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戸上邸にて①

 ご心配をおかけしております。え?心配なんかしてない?さいですか……。


 体調は一進一退といったところです。どうも貧血じゃなくて低血圧が原因の一端らしいのですが。あと太り過ぎ(笑)


 いい機会なので少しダイエットをしようと思っています。何もしないでも具合悪くて体重が減ってきていますけれども。


 皆さまもお体に気をつけてくださいね。何事も命あっての物種ですので(笑)

 戸上邸の北側、母屋と離れをつなぐ渡り廊下の途中にある東屋は清藍せいらんの憩いの場になっていた。


 慣れない本家暮らしで息の詰まる生活をしている筈の彼女だったが、東屋あずまやから見える風景や街中の喧騒けんそうから離れた静かなこの場所の雰囲気は彼女の慰めになっているようだ。


 秋の訪れを感じさせる清々しい風を感じながら休息をするのが戸上邸に来てからの清藍の日課になっていた。


離れにある台所で好みの濃さに居れたお茶と甘めの焼き菓子を用意してお気に入りの作家の小説を読んでいる。


 授業の遅れは気になるところだったが、そればかりを気にしていても仕方ないと思い直し少し自分のための休養を取ることにしたのだ。


 自分の家に戻ることはまだかなわない清藍だったがそれでも少しずつ日常を取り戻すことができていた。


 離れに用意された部屋は、古くはあったが掃除が行き届いており、生活に支障がない程度に調度も揃えられていた。用意された寝具も新品のシーツやカバーが施され広さも申し分がない。


 四季折々の木々を植えられた裏庭が望めるその場所は、普段から家人が訪れる事も少なく、奥へ点々と続く石畳がある。それがどこへ続く道なのか清藍には判らなかった。


 長く居付くつもりのない彼女は家の中を詳しく知ろうとはしなかったが、色とりどりの木々が植えられた庭には興味をかれていた。


 人に見られることを目的に計画的に作られた美しい前庭や中庭も勿論素晴らしかったが、庭師以外は家人も寄り付かない裏庭には素朴な魅力があり清藍は気に入っていた。


 物心付いた頃には既に両親はなく、姉と二人で今のマンションに暮らしていた彼女には、都市部特有の喧騒ざわめきの聞こえないのこの雰囲気は初めての体験でそれでいて心休まる場所になっていた。


 裏庭の東屋はその素朴な裏庭を鑑賞するためにまるで彼女の為に設えられたかのようだった。


 自然と一体化した静けさを堪能する彼女に近づく足音が聞えてきた。


 戸上邸に寝泊まりするようになってから既に数週間ほど経過していて、家の庭師とは顔見知りになっていた。庭師の老人は清藍にも親切で、問われるままに庭に生える植物の説明をしてくれたり、取れた果実を別けてくれたりした。


 しかし聞こえてくるのは老人ゆっくりとした足音ではなく軽やかな足音それだ。


 今日は徹と陸は大学に出掛けているようで、朝起きた時にはもう不在だった。清藍は今日は受講する講義がなかったため戸上邸でのんびりとした時間を過ごしていたのだ。


 離れに訪れる人と言えば、彼等か庭師の老人以外には家の使用人位だ。今はまだ午前中の早い時間であった。何か急用でもなければ探しに来ることもそうあるまいと思われる。


 清藍が用事を頼む以外で使用人が彼女を訪れるのは食事の用意ができた時くらいか。家人からの呼び出しがあったのは綾乃からの呼び出しの時の一度きりだった。


 それにしても普段から自炊していた清藍だ。作ろうと思えば問題なく食事を作ることができるため、最初の内の何回か食事を用意してもらっただけで、その後はできるだけ限り自炊する事を心がけていた。


 綾乃や徹と陸を除いて、戸上の家の者は清藍に関わろうとしてくる者は今のところいなかった。彼女を探す可能性の高い人物が不在な今、こちらにやってくる人間に検討が付かなかった。


