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番外編 カードゲームをしよう!-2

結局カイが説明書を読んでくれた。


聞いた感じ前世の人狼に似ている。

どんなゲームかというと、魔人チームと人間チームに分かれる。

魔人を見つけたら人間側の勝ち。

見つけられなかったら魔人の勝ちとなる。

ここまでは人狼とほぼ一緒。

違うのは、人狼ならば人狼に襲われた物は退場するが、魔人を探せでは、魔人に襲われた物は魔人の仲間になる。

つまり、襲われた物は全員裏切り物になるということだ。

なので、カードに裏切りものの様なカードはない。

そして、どうやって裏切り物になったか確認するかというと、自分のカードを毎朝確認するのだが、通常最初はカードが白色なのだが、裏切り者になると黒色に変色する。なので退場することなく、ゲームをすることができる。それと追放した時も減ることはない。指名された相手が違っても何も起こらない。逆に魔人を指名した場合自動的にカードが捲られるのでちゃんとわかるのでご安心を!あぁ、それと、魔人を探せには司会者はいらない。全てカードがやってくれるのだ。

◯◯の人顔をあげてくださいとかは流石にやるが、それは目をつぶってでもできる。なので全員参加可能というわけだ。

役職の人や魔人が誰かを指名する場合カードに念じれば出来るそうだ。流石異世界!なんでもありだぜ!

それはともかく役職も少し変わっている。

何が違うかというと、霊媒師がない。

その代わりに僧侶という役職がある。

これは、毎晩一人を指名してその人が裏切り物だった場合、それを解くことができる。

まあ、あとは定番の役職だ。


占い師。


毎晩一人を占うことが出来る。

人狼と一緒で裏切り者を占っても人間とでる。


ボディガード。


毎晩一人を守る事ができる。


市民。


特に効果はない。


という感じ!ちなみに裏切り者の時は能力を使うことができない。


あ!そんなことを考えていたら、カードが配られ始めた。


・・私のカードはボディガードか。

結構大事な役職である。頑張ろう!


さて、誰が魔人か。今のところ怪しい人はいない。

いや、まだ始まってないから当然なのだが。

だが、青江やルイは魔人になったら顔に出やすいと思う。

だが、二人はそこまで焦った様子はない。

まあ、絶対顔に出るわけではないので、二人が選択肢から外れた訳ではないが、可能性は低そうだ。

となると・・・


私がそう考えていると、いよいよゲームがスタートした。


「よし!みんなカードは見たか?それなら魔人を探せ!スタートだ!」


代表して、青江がそう言い、ゲームがスタートした。


よし!この人生初めてのゲームだ!楽しむぞ!


私はそう思い魔人を探し始めた。


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