36 打ち上げパーティ!
放課後〜
さてと、授業も終わったし、寮に戻るか。
そう思い、帰ろうとしていたら、青江に話しかけられた。
「おーい、今日のパーティの場所、さおの部屋でいいか?」
?あー大会の、打ち上げか。
そういえばそんな事言ってたな。
でも今日やるのは初耳。
あ!だから、ルイ今日は早く帰ったのか。
となると、私も帰って手伝った方がいいな。
弟にばかり任せるのは、良くないからね。
「わかった!じゃあ、夕方くらいにって伝えといて!」
私は青江に伝言を言って、走り去った。
夕方〜
「お!全員集まったな!」
最後に、リンが来たのを見て、青江は、そう言った。
集まったのは、青江、ホシ、カイ、リン、雷溂プラス私とルイだから、計7人!
グリフォンは部屋に入れられないので、
グラとグリフは森にいる。まあ、いつもの事なのだが、
まあ、それは置いといて、
料理をみんなに振る舞おうではないか!
私は卵焼きをみんなに出した。
あ!そうだ!あれも出さないと!
「何これ水?」
「いや、水以外ないでしょ!」
私がみんなに飲み物を出すと、
リンからそんな事を聞いてきたのに対して、
ホシが当然かの様に答えた。
あ!そっか、水か、果汁ジュースしかないし、
透明な、液体が出て来たら当然水だと思う訳だ。
だが、残念!リンの思った通り、水ではない!
これは私が作った、ジュースだ!
せっかくみんな来るから、
家にあるもので簡単に作ったのである!
水、120mlに、りんごジュース、大さじ2と
砂糖を溶かしたシロップを入れて、
かぼすを絞って完成だ!
まあ、私は炭酸の方が好きなんだけど、
流石に、炭酸水は作れなかった。時間もなかったしね。
「うーん、まあ、飲んでみて!」
私の言葉にみんなジュースを一口飲んだ。
リンは少し、躊躇していたが、飲んでくれた。
「「「「美味しい!」」」」
そう言った声が重なった。
言ったのは、ルイ、カイ、ホシ、青江の四人だ。
「これすごく美味しいよ、姉さん!」
「なんていうか新鮮な味だけど、中々悪くないわね!」
ルイに続き、ホシがそんな事を言っていたが、
コップの中は全て飲み干してある。
ちなみに、リンと雷溂の反応は、
「なんだろう、飲んだ事ない味だけど、中々美味しいね!」
「う、俺は、あまり好きじゃない。」
リンはホシの言っていたこととほぼ同じ事を言っていて、
雷溂は口に合わなかった様だ。
「なんだ?雷溂は苦手なのか!なら俺がもらうな!」
そう言って、青江が雷溂のコップを奪って飲み干した。
早!さっき自分の飲んでたじゃん!
まあ、嬉しいけどね?でもお腹壊さないか、少し心配。
そのあと、卵焼きを食べて、
しばらく、遊んだあと、みんな帰って行った。
「今日は楽しかったね、ルイ?」
私がそう言って、ルイの方に振り向くと、
ルイはその場で寝ていた。
眠いなら、ベット行けばいいのに。
・・はぁ、私も、眠くなってきた。
そう思い、ルイをベットに連れて行き、私も眠りについた。




