strange days
Strange Days
『春を告げる鳥、春告鳥と書いてウグイスと読む。
ウグイスは春とともに、恋というものまで告げに来てくれたみたいだ。
俺以外にな。
俺に春は来ない。青い春はな。来て、そうだな、灰色の春じゃないかな。もしかしたら、春でさえもないかもしれない。
灰色の冬。死を連想させる、吹雪。
「今が冬なら、今度は春じゃないか。夏だったら、春までが長くて絶望していたんじゃないかな」
なんて、フロイトは言いそうだ。なんて、美的な思考なんだろうな。俺にはそんなこと、考えつかなかったぜ。
春、か。
恋の季節、か。
俺にもいつか訪れるといいな。
冬はまだまだ続きそうだがな。
そういえば、今日、昼休み頃から雪が降った。
四月に雪ねえ。
珍しいこともあるもんだ。』
俺の朝は妹の扉を蹴る音に始まる。
しかし、俺は断言できる。
俺は妹が扉を蹴る音で目を覚ましたのではない、と。
じゃあ、なんで起きれるのかって?
それはお前さんたちも体験してみるといい。身をもって知ることができるから。
殺気。
俺は妹から発せられる殺気で目を覚ますのだ。
俺は妹と、ばあちゃんから発せられるそれらの殺気を、霊圧やら覇気の一種だと考えている。威圧感が半端ではないのだ。心臓を掴まれたような息苦しさと、鳥肌が立つような戦慄。
服部叶からも度々その殺気を受ける。
女ってのは、おそろおそろしい。実におそろおそろしい。
ドガドガドガ。
これは、妹が殺気をもちながら階段を下りる音である。
朝からご機嫌斜め45度で何よりです。
妹を変に刺激しないようにしよう。
樹の様子に変化はなかった。いつもの樹だ。
では、目の前の光景はどういうことなのだ。
F駅へ行く電車の中、俺は慣性の法則による体の移動に耐えながら、その光景を息を飲んで見守っていた。
樹が女子と話しているのだ。とても楽しそうに。
まあ、その女子と樹は幼なじみみたいなものだから、気に留めるではないのかもしれない。
しかし、我々小学校の同級生は、中学に進学すると、だんだんと男女仲良く話すことがなくなってしまった。
そう。客観的に考えると、これは和ましい光景なのである。かつて失ってしまった友情が回復したということだから。あの花のように、お涙を頂戴できるような光景のはずなのである。
しかし。しかし、俺には涙をそそるような光景には見えない。
まさか、あの樹が。あの残念なイケメンズの一員である樹が。そんなバカな。
俺たちの、モテないという絆で結ばれた関係は、目の前で崩れ去ろうとしていた。
樹よ。お前はそちらへ行くのだな。俺たちが決して行くことのできない、夢の世界に。
長い川が俺の目の前に現れる。
樹が川の向こう側で手を振っているのが見える。
これはもしかして、三途の川というものではないのか。
樹の後ろは漆黒の空間である。
行っちゃダメだ、樹!そっちは確かに素晴らしい世界かもしれない。モテる世界は地上の天国だからな。
でも、そっちは黄泉の国だぞ!
え?後ろを振り向けって?
振り向いた俺の目に飛び込んできた景色は・・・
一面のお花畑。
裸体のロキ、小木、古巣、修治が追いかけっこをして遊んでいる。
アハハハハ。
4人の楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
ほら、又兵衛もこっちにおいでよ。
4人の方からそんな声が聞こえてくる。
三途の川の向こうにはお花畑がみえると言う。
俺の立っているところは、川の近くのお花畑。
裸でじゃれあう男4人。
これがモテない男どものなれの果てか。
ここが、今俺のいる、モテないというポジションはあの世と同じということか。
裸の残念なイケメンたちが俺に襲いかかってくる。
俺は背後に振り向き、樹に助けを求める。
しかし、樹は笑顔で手を振りながら、漆黒の闇の中へ消えていく。
俺もそっちへ連れて行ってくれ!
