89 鉱石の取り方
「 わかった!協力するよ!・・・ただ、結構大変だけど・・」
「さおの大変は怖いな・・」
私の言葉にリンは顔を顰めた。
「えっと、簡単に言うと、
二つともエーデルシュタインフレーダーってのがドロップするんだよね。」
私はリンにそう説明した。
「名前なが!」
・・そこなんだ。いや、わからなくもないけど。
私はリンの反応に呆れつつも話を続ける。
「まあ、それはいいんだけど、その魔物倒すのが面倒な上にその二つはなかなか出ないんだよね。」
私は眉間にシワを寄せてそう言った。
「へーちなみにその確率ってどのくらい?」
リンはメイドさんが持ってきてくれたオレンジジュースを飲みながら言った。
「・・・二千回に一回くらい。」
「ぶほ!」
私の言葉にリンは吹き出しそうになったのをこらえた。
「にっにせん!?何その桁違いの数字は!?」
リンは驚きを隠せないといった感じでそう言った。
「だからびっくりしたんだよ。リンの家にあって。」
私はそう言ってジュースを飲み干した。
「いや、それにしてもよくそんな確率が出せるね?」
リンは少し落ち着いてそう聞いてきた。
「ミニチャレンジで必要だったから・・」
私は少しゲンナリしつつもそう答えた。
「・・・全然ミニじゃない。」




