46 vsファイヤーウルフ!
「まずは、ファイヤーウルフが突進してきました!」
私はやる事が無いので実況を始めた。
「全員間一発でかわしました!
ですが、もう少し、上手くかわせましたね!」
「さっきから何やってるの?
それと、地味にムカつくんだけど。」
私の実況にホシが口を出してきた。
ホシによると、何かが、ムカつくらしいけど、
別にやめろとは言われてないし、続けよ!
そして、青江が炎魔法を放った。
だが、その魔法はあまり、ダメージが入らなかったようだ。
ピンピンしてる。
「え!よわい!いくら、ファイヤーウルフといえ、流石にこの魔法は、舐めすぎた!」
「っ後ろなんかムカつくな!」
青江にも言われてしまった。何がいけないのだろう?
まあ、今回もやめろとは言われてないし、続けていこう!
「おや!青江の魔法に驚いたのか、
全てのファイヤーウルフが距離をとった!」
だが、1匹のファイヤーウルフが、
青江に襲いかかって来た!
青江は難なくかわし、ピンチを免れたかと思えば、
青江の避けた方向にファイヤーウルフがおそいかかってきた。
「くっ!かわせない!」
「「青江!(さん)」」
カイとホシが助けに行こうとするが、
残りのファイヤーウルフに邪魔された。
「っ!」
「えい!」
青江が危ないかったので、とっさに水魔法★3を放った。
青江に襲いかかっていたファイヤーウルフは
バタンと倒れその場にアイテムが落ちていた。
あーそうそう。ダンジョンはその場でドロップアイテムがもらえるんだよね。
うーん、毛皮だけか。
それよりも、
「青江選手、あのままでは、
大怪我をおっていたかもしれませんよ?
ポーションも勿体無いし、油断はしないで下さい!」
私が魔法を放ってなければ、
きっと怪我をおっていたであろう。
まあ、そんな大した怪我にはならないと思うが、
油断しないように、私は注意した。
「あ、ありがとう。」
青江は微妙な顔をしながらお礼を言った。
そして何故か、カイとホシも何とも
言えない表情になっていた。
?どういう感情?
その後しばらくして、
残りのファイヤーウルフを青江達が倒し、
ダンジョン最初の魔物の討伐に成功した。




