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話せる人  作者: kikuchiyo
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遠山の金さん外伝

やった・・・やってしまった・・・

 道乃進は早速に後悔してしまった。 

後悔している自分に嫌悪し、また厭になってしまって、ここしばらく酒ばかり飲んでしまっている。 

三毛猫とじゃれて、それを肴にし、ごろごろしている。

 元々オミチを手伝うとしても、道乃進はあまり役に立ってはいなかった。

 力はオミチの方があるし、道乃進が包丁を持って、板前よろしく煮炊きができるわけもない。 もちろん気持ちはちゃんと手伝おうと思っても、素人の道乃進はオミチの邪魔になるだけで、どうにもならない。 

 オミチがでかい分、狭い勝手で道乃進は本当に邪魔になってしまう。

 オミチは全部わかっているようだ。

 あの晩のことが嘘のようにフツーーーにしている。 やっぱり少しよそよそしいか?

 もちろんそのことを口に出したりなどすることもない。 今日もせっせと貧乏人のために飯を炊いている。

 オミチとできてしまったことを、自分がすぐに後悔してしまい、この先どうしていくつもりなのか。 

旗本の身分をすてて、ここでめし屋の亭主になるのか? 屋敷へ戻ってやはり冷や飯喰いますってか・・・どっちにしても飯か・・・

 横になった道乃進に猫がじゃれつく。

 拾ってきたころより随分大きくなった。

 名前をつけたはずだが、何だったか。 道乃進は忘れている。

 オミチはどうしよう? 家や親のことはどうしよう? あっ、名前か。 えーっと・・・実父は長崎だし、江戸にいたって心配なんかしやしない。

 だが、養父景好は。 そう、あの人には心配をかけたくない。 いや、猫の名前だ。

 三毛猫だからな。 三毛猫。 三毛猫。

 だから三毛にしたんだ。 

 それから半月ほど、悶々とした日々が続いた。


 年の瀬というのは厭でもやってくる。

 江戸っ子はこういう年中行事的なことを大切にしている。 こうしなきゃ年は越せなえとか、暮れというのはこうしなけりゃとか、

明けたら明けたで正月という奴ぁこうでねぇとなどとやたら色々付いてくるのだ。

 飯屋の常連客たちも道乃進とオミチの微妙な関係を知ってか知らずか、二人に一定の距離を置いてくれている。

 常連の客で職人やなんかと、いっしょに飲むこともあって、

 「ところで旦那と御上さんはどういうんですかい?」

 周りが慌てて口を遮る。

 道乃進の方も慌ててごまかしにかかる。

 「いやいや気を使わんでくれ。 おいらはただの冷や飯喰いの居候だ。 オミチが気の毒がって、猫と一緒に拾ってくれたんだ。」

 「こりゃまた御立派な猫様で!」

 そんなこと言われてまた奢るハメになる。

 そんなやりとりを聞いているのかいないのか、オミチはいつもと変わりがない。 

店が終わってちとそんな雰囲気になったとしても、

 「さて、明日の仕込みを片づけるかね。

みっつぁん、風呂へでも行っといで。」

 こう来る。

 道乃進が旗本を棄てる腹を決めて、

 「オミチ、おいらの話を聞いてくれ!」

 などとでも言ったなら、かっこいいのだが・・・その腹が決まらない情けない男だ。

 そんな自分が厭になり、酒の量が増える。

 どうしたものかと思案の日々に、なんと遠山家の御用人、あの森川信がひょっこり店を訪ねてきた。 

  

 道乃進は裏で薪を割っていた。

 森川は道乃進の姿を見て、涙ぐんでいる。

 気が付いた道乃進は、

 「よう、今日も寒いな。 こんな寒い日には薪でも割って、身体を温めるに限る。」

 と照れ隠しを言った。

 「若様・・・」

 森川は唇を震わせている。

言いたいことはわかり過ぎるほどわかっている。 御屋敷に御帰りください。 皆さま御心配されております。 だろう。

 しかし、道乃進は森川の表情がいつもと違う気がした。 どうやら得意の“今日という今日は”を屋敷で連呼して、勢いつけて乗り込んで来たのか。 いや違うな。

 「若様・・・」

 へたな田舎芝居じゃあるまいし、いつまで若様若様って、間をとるのも甚だしい。

 「御帰りくだだいまし・・・」

 セリフを噛んだことを訂正せぬまま、涙声で深々と頭を下げた。

 それ来やがった。

 ここで“おう、そうだね!”と言って薪を片づけ、“ちょいと着変えてくるよ”などと言っておいて“うそだよ、バーカ”なんてのもありかなと・・・

 どうも様子が違うな。

 オミチとの悶々とした日々が続いて、何の打開もないまま、自分が今何やってんだろうと、考えている日々だ。

 森川じぃの誘いをいいことに、ここで区切りをつけるかという気がないでもない。

 自分はなんて情けない男なんだ。

 こんなだからオミチの奴だって、一度何があったきり、よそよそしいんじゃないのか!

