59 揚げていく!
よし!小麦粉もできたし!早速唐揚げを作ろう!!
あっ!そういえば!
「リン!そういえば、ダンジョンの事聞きたいっていってたよね?」
「あぁ、唐揚げができてからでいいよ。」
私の言葉にリンが返してくれる。
後でいいのか、なら、ルイを待たせる訳にはいかないし、やるか!
「まず、とり・・グリフォンの肉を一口サイズに切って、袋に入れる。」
私はそう言って、とり・・グリフォンの肉を切っていく。
「終わりました!!」
ルイがそう言って、袋を渡してくる。
「よし!じゃあ、この肉が入った袋に、塩、コショウ、とかを入れて、揉み込む。そしたら、油であげて完成かな!」
確かこんな作り方だったと思う!
「あげるってなんですか?」
私の言葉にルイがそう聞いてくる。
「えっと、、温めた、油に入れる事?」
私はそう答えて、リンをみる。
「?まあ、意味はあってるんじゃない?」
私の視線に気づいたリンがそう言ってくれる。
「なるほど!なら早速あげましょう!」
いつの間にか、ルイは下味をつけていた。
これって少し置いといた方がいいのかな?
・・まあ、いっか!気にしなくて!
それより!
「・・・何やってんの?」
私が唐揚げをあげる準備をしていると、リンにそう言われた。
「何って、準備だよ。」
リンの言葉にかえす。
「いや!なんで、夏場にそんなゴッッツイエプロンと、手袋と、目隠ししてるの!!」
「いや、だって油跳ねるの怖いじゃん。」
リンの言葉に私はそういう。
「えー今更?普通にグリフォン狩ってるのに?
ていうか!目隠しは余計危ないでしょ!!」
私の言葉を聞いたリンがそういった。
いや、戦闘と揚げ物は別物だとおもう。
それにグリフォンは別に怖くないでしょ。
ていうか、グラはかわいい!グラは!
「早速、やりましょう!」
ルイがそういってきた。
「なんでルイくんも、さおと同じ格好してるの!」
リンが突然大声でそういった。
目隠しで姿は見えないけど、ルイも防御しているのか!
「え、だって、姉さんがそうしているから、そっちの方がいいのかと。」
「じゃあせめて、二人とも目隠しだけはとって!!」
ルイの言葉を聞いたリンが私とルイの目隠しをとって言った。
「えーでも、目に跳ねたらどうするのさ!」
「ポーションでも、かけとけ!」
私の言葉にリンがそう言う。
「わー!いい匂い!美味しそうです!」
私が唐揚げをあげていると、ルイがそういって、あがった唐揚げを見ている。
「あ!そうだ、味見してみよう!」
「賛成です!!」
私の言葉にルイが手をあげてそう言った。
そして、みんなで、一斉に揚げたての、唐揚げを口に入れた。
「「「あっっつ!!」」」