 小説に集中していたはずの彼女が足音に気付いたのはそんな理由からだった。


 砂利道をざっざっと音を立てながら歩いて来たのは、ほんの少し前に一度だけ会ったことのある人物――吉良きらだった。


 吉良は母屋の方からぶらぶらとした足取りで散歩するような足取りで歩いて来る。


 よく見ると右手にコンビニやスーパーで買い物した時に貰うような白いビニール袋をげていた。


 吉良はまだ気づいていない様子さったが、このままこちらに歩いてくればいずれ気付くのは間違いなさそうだ。


 清藍はどうしたものかと一瞬思案したが、すぐになるようにしかならないだろうと思い直しまた本に目を落とした。


 さわりと渡る風はもう夏特有の熱を失い、さわやかな風が辺りを渡っていく。からりとした風は木々を騒めかせてさわさわと音と立てる。


 その風に清藍の髪の香りが甘く吉良の鼻腔びこうで香った。


 吉良は足を止め香りの元へ視線を移した。軽く首を傾げ数秒その様子を眺めてから、東屋の方へ足を向けた。


「こんにちは」


 足音で既に彼がこちらへ向かって来ていることに気付いていた清藍だ。戸惑うことなく顔を上げ、わずかに笑みを作って返した。


「こんにちは」


 また風が吹いて清藍の髪を揺らした。彼女は本を持っていない方の手で神を抑えて軽く整えた。


「隣に座っても?」


「どうぞ……」


 答えに吉良は先客からは少し離れた所に腰を掛け、風の渡る庭に目を向けて伸びをした。手にしていた白いビニール袋はかたわらにちょんと置いた。


 清藍は読んでいた文庫本にしおりを差し入れて本を閉じた。横に置いたトレイからカップを取り一口含む。


「ここは気持ちいいね」


「……そうですね。人もあまり来ませんし」


「僕が来てしまったけれどね。……今日は学校はお休み?」


「専攻している講義がなかったので。図書館に行こうかと思ったのですけれど、天気が良かったので今日はここに」


「そっか。お邪魔しちゃってごめんね」


「いいえ。私の方がお邪魔している感じですし……」


「?……ああ。今、本宅に缶詰状態なんだっけ」


「缶詰というほど監禁状態ではないですけど……」


 困ったように笑う清藍。本当は家に帰りたいが、陸と徹に切に『お願い』されては仕方がない。


「でも、確かにここが一番安全だからね。ここでは術が使えないし」


「そうなんですか?」


「陸君から何も聞いてない?ここには対術力の強力な結界が張られているんだよ。術者は勿論、神々だって思うようには力を振るえない程のね」


 その言葉に何故二人がああも戸上邸ここに留まることを願ったのか理由が分かった気がした。


「そうだったんですね……」


「君には少し息苦しいだろうけど、事件が解決するまでは我慢してここにいる方がいいよ」


「はい……」


 少しうつむいて反省している様子の清藍を見て吉良は微笑む。


「息苦しいと感じるのは僕も一緒だけれどね」


 顔を上げた時吉良のその表情はいたずらっぽい子供のような笑みに変化していた。


「聞いた?僕のこと」


「あ……えっと」


 徹から聞いた吉良のゴシップを思い出し、どぎまぎと視線をあちこちへさ迷わせる清藍。


 その様子が可愛くて吉良は余計に笑みを深くしてしまう。


「聞いたみたいだね。だからさホントはあまりここに来たいとも思わないんだけど……」


「どうして今日はここに?」


「そこなんだよ」


 僅かに勢いを込めて吉良が身を乗り出す。


「悪いのはこの家の庭師なんだ。こんなに美味しい林檎を作るから!」


 吉良の勢いに押されて清藍の反応は遅れてしまう。


「……林檎?」


 いつの間にか吉良の手には一つの小ぶりな林檎が乗っていた。


 戸惑う清藍と勢い込んだ吉良の間で一瞬の静寂がやってくる。


 こほんと一つ咳払いをしてから吉良は、見せびらかすように持っていた林檎を手に座り直した。


「林檎は僕の大好物なんだ」


「はあ……」


「この家の裏庭にいろいろな果物の木が植えてあるのには気づいたかい?」


「あ、はい。庭師のお爺ちゃんが趣味で育ててるって」


 そう言えば……と少し前に柿を貰ったことを思い出す。


「庭師の老人は元は果樹農家の出身でね。趣味とは言ってもやってることは本格的なんだ。だから実る果実はそこら辺の売り物よりずっと上等なんだよ」


 確かに貰った柿もとても美味しかった。


「だからお爺ちゃんの林檎が欲しくてつい本家に通ってしまう、と」


「そうなんだ……」


 わざとらしくがくっと肩を落とす仕種しぐさに清藍はくすりと笑った。


「それでそんなに沢山の林檎を持っているんですね」


 清藍が視線で吉良の横に置かれたビニール袋を指した。


「おかげで僕はしばらくは幸せな生活ができるよ。貴女はもうこの林檎を味わったかい?」


「いえまだ……」


「それはいけない。ここに住んでいるのに食べてないなんてなんてもったいない!」


 大袈裟おおげさな口調でまくし立てると、吉良はどこから持ち出したのか小さな折り畳み式の果物ナイフを取り出して、器用な手つきで手にしていた林檎をくし形に二つ切り取った。