 全てわかってる。 

わかってるけどどうにも煮え切らない。 しかし・・・

 森川じぃの様子はやはり尋常ではない。

 「何かあったのか、じぃ・・・」

 道乃進は半笑いの顔で聞いた。

 「景善様が御悪うございます。 景好様が何とか家に帰ってもらうよう仰っておられます。 景普様は長崎での御勤めが大層のものであるが故、御帰りはかないますまい。」

 「???」

 養父は影好でその実子が景善だ。

 どちらも読みはカゲヨシなので、訳が分からない。 

 「父が悪いというのか? それとも坊の方が良くないのか?」

 景善は血のつながりはないものの、弟のようなものだ。 元々丈夫ではなかったが、道乃進は本当の弟のように思い、小さい頃はよく遊んでやった。

 「若君にござりまする。」

 「・・・坊が・・・そんなに良くないと申すのか・・・?」

 森川じぃの悲壮な泣き顔は崩れたままだ。

 どうやら適当な理由で道乃進を屋敷へ連れ戻そうとしているわけではなさそうだ。

 実父が長崎にいるわけだし、嘘をついて強引に自分を連れ戻そうなどと画策する者はいないはずだ。

 養父は以前からそういうことをする人ではないし、森川じぃのこの悲壮な顔はついぞ見たことがない。 方便の芝居などできないタチなのだ。 そこがまたこのじぃの好もしいところなのだが。 

 「じぃ・・・いずれ折を見て、ってことで

今日は帰ってくんねぇかな? 意地を張ってるわけじゃないが、おいらだって一端考えが合って家を出てるんだ。 少しは頭使わせてくれる時間をくれよ。」

 じぃは袴のももの辺りを手で掴みながら、

 「そのようなことを仰ることは考えておりました。 何卒早めの御帰りを・・・家の者はそう願っておりますゆえ・・・景善様が・・・会いたがっておいでです。」

 じぃは去ろうと行きかけたが、忘れていたことを思い出したように踵を返し、また道乃進の方へきた。

 道乃進はまた身構えた。

 「景好様・・・父上様からです。」

 いくらかの金子をじぃが出した。 しわの多い身体のわりには大きな手である。

 じぃは余程言い含められて来たのか、道乃進に金を渡すと歯を食いしばるようにして、くるりと踵を返し、すたすた歩いて行った。

 とにかく口やかましく、道乃進の顔を見ただけで、何か一言言わないではおかないあの人が、歯を食いしばり、それを我慢して去って行ったのだ。

 「坊は余程悪いのか・・・」


 まったく、自分が煮え切らないことに、腹が立ってくる。

 悶々とした時間がさらに悶々とし、オミチに用を言われない限り、もっともっと何にもしなくなってしまった。 そしてオミチも何も言わない。

 あれから家の方も、何も言ってこない。

 武士を捨て切れず、かと言って家に帰ることもなく、いったい自分は何をやっているのか。 酒を飲みながら、ない頭ではあるが、少しは何か出てこないかなと考える。

 しかし、酒を飲んでいると、何をどうすると考えていたことがまた分からなくなり、ついには眠ってしまう。

 眼が覚めて、自分で自分が厭になり、また酒を飲む。 バカじゃねぇか。

 そんな時、そばにいた三毛が、

 「いい御身分だね・・・昼間っから。」


 どうやら道乃進は特殊な能力を身に付けたらしい。 三毛に言わせれば(?)

