転生と始まり
どうも作者のともです。
私はこの作品が初めてですので暖かな目で見てください。
それでは こんな理不尽な世界でも楽しく生きます 負け犬魔王の成り上がりスタートです。
本当に嫌になる
そう心の中で魔王レジスティンは呟いた。
俺は今、今世の勇者ホープによって殺された。
これは俺にとってもう見飽きた光景なのだ。
俺には「輪廻転生」というスキルがあるそれによって俺は何千回も魔王になって何千回も勇者に敗れたのだ。まあ確かにそう簡単に倒せると思ってないさ でも流石に何千回もやって一度も勝てないっている。そりゃー嫌になりますよ。あいつ等最後の最後で強くなりやがる。
そんなの魔王だから当たり前だって
逆に聞くけどどうして魔王=悪(負ける)になるのか教えてほしいね
実際俺が何した俺はただ弱肉強食に従ってるだけじゃないかあまりにも理不尽だ。
そう愚痴ってはいるが彼は諦めてはいないのだ。
何故かそれは彼が言ったとうりスキル「輪廻転生」があるからだ
例え死んでも彼にとって数多ある命の一つが消えたに過ぎないのだ。
彼にとって今の愚痴は転生する前のルーティーンみたいなものだ。
いつもどうりストレス発散のための愚痴は終わり。
スキル「輪廻転生」が発動するのを待っていた
「さぁ 次はどんな人生がまっているのやら少し楽しみだぜ。」
そして彼の瞼が静かに閉じたのだった。
最近異世界系の小説読んで日本人が転生してチートを生かして解決するというのが増えてきています。
そこで転生系でなんか別なのやりたいと思いこのような物語を書きました。
あと純粋に勇者が成り上がるより魔王が成り上がるという物語が書きたかっただけです。