俺はそう叫んだが、樹はすでに闇の中へ沈んでいってしまった。
俺の体は、生温かく、じっとりとした感覚に包まれる。
酸っぱい臭いに、荒い吐息。脂肪の薄い皮膚に、脈打つ筋肉。
俺は残念なイケメンたちの腕の中に包まれていた。
俺は今まで自分が裸だったことに初めて気が付く。
もう、このままでいいや。
俺はこのまま新たな性癖に目覚めてしまっても、別にいいや。
ドガン。
聞きなれない音が車内に響く。
地面に倒れた樹と、拳を固く握る少女。この少女は先ほど樹と仲良く話していた少女である。
車内のどよめき。
俺は樹を殴った少女に心底感謝していた。
一瞬彼女が樹を殴るのが遅ければ、俺は男色に目覚めていたかもしれん。
ありがとう。二本松楽夢。
お前は俺の最後の希望だ。
自転車に乗りながら登校していると、見知った後姿を見かけた。
「よう。千秋。」
そう言って、俺が千秋の肩を叩こうとすると、喉の辺りに変な感触があることに気が付いた。
ビリリリリ、という音とともに、焦げ臭い臭いがする。
背後には人の立っている気配。
「みんな、又兵衛は人畜無害なチキン野郎だから大丈夫だよ。」
そう言って、俺の喉に手刀を突き刺そうとしていた女が俺の喉から手を離す。
背後に立っていた女は千秋のそばに寄る。
「で、俺の髪の毛をスタンガンでチリチリにしようとするのはやめてくれないか。」
「焦がせばチキンはいい味が出る。」
だからと言って感電させられてはたまらない。
「それはそうかもしれない。」
「おいこら!納得してんじゃねえ。」
感心したような素振りを見せて言った千秋に俺はツッコミをいれる。
「じゃあ、意識を刈り取ろう。」
「止めてください。俺は朝から三途の川を渡ったばかりなんです。次、あの領域へ行ってしまったら、俺はもう二度と女性は愛せなくなる。」
物騒なことを言ったスタンガン女に俺は涙を浮かべながら懇願した。
「そういえば、千秋。お前、最近電車に乗ってないけど、どうしたんだ?」
俺たちの住んでいる地域では、電車に乗らずに高校へ行くには、車で行かなければならない。しかし、千秋はそれができない。
「ドタバタしてて、言うの忘れてたね。僕たち、この近くに引っ越したんだ。」
「僕たちって言うと?」
俺は心の中で、期待していた。しかし、その期待はやすやすと打ち砕かれる。
「この三人と。」
「ラブコメ野郎。トッチメテヤル!」
その言葉とともに、俺の髪が風に揺れる。
目の前には千秋の後ろ姿。
その千秋は俺に手刀を突き付けていた女の足を支えている。
女が俺に回し蹴りをしようとして、千秋が俺を守った。
俺にはそんな風に見えた。
女はパンツが丸見えである。
俺は慌ててパンツから目を逸らす。
「明。暴力はいけない。」
男子にしては高めの声で千秋は言った。
「すいません。ご主人様。」
女の子にご主人様と呼ばせる、この少年は一体何者だ。
この前まではいつも一緒に遊んでいる仲だったのに。
あんなに一緒だったのに、夕暮れはもう違う色、ってか。
悲しいねえ。
「風紀の乱れは我が校にとって、重大な問題だと思うの。」
二年四組の教室で、ロキは俺たちにそう言った。
「どこかの生徒会の会長みたいに言うな。お前を攻略したいとは思えんからな。」
「はい!」
俺のツッコミを軽くスルーして、修治が挙手をする。
「はい。津島官房長官。」
なんだ?ここは国家的な物事を取り決める会議なのか?
