことで先程までの脅威は去ったが、まだ右腕が残っている。

 だが、その大振りな腕の一撃はカミラの身を捉えることは叶わなかった。振るっても振るっても、その攻撃は彼女に当たらない。薙ぎ払うように振られる腕を屈むことで回避するなり剣を足部分に突き立て、光を纏う刃で確かな傷を刻んでいく。

 ウィル達はそんな様子をもどかしそうに見守っていた。彼らは戦線に加わりたくとも、それが出来ないのだ。何故ジュードとカミラだけが闇の力を受け付けないのかが全く理解出来ない。


「はあああぁッ!」

「ぐううっ! この……小娘があぁッ!」

「お前達が、お前達がああぁ!」


 刻まれていく傷に魔族は憤慨し吼えるような声を上げるが、当然カミラが怯むことはなかった。彼女の胸元で輝く宝珠の影響か、カミラの全身が輝いているようにさえ見えて低く唸る。魔族にとって、光こそ何よりも忌むべきものなのだ。

 カミラは普段は穏やかなその表情を怒りに染め、怒声を張り上げていた。だが、やられっぱなしでいる魔族ではない。

 低く唸った後に後方に飛び退くと、その場に居合わせる面子を睨み付ける。

 そして次いだ瞬間、思い切り上空へと飛び上がった。何メートル飛び上がるのかと思うほどだ。

 だが、そのままジュード達が展開する中心部へと勢い良く落下してきたのである。


「――まずい、散れ!」


 シルヴァとメンフィスはほぼ同時に声を上げたが、それは間に合わなかった。魔族が地面に着地するなり、そこを中心に周囲には広く衝撃が走る。大地は深く陥没し、地面を大きく揺らした。爆発でも起きたかのような衝撃が、周囲に散らばって展開していたジュード達を襲い、塵屑か何かの如く彼らの身を容易に吹き飛ばしていく。

 比較的距離があったメンフィスやウィル、リンファにはそれ程の被害はなかったが、後列から中衛を狙ったと思われるその攻撃はジュードやマナ、ルルーナの身に特に強い打撃を与えた。その衝撃は最後尾で震えていたローザの身にも届き、ちびと共に飛ばされた。

 近くの瓦礫に思い切り身を強打したジュードは苦悶こそ洩らすが、怯むことはしない。表情を顰めながらも直ぐに痛む身体に鞭打って起き上がると軽く辺りを見回す。ライオットの姿が見えなかったからだ。


「ライオット!」

『マスターの中だに! ちゃんと接続(リンク)出来たによ!』

「分かった、行くぞ!」

『了解だに! ――交信(アクセス)!』


 ただでさえ直接的な打撃に弱いマナにはかなりのダメージがあったと思われる。苦しげに空咳を洩らしたまま起き上がれない彼女の傍らにルルーナが這って近寄るが、ルルーナ自身もかなりのダメージだったらしい。普段は何かと余裕に満ちている表情は苦痛に歪んでいた。

 ウィル達はそんな彼女達に慌てて駆け寄ると、苦悶を洩らすマナの身を抱き起こした。リンファはルルーナの傍らで片膝をつくと、彼女に肩を貸す。

 メンフィスはシルヴァと共に魔族へ向き直るが、此方など相手にもならないと言うのか、見向きもしない。それが騎士として存在する彼らの神経を逆撫でしていく。

 カミラは最前列から戻ってくると、その視線は魔族から仲間達に向けた。怒りを感じているとは言え、仲間の安否を気遣えない彼女ではない。

 今現在の魔族は仲間達のほぼ中央に位置している、この場所で暴れられれば被害は広がる一方だ。その巨体から放たれる闇の力は、動くものを拘束する力さえ持っているのだから。

 ジュードは静かに立ち上がると、真っ直ぐに魔族を見据える。しかし、ふと後ろから片腕を引かれる感覚を覚えると、何事かと肩越しにそちらを振り返った。


「ジュード、ジュードったら!」

「……ローザさん?」

「なによ、なんなのよこれ! なんでみんな普通に魔族と戦ってんのよ、バッカじゃないの!?」


 振り返った先には、顔面蒼白のローザがいた。頭に被っていたヴェールは先程吹き飛ばされた際に取れてしまっていた。だが、今の彼女に身なりを気にしている余裕などないと見えた。

 ジュードの片腕を掴んで必死に声を上げる様は巫女と言うよりはただの人間、そして少女だ。身体など恐怖に震えてしまっている。


「もうイヤ! ジュード、アタシを連れて逃げてッ、逃げてよ! アタシとこの街の人間達とどっちが大事なのよ!」

「……」

「アタシは巫女なのよ!? アナタは巫女を守れって言われたんでしょ、なら守ってよ! 怖くて怖くて仕方ないの、ちゃんと身体も心も守ってよ!」


 ローザが上げる声に反応を示したのは、当然ながら魔族だ。捕まえに来た贄に逃げられる訳にはいかないのだから。

 カミラの注意が仲間に向いているのを幸いとして、魔族はジュードとローザに向き直る。そして逃げられる前にと即座に駆け出した。

 片腕を失い、更に弱点を突いてくる光魔法の使い手がいる以上、魔族としてはこの場から早く離れたいのが本音だ。早々に目的を達成した上で離脱、それが狙いである。


「きゃああぁっ! もうやだああぁ!」

「どっちも守れば文句ないだろ! ライオット!」

『うに! ライオットの力、存分に使うに!』


 カミラは駆け出していく魔物に気付き、慌ててその後を追い掛けようとするが仲間を放置する訳にもいかない。だが、マナの身を抱き起こしたウィルが彼女の身に治癒魔法を施しているのを確認して、一歩遅れて魔族の後を追い掛けた。

 背後で高い悲鳴を上げるローザをそのままに、ジュードは此方に駆けて来る魔族に向き直ると両手に武器を構えた。そしてシヴァと交信(アクセス)した時と同じように両手に力を込める。

 すると、両腕と共に両手に持つ武器の刃が眩い輝きを纏う様に、ジュードは双眸を丸くさせる。彼のその双眸は、今は色素の薄い金色に染まっていた。それと共に魔族は大地に片足を踏ん張り慌てて立ち止まる。カミラも同じく足を止めて、思わず息を呑んだ。


「ジュード……!」

「ライオット、お前……もしかして……」

『ライオットはこれでも光の精霊だによ! 魔族との戦いでなら役に立てる筈だに!』


 これまで、その見た目から正体が不明であったモチ男ことライオットだが、思わぬその正体にジュードは呆然とした。

 しかし、直ぐに意識と思考を切り替えると改めて武器を構え、忌々しそうに此方を睨み付ける魔族と真正面から対峙する。


交信(アクセス)可能時間は十五分だに! それまでに倒すに!』

「分かった!」


 カミラはしっかりと武器を握り締めると、先に駆け出すジュードに続くように突撃した。

 前後からの挟み撃ち、一気に片付けるには最適な状況である。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