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43 夏休みの前日
3ヶ月後〜
いよいよ明日から、夏休みだ!
いやー何しようかな!っと言いたいとこだが、
実はもうやる事は決まっている。
お!そろそろだな。
そう思っていると、廊下からドタドタとした音がなった。
そして次の瞬間、バン!と、
いきよいよく、青江が教室のドアをあけた。
「みんな、見てくれ!
学園の裏庭に落ちてたんだ!宝の地図!」
「「「・・・」」」
「あれ?みんな、もっと驚かないのか?」
「いや、もうそんな歳じゃねーし。」
「そんなの信じてるの青江くらいだよ。」
「どうせ誰かのイタズラでしょ。」
「あるわけないじゃん。」
「ガンバー」
青江の疑問に次々と出てくる冷めた言葉に
青江は涙目になってる。
だが、その地図は本物だ。
その地図はダンジョンの場所を指しているのだが、
ダンジョンのボスを倒すと、ホシの最強武器が手に入る!
このままでは青江の行く気が無くなりそうなので慰めてやるか!
「まあまあ、お宝見つけて、見返せばいいじゃん!」
「っ!さおー!」
青江の肩にポンっと手を置いてそう言い、
青江と共に別のクラスに向かった。