 「あんたがボンクラで気がつかなかっただけなのさ。」

 などと言っている。

 外を歩くとあちこちから声がかかる。

うるさくてしょうがない。 犬、猫、鳥。

江戸にこれだけ愛玩で動物を飼っているのかと、腹立たしくなってくるくらいだ。 

かつて天下の悪法と言われた、生類憐みの令はどうなった。

 「でっ? どうすんだい? 答えはまだ出ないのかい?」

 また三毛が言った。

 「うるせぇ! 引っこんでろ!」

 「あんまり大きな声を出すもんじゃないよ

。 勝手に聞こえたら頭がおかしくなったって思われちゃうよ。」

 尤もだ。 元はと言えば、遠山の家がややこしすぎるのだ。 普通の旗本の子に生まれていれば、どうってこともない人生なのだ。

 「だから少しは考える頭ができたんじゃないのかい?」

 「ふん!」

 怒鳴り返してやりたいところだが、三毛の言うとおり、勝手にいるオミチに頭がおかしくなったと思われる。 “ふん”と言うのが精いっぱいだ。

 「あんたと景好の御父ちゃんと仲が良すぎんのさ。 そして弟みたいな景善を可愛がる

。 実の父親は幕府でもキレ者で通っている遠山景普様だ。 あんたにはなじまない。」

 くそっ、当たっている。 

悪態をつきたいが、必死で堪えた。

 「景好の御父ちゃんは庶民的で元々あんまり侍に向いてなかったのかもね。 実の父ちゃんの景普様は江戸を幕府を救ったって言ったって言い過ぎじゃないよ。 あの御方がいなかったら今頃江戸もロシア人に牛耳られていたかもね。 ったくでき過ぎた養子だよ。」

 確かに三毛の言うとおりなのだ。

 実父景普の功績は大きい。 だが道乃進は好きになれない。

 「本来なら、出世の2段階3段階ってとこの長崎奉行を、あの御方は外交という実務を持って位地されているんだから。」

 猫なのに難しい言葉知ってるなぁ・・・

 実父景普は、外交手腕に長けていて、蝦夷地におけるロシアの外圧をものともせず、いざとなれば戦役も辞さない旨をロシアに付きつけ、日本が島国であるが故、攻め手には不利を言い放った。

 もちろんこれには張ったりも多分にあるが

、戦略的に地理的なものが優位に働くことがあるにはある。 だがこの徳川の武士たちはどうだ? 二百年という太平の中、まさにぬるま湯に浸り、己の地位、己の家のことばかりを考える腑抜けどもばかりだ。

 当然道乃進自身もその腑抜けに含まれていることは自覚している。 

それなりの地位がある者は、妾を持ち、多数の子を産ませ、後を継がぬ者は養子に出される。 実父景普もそのクチだ。

問題なのは養子に入ったその後だ。

景普が養子になり、妻を持ち、当主景好が隠居となり、当主は景普となった。

ここまでは何てこともない、普通の養子の話なのだ。 

間もなく道乃進が生まれた。 第一子が男なのだから、これまた何も言うことはない。

間もなく景普は幕府の役職を得、頭角を表し、忙しくなる。 家にあまりいなくなっていった。

その頃、元当主で御隠居様の景好は、四十代半ばである。 武家をあまり好かない彼は

、妻との間に子ができぬことを幸いに、早めに隠居をしたのであった。 

 だが・・・魔がさしたのか、景好は下女に手をつけ、その女に男の子を産んだ。 

 新たな実子、しかも男子だ。

 その子は景善と名付けられた。

 景好は隠居の身である故、この子はいづれ養子に出すと宣言した。 自分たちに子ができず、景普を養子にし、家督を譲った。 そこに男子がいるのだから、我らは何も言うことはないと。

 景普はロシアの外圧にあたり奮闘している最中であり、家にもあまり帰れなかったが、自分が妻子を連れて遠山を出ることまで覚悟があると言った。

 景好も頑固で一歩も譲らず、

 「道乃進が遠山の当主になることが、一番自然で似つかわしい。」

 と幕府に書面を入れた。

 同時進行で外交は忙しくなり、話しが詰められぬまま、時間だけがいたずらに過ぎていったのだ。

 道の進は幼い頃に理屈がわからず、

 「家には怖い父上と、優しい父上と、父上が二人いる。」

 と喜んでいたものだ。

 年が嵩み、自分の立場がわかってくると、道乃進は歪み始めた。

 放蕩をし、家を空けることが多かった。

 怖い方の父は家にいないし、優しい方の父は何も言わない。

 そんな日々が続いていたのである。


 道乃進は常から思う。

 まったく旗本のこの養子というのもどうなのだと。

 妾を囲う余裕のない家。 女子しか生まれなかった家。 そもそも子ができなかった家

。 そんな家は少しでも優秀な後継ぎを取ろうと、必死に画策するのだ。

 そんなことの為にどれだけの銭金労力が必要か? 土にまみれ、自然と戦い、必死に労働をする百姓が、その生産の大半をばかげたことの為に、年貢として取り立てられる。

 商人や必死で技術を身に付けた職人たちもそうだ。 どんなにがんばって働いたって、租税という名のもとに、稼ぎをむしり取られる。 その上火事や災害に逢えば全てを失い

、一からやり直さなければならない。

 そんなこと、旗本の腑抜けどもにできるのか? 庶民の方が余程根性が据わっている。

 旗本八万騎が聞いて呆れるわ!

