83 エリさんに罰を・・
しばらく更新が空いてしまいました。
その間も読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
久々の投稿ですが、どうか楽しんでいただけたら嬉しいです。
ごほん!とにかくエリさんの罰を考えなければ。
うーん。エリさんに一番有効なのは・・・あ!
「よし!エリさんには罰として一週間お昼無しを命ずる!!」
私はビシッとエリさんにそう言った!
やっぱりエリさんにはこれがいいだろう!!
お昼無しはちょっときついかもしれないが、このくらいは我慢してもらわないとね!!
そう思いながらエリさんをチラッと見た。
エリさんは涙目になりながらプルプル震えだし、なみだ声で言った。
「さっ!さおよ?それはどっどういうことだ?私はお昼をどうすれば・・?」
「朝と夜にたくさん食べるんだな。」
私は冷たくそう言った。
「いやだー!!やだー!!私はそんな事認めないぞーー!!」
エリさんはそう叫んで逃げていった。
いや、認めないもなにも食べ物はルイのアイテムボックスにあるんだから、どうあがいても無駄だろ。
一週間後〜
「イッイッシュウカン一週間経ったぞ・・。」
エリさんはそう言って地面をひきずりながらやってきた。
よく見るとその顔はやつれていて、クマもできている。
うわ!!びっくりしたー!!やつれすぎでしょ!?
流石に一週間はやりすぎたかな?でも、このぐらいしないと反省しないよね。
一応セルフで、魔物の肉食べてたけどね。
「えっと・・とりあえず・・反省できた?」
「もっもちろんだ!だから・・」
私の言葉に何か欲しそうにエリさんにがそう言った。
はあ、反省してるかは怪しいが、約束だしね。
今日はたっぷり食べさせてあげよう。
この日のためにたっぷり作っておいたから!
一生保存の効くルイのアイテムボックス最高!!
「はあ、わかったよ。今日からまたルイのご飯をご馳走してあげる。」
あれ?なんで、ルイが作ったものを私が威張っているんだ?
確かに最初作ったのは私だけど、結局日本で食べたのを真似してるだけだしね。
あれ?私何もやってなくない?どちらかというと私の方がサポート?
・・うん。一旦忘れよう。これ以上は私の心がもたない。
「とっとりあえず屋上行こっか。」
・・あれ?
私はエリさんがいた方向をみると、エリさんは目の前にはおらず、ルイにしがみついていた。
「・・・」
屋上〜
「エリさんどうぞ!食べてください!」
ルイはアイテムボックスから大量の料理を出してきた。
いや、流石に出しすぎでしょ!?
食いきれないわ!まあ、後で戻したらいいか。
10分後〜
え・・なくなった。しかも10分で。
流石に食いすぎじゃない?9割がエリさんの胃袋に入ったよ?一週間ルイとコツコツ作ってきた料理達がこうも簡単に?
私は驚きを隠せず、ルイをみた。
ほら!出したルイもびっくりして固まってるじゃん!!
ルイもこんなすぐ食べ終わるとは思ってなかったんだろね。
私がそんな事を考えていると、青江達がやってきた。
そこには青江、ホシ、カイが真剣な顔で立っている。
え?何事?
私が困惑してると、青江が代表して大きな声で言った。
「俺達を弟子にしてください!!」
そう言いながら頭を下げた。
え・・・?




