29 決闘!
いやいや、何言ってるの?
そんなの嫌に決まってるだろ!
「おことわり・・・」
「あーそうだ、お前に拒否権はないぞ!」
強引過ぎるだろ!
今更だが、雷溂の言ってること聞いときゃよかった。
いや、もしかしたら、まだいけるかも知れない!
「さっきも言いましたけど、
授業以外での戦闘も禁止されています。」
「ち!面倒なルールだ。」
よし!勝った!
「それなら、来週ある、
魔法武術大会で勝負したらいい。」
余計な事を言い出したのは、
校長先生のマリンさんだ。
ふざけんなよ!もう勝ち確信したってのに!
「丁度いい!じゃあその大会で勝負だ!
俺に万が一にも勝てたのなら、
お前にもさっきのやつにも謝ってやるし、
暴力はふるわないと宣言しよう!」
暴力をやっているという自覚はあったんだ。
「そのかわり、お前が負けたら、学園にいる間、
ど?ど・・俺の言う事を全部きけ!」
多分奴隷って言おうとしてたのかな?
まあ、あんま頭良くなさそうだもんね。
!これって偏見かな!?
でもどう見ても脳筋だし・・まあいいか。
「まあ、まだ一週間ある。
せいぜい俺のもとまで辿り着けるよう努力しな!」
・・・これって参加しないっていう選択肢あるかな?




