表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/106

41 魔王軍の情報!

屋上〜


「はい、これ卵焼き。で、魔王軍の情報って・・」


そう言ってエリさんたちに卵焼きを出したら、

話す前に、卵をものずこい勢いで、食べ始めた。


「「!美味しい!」」


「私達が食べた事ある、卵焼きとはまるで違うな!」


どうやら、卵焼きは好評のようでよかった!

いや、情報は!?


「魔王軍の情報というのは・・」


「む?それは食べ終わてから話す!」


一瞬食べるのを止めた、エリさんだが、

その一言を言ったら、また、食べ始めた。


「どんな事かもわからないし、

先に話してもらいたいんだけど。」


「何言っておるんだ!情報はいつでも話せるが、

昼飯は今しか食べられんのだぞ!

お主は私に空腹で授業にでろと言うのか!」


と、私の意見に、エリさんは逆ギレしてきた。


・・ルイもいつまにか食べてるし、私も食べよ。




食後〜



「ふぅ、満足したぞ!」


結局今日作りたての卵焼き全て食べられた。

食い過ぎだろ!グリフォンの卵5個使ったのに!

ちなみに、グリフォンの卵一個で鶏の卵10個分。

つまり、1パック分だ。それを5こだよ!5こ!

いいや、また作ればいいんだ!

まぁ大変になるのはルイなのだが・・

あまり、深く考えないでおこう!


「さてと、腹も満たされたし、教室に戻るとするかな!」



「あの、姉様。情報をまだ言ってないのでは?」


「あ!そうで、あったな!すっかり忘れておったわ!」


忘れんな!!そして、エルくんナイス!



「そうだな、まずは、実は私たちは、エルフなのだ!」


「「・・・」」


「む!思ったより、反応が薄いでは無いか!」



「あっいや、お二人とも、

すごい魔力を、持っているようでしたので、

もしかしたらとは思っていましたから。」


「「!?」」


え!そんな魔力感じた!?

てか、ルイって魔力見れたの?すご!


「これでも、隠しているほうなのだかな。」


「すごいです!ルイ様!

我々の魔力を見られたのは、魔王様以来です!」


まじかよ!ルイすごい!魔王以来って、

いやでも、魔王に見抜かれたのがいつか、

わからないと、どれだけすごいのかわからないな。


「じゃあ、さおの魔力は見れるのか?」


「いえ、姉さんの魔力は感じません。」


エリさんの質問にルイがあっさり答えた。


え!ショック!そんなに魔力ない!?

多いとは思ってないけど、多少はあると思うよ!?

まぁいいや。見えないものは諦めよう。


「あ!それより魔王軍の情報は!?」


私はこのままでは、昼休みが終わりそうだったので、

話を切り出した。


「あ、そうだったな!えっと、何を話そう

・・・何が知りたい?」


振って来た!?ってその前に・・



「本当に話して大丈夫なの?卵焼き一つで。」


私はずっと疑問に思ってた事を話した。


「ん?あー、よい、よい!

魔王軍に入ったのも、飯目当てだからな!」


?どゆこと?


「じっ実は、僕達がグルメだとしった魔王様が、

毎月珍しい食事を用意してくださるのを条件で

魔王軍に入ったんです。」


エリさんの言葉に戸惑っていた私達に

エルくんが説明してくれた。


なんか今、魔王の立場が一気に下がった気がする。


「つまり!飯で、できた忠誠を飯で裏切るというわけだ!」


だから問題なし!と、言いたげな表情だが、

問題大アリだ!


というか!それ絶対忠誠心ないだろ!

別に構わないけどね?


そんな事を考えていたら、

エリさんが魔王軍について話始めた。


「まずは、戦力かな。

魔王軍の軍隊は全部で8つ、


一つ目が、スカイ、とにかく早い。

だが攻撃力や防御がまるで無いので、

動きさえ封じれば勝てるな。

強い敵が出た時に、囮として出る事が多い。


で、防御に強いのは、プロテクト、

とにかく硬い。HPが高いのはもちろん、

大抵の攻撃は通らないな。

魔王城の防衛が仕事だ。


そして攻撃は、アタック、が攻撃力が高い。

役割は、街に攻める事もあれば、

スカイが撹乱してる間に、敵を倒す場合もある。


それと、街に攻め込む軍隊はもう一つある。


それが、イントルーダ、国や街を殲滅する。

戦力は悪く無いが、立場としては、弱い。


次が、シャドー、隠れながら、

不意をついて、戦ってきて、なかなかにむかつく!

城の防衛がメインだ。


そして最後に魔王城で最も強い、五天王!」


四天王じゃなくて?誰か抜けられなかったの?

エリさんの言葉に疑問を抱く私に構わず、

エリさんは続きを話し始めた。


「で、五天王には、ナンバーがあって、

数字が低い方が、基本(・・)、強い!」


そう言って、エリさんの話は一旦終わった。


ふむ、ゲームでは、

魔王城での情報はあまりなかったから、新鮮!

思い出に残ってるのは、魔王倒したのに、

国が殲滅されて、ゲームオーバーというパターンだ!

あれは、まじでムカついた!

いや、全部ムカついているけどね?

ちなみに、防ぎようは、ない!

クリアする方法はただひとつ!

国が持ち堪えられるぐらいの戦力しか来ない事を

願うただの運ゲーだ!

うーん、そのへん対策しないとだな。


「エリさん、本当に、こんな情報話して、大丈夫なんですか?」


エリさんの話を聞いていたルイが心配そうに聞いた。


「大丈夫だと言っておろう!それに、忠誠心ない奴なんていっぱい、

いるから!まぁ裏切ったのは私たちくらいだろうがな!」


ルイの心配を吹き飛ばすかのように、笑顔でそう答えた。


「?忠誠心がないやつがいっぱい、いるってどういうこと?」


「あー魔王って性格はそんなに良く無いからな。

結構嫌われておるのだ、まぁ、魔王や周りが強すぎて、刃向かう奴なんてめったにいないがな。」


まあ、魔王だからね。

てか、忠誠心無いって認めてるんだ。


エリさんは話を続けた。


「ちなみに、五天王も、No.1、4、5くらいしか、

忠誠心は無いんじゃ無いか?」



へー意外と、好かれて無いんだ、魔王。

?そういえば、



「基本ってどういう事?」


「?何が?」


「ナンバーが低いほうがいいってとき、

基本って言ってたじゃん。」


「あーあれな!色々、意味はあるけど、

一番はNo.2の強さだな。No.1はもちろん、

魔王すらも軽く上廻る力を持っておるからな。

ただ、No.2はまるで言うことを聞かないから、

No.2になったっという感じだな。」


まじかよ!やばすぎだろ!やばすぎだろ?

うーん、良く考えたら魔王ってそこまで強くなかったな。

いや、もちろん、強いけど、

意味わからんイベントでゲームオーバーになった事の方が多いからね。

あんまり驚かない。

ちなみにルイはまあまあ驚いてる。



あ、そういえば、エリさん達の軍はどこなんだろ。


「あのさ、エリさんたちは・・」


ゴーンゴーン!


私が聞こうとすると、学園の鐘がなった。


「あ!もう授業始まりますね!

僕はお先に、失礼します!」


「でっでは僕も」


ルイに続きエル君も教室に帰って行った。

それを見た、エリさんも帰って行った。


うーんこの事はまた今度だな。


そう思い、私も教室へ向かった。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