 「とにかく・・・あんたも胎決めないとね

。 影善にもしものことがあったら、遠山を継ぐのはあんたしかいないんだよ。」

 三毛は毛づくろいをしながら、時々こっちを見て、眼を合わせて話す。

 「・・・ああ、わかってるよ・・・」

 顔しか知らない中間が影善の死を知らせに来たのは、それから間もなくだった。


 まさか本当に死ぬとは思わなかった。

 その時オミチは家を空けていた。

 しばらく周りを捜したのだが見当たらない

。 近所の者に言伝をし、とにかく遠山の家に帰った。 後から思えば、影善が死んだ知らせを勝手かどっかでオミチが聞いて、あえて身を隠したのかも知れない。

 遠山の家は静まりかえっていた。

 養父影好と森川じぃが出迎えた。

 二人とも何も言わなかったが、養父の顔は少し痩せたようで、青白くもあった。

 じぃが我に返ったように、

 「とにかく御召し替えを・・・」

 浪人のような着崩れた着物、ゆがんだマゲ

、無精ひげ、伸びた月代。 何者か? などと思わせるものだ。

 奥へ通される時道乃進は、

 「じぃ、先に影善の顔が見たい。」

 そう言うと、

 「なりません。 その風体では影善様が恥をかきます。 御城からも人が見えておるのでございますよ。」

 侍だ。

 この世界に帰ってきたのだ。

 格式、しきたり、がんじがらめにされ、身体の自由が奪われるこの世界。 この世界に戻って来てしまったのだ。

 子供のころ、子犬のように道乃進になつき

、“兄上兄上”と子犬のようにじゃれついてきた影善。

 年頃になってからは、遠山の家のことで複雑な想いがあったはずだ。 言葉を選び、幼いながら、道乃進に気を使っていた影善。

 その影善が死んだのだ。

 着替えを手伝いながらじぃが言う。

 「なんとまあ、このように汚くなるまで・・・?」

 森川は道乃進の右肩から二の腕にかけての火傷の痕を見た。

 「若様、これは・・・火傷の痕にごさいますか?」

 道乃進は思い出したように。

 「ああ、両国の火事の時だ。」

 森川には何か花びらを敷きつめたようにも見えた。 ひっ詰めたようになった皮膚がそんな形だったのだ。 相変わらずのやんちゃ振りと森川思いつつ、

 「影好様も御悪いのです。 本来なら立っておられるのも辛いはず。 気丈にも葬儀を取り仕切り、周りの全てに気を使っておいでです。」

 じぃは抑えきれぬようではあったが、涙をこらえ、主人が気丈にも立ちふるまっているのに、自分が崩れてなるものかと目じりに刻まれた皺が語っているようだ。

 幼いころにはこのじぃにもよく遊んでもらった。 家のみんなが自分をかわいがってくれた。 ただ一人、馴染まなかったのは実父影普だけだった。 

道乃進の幼いころは、ロシアが蝦夷地へ進出し、徳川幕府と揉めていたころと同時期であった。 このころに影普は力を発揮し、今の地位を築いているのだ。

 じぃが用意した新たな下着を身につけると

、なぜか臭いと思ってしまった。 実父が長崎奉行であることに関係あるのか、よいシャボンを使っているのだろう。 

そして高級そうなノリの匂いも鼻につく。 自分が侍の世界に舞い戻ってきたかと思う

と、吐き気を催すほど嫌だ。

 町へ帰りたい。

 オミチや町の商人や、少々気の荒い職人たちと飲んで騒ぎたい。

 「そうもいかんでしょう! あんたのかわいい弟君が亡くなったんだから!」

 誰だ? いやあのこごもったような声だ。

 部屋の縁側よりに鳥籠がつるしてある。

 中には白い文鳥が飛び跳ねている。

 「あんたが一番わかってるはずだ。 この遠山の家の事はね。」

 もうだめだ。 家の文鳥まで喋っている。

 結局は武士を捨て切れず、まごまごしていた自分が、そおれ見たことか、家に帰ってきやがったって巻である。

 毎年決まった給与が頂ける。

 勤めの上での大きなしくじりや、余程の飢饉や流行り病でもないかぎり、これが減ることなどない。 

どんなに頑張って働いても、僅かな給金しか貰えず、一たび火事や地震が起きれば何もかも失くしてしまう市井の人々。

 そんな町人たちの暮らしを思えば、こんな楽な暮らしはあったものではない。

 町の家は自由で奔放としている。 だが住んでいる者たちを守ってはくれない。

 武士の家は、それこそ箸の上げ下げまで口を出されるが、あらゆる災いから住んでいる者たちを守っているのだ。 

“家”が。


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