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アニメ

 こんにちは、NiOママ@blog主です。


 今日は地域によってはみぞれが降ったようですね。

 お怪我をされた方などはいらっしゃらないでしょうか。


 最近6歳になる息子があるアニメ作品に夢中です。


 旦那も一緒になって見ている様子には呆れてしまいますが、同じリアクションをする二人を見ると、やはり親子なんだな、と微笑ましく感じてしまいます。


 旦那が言うには、大人でも楽しめる作品で、IQ?が溶けるとかなんとか。


 息子も知ったかぶりを覚えたのか『アニメの背後に横たわるポストアポカリプス的な要素の叙述が大変興味深い』などと鼻を高くして考察をしていてとても可愛らしいです。


 そんなに面白いなら見てみましょう、と言うことで見てみたのですが、あまりの内容に絶句してしまいました。


 ヒロインは、主人公が何かを成し遂げる度に『凄右威(すごうい)!』と叫ぶのです。

 『凄右』……つまり『極右』のことですが、何かを成し遂げられたのも『極右』の力があったからだ、と何度も何度も喧伝するのです。

 更には『()()ー!』などと他人の死を願う場面も多々見受けられます。


 出てくるキャラクターは、ほぼ全員が人面獣心の(ともがら)です。

 ヒロインなどは食人を行うことすら仄めかしており、第一話では主人公に向かって『食べないよ!』と言っているのですが、最終話では『食べちゃうぞ!』と、その本性を剥き出しにするのです。

 まるで、『戦争で飢えたなら敵の死肉を貪るべし』とでも言いたいかのように。


 更には『野生解放するのです』や『我々の群れとしての力を見せるのです』など、戦争を賛美するような表現も多く存在しました。


 IQを溶かされる……つまり強制的に催眠状態にさせ、これらの軍国主義的な内容を植え付けられたら、一体どうなるのでしょうか。


 こんな子供向けアニメにまで安部首相は関与しているのかと、うすら寒さを覚えました。


 ブラウン管の向こうにいるアニメキャラの少女たちの笑い声に、何処かグンクツの足音めいた気配が感じられるのは、気のせいではないはずです。


炎上するかな?

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