 その一つを一つを清藍に差し出すと、彼女が受け取るのを待たずにもう一つを口に放り込む。


 清藍の味見は口実だと言わんばかりだ。


 笑みを浮かべたまま受け取り清藍も一口切り取られた林檎を齧る。


 さくりと歯触りのいい触感と、溢れる果汁が口いっぱいに広がる。甘さの中に僅かな酸味が調和していており、さくさくとちょうどいい硬さの果肉はそれだけで食欲をそそる。


 ぱくりと残りの欠片も口に入れて、清藍はその美味しさを堪能した。


「……美味しい……」


「そうだろう、そうだろう」


 まるで自分の功績のように気を良くした様子の吉良は、再び手にした林檎に切り込みを入れ、もう二つくし形の林檎を切り取った。


 再び林檎の欠片を受け取り今後は、吉良の様子を伺う間もなく口に運ぶ。


 林檎を頬張る清藍の様子に吉良は満足そうに微笑んで眺めた。結局二人で林檎を一つ丸々食べてしまった。


―――――――――――――――――――――――――――――ー


 屋敷の北、木々の生い茂る中に蔵がある。赤や黄色、色とりどりに紅葉した木々のなかひっそりと隠れるように建てられたその蔵は、戸上邸の敷地内で最も北に位置する蔵だった。


 黒くいぶされた木と地下から掘り出された柔らかい石で建てられた蔵は、もう三百年以上前から存在すると言われている。戸上邸でももっとも古くからある建物の一つで間違いないだろう。


 昔からある戸上の建物の中にはいくつか当主のみが管理し、立ち入ることに当主の許可が必要になる。そんな建物が存在する。この蔵もそんな建物の一つだった。


 りくは蔵の鍵を手にその蔵の前にやって来た。昨日のうちに祖母である綾乃に事情を説明して、立ち入りの許可は取っていた。


 古めかしい昔ながらの形の錠前じょうまえで施錠されている蔵の前に立ち、ポケットから今朝預かった鍵を取り出す。


 鍵穴に鍵を差し込み回すと鍵はすんなりと回り錠前が外れた。古めかしい鍵だというのにきしむこともなく、だ。


 現代に生まれた陸としては重要な場所である筈のこの蔵のセキュリティがこの鍵のみだということに少し不安を覚えた。


 昨今では古い金庫などの鍵を開錠を請け負う業者も多く、そういった技術を犯罪に応用する輩も少なくない。


 手の中にある鍵と錠前はしっかりと火入れのされた硬い金属で精製されており、外部からの力への耐性は十分と思われたが鍵の開けやすさに関しては考慮されていないように感じられた。


 昔はこれで十分だったのだろう。憂慮されるべきは力で錠前を砕かれることで、当時の技術の粋を込めて作られた錠前が簡単に開錠されるなどと夢にも思っていなかったに違いない。


 これらが作られたのは何十年も前で、ピッキングなどという技術もあるにはあったろうが、誰もができる技術ではなく、今の様に簡単に動画やSNSなど存在せず簡単に学ぶことができるわけでもないだろうから。


 けれど現在ならば……これでは事足りない。陸はそう思った。


 陸は取っ手に手を掛け、蔵の扉を左に引いた。扉はその重量のせいで重く、片手では足りなかった。


 鍵を手にしたままもう片方の手を添えて力任せに引くと、やっとずずっと重い音を立てて蔵は陸を迎え入れてくれたのだ。


 ふわりとかび臭い香りとほこりが舞って陸の鼻を刺激する。明るい外と暗い室内の対比のせいで室内は殆ど見通せない。


 電気は通っていると祖母から通知されている。陸は明かりをつけようと一歩入り口に足を踏み入れた――。と――。


 とぷんっ。


 そんな音がしたような気がした。


 と、満タンに入れた水の中に何かを落としたような粘着質ねんちゃくしつな水音。物理的な刺激は何一つ感じないというのに感じる強力な術力の気配。


 慌てて身を引いて暖かな光差す外に身を戻した陸は、まじまじと何も見えないその開かれたままの入り口を凝視ぎょうしした。


 たっぷり三十秒程入り口を凝視した後、そっと利き手を入り口に伸ばしてみる。


 とぷんっとさっきと同じような音がして、僅かにその表面がたわんでんで元に戻るのを目にした。まるで水面の様に。


「……なるほど」


 セキュリティが甘いなどとそんなわけがある筈がなかった。と陸は思った。ここはこの地域の霊的守りのその総本山ともいえる場所だ。総本山そのの中でも人の出入りを制限される場所に、何の霊的結界が張られていないなどという事があるわけがないのだ。