「最近、体育館裏で×××や××××をしているという噂をよく耳にしますが。」
「うむ。それは大変、というより、それが本当なら、相当にヤバくないか?」
ロキが言った。
いや、むしろ、学校の存亡の危機だぞ。
「×××・・・楽しそう・・・」
古巣が楽しそう、などと言う事柄は、よくない事柄ばかりだ。
「これは、調査する必要があるな・・・昼休み、行ってみるか。」
ロキはあまり気が進まないようだ。そりゃそうだろうよ。
「にしても、フロイトは何してるんだろうな。最近、全然顔出さないし。」
俺はフロイトが顔を出さなくて寂しいと思ったわけではない。そりゃ、ちょっとは寂しいよ。でも、それ以上に心配だった。フロイトがないか病気をしているんじゃないか、とかな。
「アイツはアイツの用事で忙しいみたいだ。」
小木が言った。
「元気にしてるなら、いいんだけど。」
俺は少し以外だった。小木がフロイトのことを知っていることが。
「最近、フロイトにあったのか?」
「いや、会っていない。」
じゃあ、なんで分かるんだ、と俺が言いかける前に、小木は言葉を続ける。
「感じる。ヤツのしようとしていることが。」
厨二臭いが、小木が言いたいのは、勘で分かるってことだろう。
どっちにせよ、厨二臭いがな。
キンコンカンコン。
授業開始の予鈴が鳴る。
ほら、帰れ帰れ、と俺はロキに教室を出るように促す。
俺たちに「恋」なんて言葉はまだまだ無縁みたいだな。
現実ってのは、残酷だ。何故現実が残酷なのか、っていうことを考えるのは俺の管轄ではないな。
とにかく、残酷なものは残酷だ。
「なあ、又兵衛。これは嘘だよな。嘘だと言ってよ、又兵衛。」
「ああ。嘘だ。全部幻だ。」
俺に、ザク改に乗っている悲劇のパイロットに叫びかけるように言ったロキに、俺はせめもの夢をプレゼントしてやる。
この場にいる誰だって、今、目の前に広がっている光景を現実だと信じたくはあるまい。
事は昼休み。
朝議論した通り、俺たちは体育館裏を調査しに行くことにした。
そこで、俺たちは衝撃の光景を目の当たりにしてしまった。
体育館裏をブラブラしていた俺たちは、体育館裏に走ってくる人影を見かけた。
俺たちは待ってましたとばかりに、そっと隠れる。
そこに現れたのは、俺のよく見知った二人だった。
フロイトと二本松楽夢。
俺以外のヤツらは二本松のことは知らない。
フロイトが、去年まで俺たちと、モテないイケメンをやっていたフロイトが、女の子に手を引かれて体育館裏に連れてこられたのだ。
俺は、他のヤツらとは別の意味で衝撃を受けていた。
二股。
二本松は今朝、樹とも仲良く話していた。まあ、その後、何故か殴られていたのだが。
二本松が二股をかけている。
俺が知る限り、そんな娘ではなかったのだが。
俺は、二人の親友の運命を案じて、現実は残酷だ、と思った。
きっと、人間二股とかその他色々と面倒な男女関係を築いていかなければいけないのだろう。大人になんて、極力なりたくないな。俺たちには、まだ早すぎる領域であるような気がした。
この場に居続けるのは野暮だろう、という雰囲気になったので、俺たちは無言で二人の男女に背を向ける。
俺たちの意を汲み取ってくれたのか、空から雪が降り出した。
肌に当たる白い結晶は、俺たちに現実の冷酷さを思い知らせてくれた。
態度を改める、なんて簡単にできるものじゃない。それができないのだから、人間、高校生デビューにことごとく失敗するのだ。俺も完全に失敗してしまった一人だからな。そのせいで、俺は残念なイケメンズという疫病神に取り憑かれることになってしまった。
みんな。高校生デビューに失敗するなよ。
高校生デビューに失敗しないコツはただ一つ。
高校生デビューをしようなんて考えないことだ。
デビューしようとしなければ、失敗だってしないんだからな。
もしかして、俺って天才?
