14 ⅤSグレンデル
ルイ!?なんでここに?いや助かったけど!
「あっ!リンさんを置いてきてしまいました!
では、姉さんも頑張って下さい!」
そしてルイは風魔法で帰っていった。
めっちゃカッコいい!かっこいいけど・・・
そこは、主人公、君の出番だろ!
"主人公側
「クシュン!」
「大丈夫?」
さお側
でも助かった!見ていた人たちも危険だとわかって
逃げていったし。今は迷ってる暇は無さそうだ!
「えい!」
グレンデルを囲うように水が出てきた。
そう!これは前も使った水魔法★5!
グレンデルは魔法が効かないから
ダメージは与えられないけど、
身動きを封じることぐらいはできる。
「なんだ!この魔法、すごい!」
カイが驚いているが、君は人事ではないよ?
「カイ君、この魔物倒せる?」
「えっ?いや、そんなのむっ」
「おーさすが!倒せるんだね!」
「え?」
悪いな、君には答えさせない。
そして、私が倒したら、カイが倒したのゼロになるよ?
それに理由はもう一つある。
それは、カイの・・
「悪いが、その獲物は俺のものだ」
「雷溂君、だめだよ!その魔物はー」
急に雷溂とそのチームと思える人が出てきた。
おい、まさかあいつ(雷溂)・・・
「ダー!」
雷溂が土魔法を使ってきた。
その魔法は私の用紙に防がれ、
雷溂はカイの用紙に攻撃された。
「うわー、雷溂君、大丈夫!?」
なにしに来たんだ?
今は私達が戦ってるよ!
試験官の話、聞いてなかったの?
まあ一旦雷溂達は置いといて、
今はカイとグレンデルに集中しよう!
「大丈夫!グレンデルは腕が弱点だよ!」
「え?なんでっ」
「本で読んだ!そっちに投げるから、
その剣でなんとかして!」
カイを待ってたらキリがない、
って事でグレンデルを投げてやった!
それにカイが得意なのは・・・
「ええ、えっとー、かっ風よ、剣にやどれ!」
その言葉の後、剣が光った。
「いけー!風大剣(ふうだい剣)!」
そしてカイの剣はグレンデルの腕を見事、切った!
「すごい!本当に僕に倒せた!
弱点は本当だったんですね!」
なんか知らないけど、かっこいい名前ついてるな。
別にいいけど。
カイが喜んでいると、
グレンデルはカイの手の中に入っていった。
「うわー、なんだ!
もしかして僕、取り憑かれた!?」
「大丈夫でしょ。なんかの魔法じゃない?」
さっきはグレンデルや雷溂のせいで
言えなかったけど、カイの特殊能力は・・・
「もしかして、この霊獣召喚ってのかな?」
そう!霊獣召喚!毎回言えないんだけど。
どういう能力かと言うと、
自身が倒した魔物が、呼び出せるという魔法だ。
まあ、制限はあるけどね。
話変わるけどやっぱ、特殊魔法って
持ってても使えない事多いのかな?
ルイのアイテムボックスも私が教えるまで
使えなかったみたいだし。
なら教えてあげないと。
「呼び出せるんじゃない?グレンデルを」
「あー確かに!よし!いでよ、グレンデル!」
すると少し透けてるグレンデルが現れた。
「わ!本当に出た!
よし!じゃあ、あの魔物に攻撃!」
すると、指定した魔物に爪で攻撃し、
その倒された魔物も手の中に吸収された。
それより、そろそろ・・・・
さっきまで居た透けている、グレンデルが消えた。
「あれ?消えちゃった。うわー!」
カイが倒れた。どうやら魔力切れのようだ。
特殊魔法は魔力使うしね。
ふぅ、まだ時間あるし休憩しよ。
・・もう雷溂たちどっか行ったのか。
雷溂ってなにげに、タフだよなー色々と。