 長くこの場所に住んでいたために失念していたのかも知れない。


 おそらくは鍵などそもそも必要ないのだろう。この場所は最初から戸上の者しか入れないようそんな結界が張られているようだ。あるいは当主が認めたものしか入れないよう最初から術が組まれているのかも知れない。


 術の威力・複雑さもさることながら、真に恐ろしいのはその結界術の存在すら感じさせない程に巧妙に隠されている事だった。


 若手随一とも称される陸ですら結界に触れるまでその存在に気付くこともできなかったのだ。


 背筋に冷たいものが流れ落ちるのを感じながら陸は入り口を通り抜け中に入った。


 床は土間のままで靴を履いたまま行き来をするため少し埃っぽい。まだ十月の半ばで外は厚いくらいの気温だというのに室内はひんやりとして過ごし易かった。


 手探りで壁にえ付けられている筈の電気のスイッチを探す。運よくすぐにそれらしきものに触れることができ室内に明かりがともされた。


 蔵の中は明かりを灯してなお薄暗く感じられた。屋外が明かる過ぎるせいもあるだろうが、それだけではなく入り口のスイッチでは明かりがともされたのは入り口付近の電灯だけだったからだ。


 想像以上に広い室内には見渡す限り本棚が設置されており、その全てに書物らしきものが収められていた。


 陸はまず室内の術力の濃密さに驚いた。そして気づく。この場所には時が流れていないのだと。


 古くからある書物を保存するために一番最適な方法――それが可能であるならばだが――は「時を止める事」だろう。


 長時間この蔵の中に居続けることは、もしかしたら人間には悪影響を及ぼすのかも知れない。微かにそんな考えが頭をよぎった。


 しばらく躊躇ちゅうちょしたが考えても仕方がなかった。この場所に置いてある書物はそもそもが禁持ち出しなのだ。


 今回の件の参考になりそうな書物が見つかるかも判らない今は、可能性のありそうな場所から虱潰しらみつぶしに探すしかないのだ。


 祖母は長時間中に居続ける事に関して注意を促したりはしなかった。その事をなぐさめにして腹をくくった。


 入り口付近のみの明かりでは捜索ははかどらない。


 陸は念のため持ってきていた携帯式の電気スタンドに電源を入れその明かりを頼りに周囲を見渡した。


 蔵は二階建てになっていたが、中央付近は吹き抜けになっているようだった。高い天井は現状の明かりのみでは光量が足りずに見ることができない。


 見える限りで観察するとニ階は壁の付近のみに通路があり壁側に書庫があるようだ。


 一階の壁は三台ほどの間隔で書棚の間に空きがあり、そこに小さな照明が設置されているのが見えた。近づいてよく見るとその照明の下にスイッチがある。


 これも書物を痛めないための処置なのだろう。光は書物を劣化させる原因の一つだ。


 蔵の中の大体の構造が判ったところで陸はおもむろに書棚の間の灯り全ての電源を入れた。


 やっと室内全体を見渡すことができるようになった。


「さて……」


 小さく呟いて陸は捜索を始めた。


 二階にはさらに古く貴重な書物が収納されているようで、二階に立ち入ることは許されなかった。けれど今はそれで問題ないと陸は考えている。


 それよりも問題なのは倉に集められた書物にはほどんど背表紙がなかった。背表紙どころか表題さえないものが少なくない。と言うかまず書物としての形があるだけまだマシであった。


 中には何枚もの和紙を貼り付けたものや、巻物のような形をしたものもあり、それらを一つ一つ紐解いて中を確認しなければいけないようだ。


 更に現代の印刷された文字に慣れた陸には、墨で書かれた草書そうしょ体や旧字体の漢字はとても読みにくく読み進めるのに苦労させられた。


 午前の早い時間から蔵に入ったというのに、目星書類を集めてくるだけで相当の時間がかかってしまった。


 自動書記されていると一族の間で噂される書物に関しては流石に一階にはないようで見当たらなかった。


 蔵にある書物は図書館で探すよりずっと崎宮さきのみや市の口伝くでんを多が蒐集しゅうしゅうされていた。


 ただその全てが手書きの書物であることは陸の誤算だったろう。


 陸はため息を付き、目にしていた書物から目を逸らして顔を上げた。眼鏡を外して目頭を強くもみ込む。


 読みにくい字もさることながら、明かりをつけても薄暗い室内もいただけない。


 読破するのに苦労させられそうな予感に陸は大袈裟おおげさにため息を付く。


 陸はしばらく読みにくい草書体と古文、そして座り心地の悪い硬い椅子と格闘することを覚悟した。

R02-07-10 一部改稿(主な変更点:季節感の変更 まだ暑い→涼しくなってきている)

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