ふん。自信過剰もいいところか。
つまり、俺は何が言いたいかっていうと、男にはやらねばならぬ時にはやらねばならないってことだ。
あと、何事も形からだ。形から入ると、きっと内面も何らかの変化を起こすからな。たぶん。たぶん。
「寒くないのか。後藤。」
数学の時間。大久保先生は俺に言う。
「大丈夫です。むしろ暑いくらいです!」
俺は元気よく、大久保先生に言う。
窓からは白い雪がチラチラ降っているのがよく見える。空は灰色の雲が一面を覆い、気温もかなり下がってきた。暖房は四月なので点いているはずもない。
俺がこんなに寒くないわけがない。
分かりにくいか?
じゃあ、はっきり言ってやろう。
とてつもなく寒いです。
俺は今、学ランを脱ぎ、ワイシャツを腕まくりしている。
真夏の恰好である。
なんで、そんなバカ丸出しの恰好をしているかって?
俺は昨日、決意したんだよ。絶対に数学の授業で寝ないってな。
きっと、寒い恰好をすれば眠くならないだろう。たぶん。たぶん。
大久保先生はそのまま授業を続ける。
俺は寝ずに授業を受けた。
内容はさっぱりだったが、きっと、これが何かの一歩となっただろう。
露出狂の第一歩だったりするかもしれないけど。
俺、将来、大丈夫かな・・・
雪は止む様子もない。積もるかもしれないな。
「というわけでだよ。諸君。我々は、強硬手段をとらなくてはいけなくなったようだ。」
ロキの目は憎しみに満ち、ギラギラと輝いてる。
友の裏切りに、世界そのものが信じられなくなってしまったのだろう。
その気持ちはよく分かるぜ。きっと、この場所にいるヤツは全員ロキと同じ心持だろう。
「というか、ここはどこだ。」
俺たちはロキに続いて、見知らぬ教室に来ていた。
教室の備品はやけに新しそうである。机がピカピカだ。
「生徒会室だよ。」
それがどうした、と言わんばかりに、ロキは言った。
というか、ヤバいだろ。
あの、生徒会室だぞ。
見つかったら、生きては帰ってこれないんじゃないか。
「ああ。大丈夫。三年生は修学旅行で、今日から金曜までいないから。」
そういう問題でもないだろう。
それに、生徒会というものは、三年生だけが所属しているとは限らない。
「おい。ロキ。ホントに出た方がいいって。」
「でもよ。生徒会室を色々と物色してみたくね?」
「止めておけよ。本当に。」
他の三人はやけに無口だ。フロイトの裏切りは心にかなりの打撃を与えたようだ。
恐らくロキも自暴自棄になっている。
ロキは絵の飾ってある付近に布が被せてある物体に興味をもったようだった。
布を引き剥がそうとするロキを俺は必死で止める。
しかし、この生徒会室は異様な部屋である。
どの教室よりも整っている。生活感を少しも感じさせない。無機質、というより無菌室。この部屋にはどんな雑菌も存在を許されないような、そんな威圧感。
そんなところに俺たちがいていいはずがない。
双子座の絵の下の赤い布をロキは引き剥がしてしまった。
俺たちの目にまばゆいばかりの閃光が入ってくる。
布の下から現れたのは、金色の鎧。
「黄金聖衣・・・?」
俺たちの前に現れたのは、まさしく、黄金聖衣であった。
実物大の模型だろう。
生徒会は会費をこんなものに費やしていたのか。
俺たちは見てはいけないものを見てしまったようだ。
「お前たち!そこで何をしている!」
その声を聴くや否や、俺たちは窓から教室の外へ逃げ出していた。
ここは二百号館の二階である。
俺は窓から飛び出してからそのことに気が付いた。
着地するとき、死にはしないだろうが、痛いだろうな、なんて考えていた。
身体が宙に浮く、奇妙な感覚の中、俺は、一人の男子が二人の女子に追いかけられているのを見た。
俺たちにはまだまだ恋は早いみたいだ。
着地した瞬間、俺は雪で足を滑らし、盛大に尻もちをついた。
しかし、立ち止まるわけにはいかない。
生徒会室の窓から二人の生徒があっけらかんとした顔をして俺たちを見ているのを確認しながら、校門の方へ急ぐ。
俺って、なんだかんだで、結構特殊な青春を送っているのかもしれないな。花はないけどな。
寒さで鼻やら耳やら手先やらが冷たくなっている。
きっと鼻は真っ赤になっているだろう。
現実ってのは、本当にキビシィー!
