13 主、登場!?
主が出たんだけど、
これ実は試験官も予想してないんだよ。
グレンデルは数百年眠ってて、
この試験の騒ぎのせいで起きちゃうんだけど、
なんていうか、タチが悪い。
起きた瞬間、森の中の1番弱い人間の所に転移する。
だからどこにいてもカイの所に出るんだよ。
つまり回避不可能!しかも魔法は効かないうえ物理攻撃も9割は効かない。
つまり魔法学園の試験には、あまり向かない。
まあ試験官も予想してないからしょうがない。
これは私の仮説だけど、 Dランクの魔物もでない気がするんだよね。
だってね?ゲームでも今回でも一回も
会ってないんだよ?ただ会ってないっていう可能性は全然あるんだけどさ。
ていうか、考えてたらグレンデルが攻撃してきた!?
「危な!」
「うわー!助けてー」
いや!君には攻撃してきてないよ?
あっ今度はカイに魔法撃ってきた。
「えい」
まあこのくらいなら全然得意魔法の★2で
簡単に弾ける。グレンデルに攻撃は効かないけど、
攻撃力が弱いから全然跳ね返せる。
ただ相手の方が体力はあるんだよね。
どうしようか。
あの魔法ならカイに倒してもらう事もできる。でもさっきの衝突のせいで人が
集まってきてる。ここであれを使えば絶対目立つ。
「ねえ?あの魔物なに?めっちゃ強そうなんだけど?」
「もしかして、 Dランク魔物じゃない!?」
「マジで!?本当に出るのか!?」
残念だけど、Cランクだよ。やっぱここで私が倒すのはやばいか。うーんどうしよう。
・・・!?やばい!グレンデルは騒音が嫌い。
だからこの騒ぎはまずい!
やばい!今にもグレンデルが魔法をみんなの方に撃とうとしてる!?
「待って。こっちに魔法放とうとしてない!?」
「マジで!?やばい!」
「でもこのままじゃ逃げれないよ!」
くっ騒いだせいでさらに不快になってしまった。
静かになったらまだ間に合うと思ったが、
やっぱ無理があるか!
やばい!?このままじゃ間に合わない!
そしてグレンデルが魔法を放った!
「っく!間に合えー!」
そして魔法は直撃。受験者に当たった!
っ!こうなる事なら早く倒しておくべきだった。
だが煙の中から魔法が出てきた!
そして煙が晴れるとそこには人影があった。
っ!?どう言うこと!?誰かが弾き返した!?
「ふぅ!なんとか間に合いました!大丈夫ですか?皆さん!」
っ!ルイ!?




