38 編入生!
入って来たのは、小柄な少女だ。
うーんそこまで変わった所はないけど、
一応、鑑定させてもらうか!
名前 エリ
年齢 140歳
性別 女
レベル 60
魔物ランク S
得意な魔法 草 土
覚えている魔法 草★2 草★3 草★3 草★5
土★1 土★1 土★4 土★5 土★5
特殊魔法 一部変化
わぉこれは、すごい。
てか、魔物ランクがあるのと、
140歳ってのを見ると、エルフだな。
耳は多分一部変化ってので隠してるんだろう。
それにしても、さすが、140歳!
レベルもそうだが、
同じタイプの同じランクの魔法をいくつも持ってる。
魔法を覚えるのは、中々大変だ。
特に同じランク、同じタイプは特に!
魔法の覚え方は後ほど、説明するとして、
★5魔法3つは、中々に反則級だろ!
あ!色々考えてたら、
転入生の自己紹介終わってる!
まあ、ある程度聞いてるし、
名前も、偽ってる年齢もわかるけどね!
エルフは長命族、老けるのも遅いので、
耳さえ隠せば、私よりも年下だと言っても、信じ込まされるレベルだ。
まあ、本人は13と言ってるみたいだけど。
「じゃあ、エリさんの席は・・
あ!さおさんの隣が空いてますね!」
え!まじか、確かに、
左にはさっき話しかけてくれた子がいるが、
右隣には誰もいない・・・
まあ、先生が決めたことだ、変えれないのだが、
しょうがない、まぁなんとかなるだろ。
お昼休み〜
はー腹減った!早くルイを見つけて、お昼食べよ。
「やっと、お昼だ!それにしても、
授業とやらは、面倒この上ない!
好きに、飯も食べられないなんて!
さてと、森はどこだろ?」
どうやら、エリさんもお腹すいてるみたいだ。
まあ、私はそこまでではないけど、
「?編入生さん、お腹すいてるなら、
森じゃなくて、食堂でしょ?」
「?森で飯を取るのではないのか?」
「あはは、森に一人で入ったら、危ないよ?
それに、そんな事したら授業に間に合わないよ!」
エルフやドワーフとは基本的に、
仲がいいらしいので、
街中に、エルフなどを見ることは意外に多い。
だが常に街にいる、ものは少ない。
旅行みたいなものだから、
常に人と同じ事をしてるわけではない。
なので、他の魔物同様、飯は森で取っているので、
それをしないのは、彼女からしたら異常なのだろう。
「!って事は飯が貰えるのか!」
彼女の瞳が一瞬輝いた、ほんと一瞬。
「うーん、もらうっていうか、買う系かな?
まあ、店よりは安いから、
銀貨3枚あったら色々買えるんじゃないかな?」
「な!?つっつまり、金が無ければ、飯が食えぬのか?」
「まあ、そうだけど、あ!私も学食行かなきゃだから!」
そう言って、その子は学食へと向かった。




