24 vsビックレッドフィッシュ! -1
いや、いくらなんでもデカすぎだろ!
釣れたのはものすごく大きな赤い魚だ。
しかも、足生えてるし!
なんで魚が陸で戦おうとするの!?
現実で初めて見たから、少し驚いてしまった。
とりあえず、ゾウより大きいと思う!
いや、流石に言い過ぎたかな?
それと、魚ならクジラの方がいいか。
でもクジラも魚じゃないし。
・・ともかく、デッカくて、キモい!
てか、良く釣れたな。
たった、子供7人の力で。
まあ、前世よりは、パワーもアップしてるけど、
あっ!どうやら、びっくりしてるのは
私だけではないようだ。みんなフリーズしてる。
だが、やっと釣れた魚を流すわけにはいかない。
最初に動き出したのはホシだ。
「青江!とりあえず私たちで作戦練るから
その間、その魚?を足止めしといて!」
「オッケー!任せとけ!」
「青江さんは作戦会議に出なくてもいいんですか?」
「いいの、いいの、どうせ居ても
理解できないだろうし。なんなら居ない方が
上手くいくだろうし。」
「なんだと!ホシ、流石にひどいぞ!
それなら俺が作戦できるまでに倒してやる!」
ルイの問いにホシが答えそれに青江が怒った。
まあそれは無視して、私は鑑定してみるか。
名前 ビックレッドフィッシュ
年齢 30歳
性別 男
レベル 6
魔物ランク D
得意な魔法 水
覚えてる魔法 水タイプ★2 水タイプ★4
特殊魔法 なし
・・大きいけど、そこまで強くはない。
それと、名前結構そのまま。
ようは、大きくて赤い魚って事だよね?
「じゃあ、あの魚どうやって倒すかだけど、どうする?」
ホシが作戦会議を始めた。
「あの、第二次試験の時、魔物を拘束する魔法をさおさんが使っていたんですけど、
それを使ってもらうのはどうでしょうか?」
「水のやつ?いいけど、動いてたら、使えないよ?」
嘘だ、大きなものを作ればできる。
だけど、魔力を消費するから使いたくないのは本当だ。
それに私一人で倒すのもどうかと思うし。
この魔法は動きを止めるものにしとこう。
「それなら、僕の草魔法で目眩し、してあげるよ!」
リンが得意げに言った。
確かに得意な魔法にあったな。
「その魔法がどんなのか知らないが、
水を使うなら俺が雷魔法で倒してやる!」
「オッケー!でも一応、倒せなかったら、
ルイ君とグリフォン二体でとどめを刺そう。」
いつのまにかリンがしきってるてるような・・
「わかりました。その時は僕達で倒します!」
「グゥ!」
「おい!俺の魔法を疑ってんのか!?
それにグリフに勝手に・・」
「ガゥ!」
「おい!・・グリフがやる気なら仕方ないか。」
「うーん、あれ倒せたら、すごいんじゃないかな?
結構高級食材だからね。美味しいよ!」
あんな見た目なのに、高級なんだ。
でもリンが言うならそうなのだろう。
「あの見た目で!?」
どうやら、ホシも同じ考えのようだ。
でも、あれどうやって食べよう。
そうだ!確かカイって炎魔法持ってたよね。それなら・・
「ねぇカイ君って二次試験で風魔法を
剣に流して使ってたよね?それの炎もできる?」
「はい、一応、可能です。」
「それなら、私達でとどめ刺すから
カイ君がその魚を炎の剣で切ってよ!
そしたら焼く事もできるし切る事もできる!」
「え!でも、そんなに威力ないですよ!?」
「まあ、大丈夫でしょ!無理だったら
もう一度焼いたらいいし!」
「ええ!・・わかりました。はあ、さおさんには勝てませんね。」
「よし!じゃあ作戦開始と行きますか!」




