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お狐様2
少年は羽織りを彼に被せると、右耳に光る紅玉の耳飾りを外し、口づけた。
一瞬の閃光の後、少年の傍らに真紅の少女が立っていた。
身の丈をこえる槍を携え、太ももまである赤い髪を無造作に左へ流し、レヘンガを思わせる赤い扇情的な衣装を纏った少女は、彼を槍で指し、口を開いた。
「・・・間違いない?」
「ああ。時間がもうないからね。取り敢えず傷を塞いで、序でに血も元に戻しておこうか。そうすれば貧血で動けないって事態は避けられるし」
「了解」
少年は羽織りを彼に被せると、右耳に光る紅玉の耳飾りを外し、口づけた。
一瞬の閃光の後、少年の傍らに真紅の少女が立っていた。
身の丈をこえる槍を携え、太ももまである赤い髪を無造作に左へ流し、レヘンガを思わせる赤い扇情的な衣装を纏った少女は、彼を槍で指し、口を開いた。
「・・・間違いない?」
「ああ。時間がもうないからね。取り敢えず傷を塞いで、序でに血も元に戻しておこうか。そうすれば貧血で動けないって事態は避けられるし」
「了解」
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