表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/106

18 最初の授業

授業中〜


はー暇。魔法の基礎しか教えてくれない。

そんなのなら、3歳ぐらいの時に覚えたよ。

まあ学校初日ならこんなものか。

私のクラスの先生は若い女の人だ。

歳は見た感じ、20歳ぐらいだろう。

でもまぁわかりやすいっちゃわかりやすいよね。

知ってるからヒマってだけで。

だけどまぁ、みんなのために少しだけ説明しよう。

簡単に言うと、今は魔法のタイプの授業だけど、

基本的に魔法は6種類ある。

火、水、草、風、土、雷。

水は火に強くて、火は風に強い、風は草に強い、草は土に強い、

土は雷に強くて、雷は水に強い。

よくゲームにあるタイプ相性だね。

そして得意魔法は、私は草と水なんだけど、

得意魔法のタイプは憶えやすいし威力も少し上がるから、

基本的には自分の得意タイプの魔法を憶えるのがいいかな。


~チャイム~


お、授業が終わったみたいだね。

なんか、この音楽を聞くと学校を思い出すよ。

それにしてもさ、

入学式が終わったんだから宿に帰らせてくれたらいいのに。

・・まぁ宿に帰ってもやることないか。ゲームないし。







【昼休み】


「姉さん、食堂に行こう!」


うーん、でも食堂っておいしいのがある気がしない。

だから私が家にいるときに卵焼きを作って、

ルイのアイテムボックスに入れておいてもらったのだよ。


「昨日作った卵焼きがルイのアイテムボックスに入ってるでしょ。

今日はそれを食べようよ。」


「そういえば入れてたね。じゃぁ屋上に行く?」




「やっぱり姉さんが焼いた卵焼きは美味しいね。」


まぁ前世の卵焼きの方が美味しかったと思うけど(材料も良いし)

ちなみにわたしの好きな卵焼きはチーズ入りだ。


!?誰かこっちを見てるな。


「誰ですか?」


ルイも気づいたみたいで、食べるのをやめた。


「ごめんごめん、その卵焼きが美味しそうだったから。」


どうやら隠れていたのは、

ルイと第2試験でペアを組んでいた女の子みたいだね。

そういえば授業が始まる前に自己紹介があったんだけど、、


~30分前~


「それでは皆さん、自己紹介をします。

では前から順に名前と年を言ってください。」


自己紹介か、青江以外の名前は知らないしありがたい。

ルイとペアを組んでいた子もいるけど名前は知らないし。

あ、次わたしの番だ。


「えっと、名前はさおで、年は12です。」


「はい、では次の人。」


次はルイとペアを組んでいた女の子みたいだね。


「僕の名前は紅葉りんだ。年齢は12歳。よろしく。」


あれ、紅葉って苗字か?てことは貴族!?

それにしてはしゃべり方も見た目も貴族っぽさがまるで無いな。

まぁいいけど。


「紅葉ってあの有名な貴族か?」


「まじで!?冒険者ギルドを立ち上げたという!?」


え、ルイと組んでた子ってそんなすごい人だったの?

なんやかんやでこの学園ってすごいの?

まぁ上級学園だから、そうか。

てかさっきから視線を感じると思ったら、

りんのボディーガードか。


~現在~


あ、あのお貴族様か。確か名前はりんだったっけ。

てか卵焼きが美味しそうって言ってたな。

あげた方がいいのかな。

でも、もし口に合わなかったら怖いし・・


~チャイム~


あ、これはお昼休み終わりのチャイム。

これなら授業に戻るといって切り抜けられる。


「もう授業が始まるのですみません。」


「じゃぁりんさん、僕も教室に戻ります。」


「・・・・。」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