もうすぐこのライトノベルも終焉を迎える。
起承転結も、序破急もない物語だったね。ラストを作者はどうするつもりなの?
ろくな終わらせ方をするつもりはないらしい。
どんなラストなの?
というか、引きこもり。部室に引きこもるのは止めてくれ。
なんで?学校はなんだかんだで住みやすいよ。最近の高校は空調はあるし、食糧は職員室を漁れば何かしら出てくる。この前なんて、シュールストレミングを見つけたよ。
マジか。
うん。さっき部室で開けたら死にそうになったから、部室逃げて、屋上に来た。
世界一臭い食品を密閉空間で開けてはいけないぞ。缶にも注意書きが書いてあったはずだが。
外国語だから読めなかったよ。
まさか、オカルト雑誌もシュールストレミングの異臭に包まれて・・・
だ、ダメだよ。屋上から飛び降りようとしちゃ。
は、離せ。私に生きる意味などもうないのだ。
今日は何日だと思う?
九日だろう。
九日は何の日?
そうだ。今日はオカルト雑誌の発売日ではないか。今すぐ買いに行かねば。
こら。飛び降りて雑誌を買いに行こうとするな。
離せ。早く私はオカルト雑誌を買いに行かねばならないのだ。
部活もしなきゃ。
シュールストレミングの激臭の中、どうやって部活をするんだ?
今日の部活は部員の死体の回収だよ。
全滅か。仕方がないな。なにせ、臭さが世界一だからな。
あ、さっき、二階から誰かが飛び降りた。
人は運命に逆らえないのだろうか。現実を変えることはできないのだろうか。引きこもりはどう思う?
運命なんて存在するのかな。だって、未来のことなんて分からないじゃない。
私たちは過去を歩んできた。そして、現在という位置に存在している。未来は過去との流れによって決定されているものではないのか。現在などというものは存在しないのではないか。未来と過去の境界線を現在とするならば、現在ほどあやふやで不安定なものは存在しないのではないのか。
数秒前だって現在からすれば過去になっちゃうもんね。
現実と人々が言っているのは、過去からの因果の流れに従って起こる条件反射みたいなものではないのか。だからこそ、人々は口をそろえて「現実は変えられない」と言うのではないか。
本当に現実は変えられないのかな。
どういうことだ。
現在っていう時間は存在すると思う。いや、もしかしたら、時間ではないんじゃないかな。現在って。今行動すると、それが過去になるじゃない。だから、私たちは現在で過去を作り出してるんだよ。その現在で作り出した過去によって未来、現実は変わっていくよ。きっと。
つまり、現在は複数の未来を決めるための分岐点というわけか。
うん。多分そう。
では、運命とは、自分自身によって束縛された数少ない未来を表すのではないのか?
でも、きっと、未来は一つじゃないと思う。
現実とは世界中の人間の選択によって定められた未来ということか。
じゃあ、現実にも希望はあるね。
何故だ?
だって、世界中の人たちが選択を変えれば、未来は、現実は変えられるじゃない。
それが出来れば世界はすでに平和になっているはずだ。
それもそうか。頭に雪が積もってきた。私は部室に帰るね。
部室はシュールストレミングに汚染されているぞ。
現実は非常にキビシィー!