0 復習の誓いをするまで
【記憶を封印...封印中...封印中...封印中...封印中...封印中...封印中...封印完了】
「ナンデェェェェ!コウナッターーーー!僕たちオーガは何もじていないのに!
ナゼーーーー!ガァアァァァァァァ!ニンゲンメーーーーーー!」
〜オーガが叫ぶまでの人生〜
僕はオーガの集落の一つのリーダー格の父オーガとその嫁の母オーガの間に生まれた。
もちろん僕は覚えていないけど父が「お前は小さい時から物覚えが早い子だった」と言われ仲間たちからは「キングになるのでは?」と期待された。でもその当時の僕は臆病で期待の目で僕を向いているではなく見下した目で見ていると勘違いしてすぐに家にこもった。
あれから3か月経ちベビィオーガからスモールオーガに進化した。僕は混乱したらしく泣きながら母に抱きついた。両親も困惑したがすぐに喜んだ。普通は半年の月日で勝手に進化するが僕は早く進化しただけだでも周りに期待がますます増えっていった。半年後にスモールオーガからオーガに進化した。これも1年かかるのを半年に進化したからである。
でも僕の神童時代は(周りが勝手に)すぐに消えていった、なぜならリーダーの素質があるものはすぐにオーガからレアオーガに進化するが僕の場合ならなかった...2年の月日が過ぎた...そしたら周りから目がすぐに変わった、そう僕に恐怖したからである。僕は気づいていなかった、両親も僕に恐怖したこと...
気づいたら集落に追い出された、当然僕は困惑した。なぜ僕が追い出されなきゃいけないんだと言った、両親は...いやあいつらはこう言った
「お前はこの集落に不幸訪れる者だ!知識持っているオーガがいるもんか!ただのオーガのくせに流暢に言葉話しているやついるか!普通は片言しか言わないぞ!他にもあるだが一番はそれだ!」
な...なんで?僕は両親に褒められたいから頑張ったのに...なんだよ...
あれから2年2ヶ月ぐらい?たった、僕は鬼の森でウロウロしていた。魔物のゴブリンの小さい集落を潰したり、オークの一団を殲滅したり腹減っては戦はできないから黒猪などの魔獣を狩ったりした。けどあいからわず僕は進化できなかった。
僕が進化できない理由は何らかの鍵がいるのでは思ったがさすがにないと思った、それでも僕は進化できないまま旅を続けた。
翌日僕の人生が劇的に変わったことがあった、それは別のオーガの集落に入れたことだ!僕はとても嬉しいかったがすぐに僕は不安になった。
だから僕は賭けに出た、この集落のリーダーのオーガに素直に聞いた
「僕は普通のオーガと違って流暢に話します、それでもいいんですか?」
っと言ったがその人はこう言い返した、
「それはな、お前が普通じゃないこととお前が面白いことをするかもしれないからさ。それでも不安だったらまだ言うが?」
「いええ、いいです」
嬉しい、僕は2年ぐらいずっと一人で生活していた。心が寂しかった
しかし物好きなリーダーだな
「あっ!そうそう名前なのっていなかったな俺はここの集落の長ヘイゲンだ、お前の名前は?」
へぇ、ここではリーダーでわなく長になるのか
「ありません、普通のオーガはつきません。まあレアオーガに進化したら名前は必要ですが」
「ああ!そうか俺がしたことが忘れていたわ!すまんな」
「いえいえ、気にしていませんから。では僕は」
決めた!僕はこの集落に貢献しよう!いっぱい魔獣を狩ったらいいだよな?
あれから2年の歳月がついた。僕は集落に貢献し僕自身幸せだった、2ヶ月前に僕の嫁と結婚し一週間前に子供もできた。僕は本当に幸せだった本当に...
僕はいつも通りに魔獣を狩っていたそういつも通り...
魔獣を狩り終わり血抜き終わったらいつも通りに帰ったら
集落に煙があった...
《ザワッ》
いやな予感しか出てこない、みんな無事だろうか嫁も息子も無事だろうか
あいつらがいなくなったら僕はどうなるんだろう?
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
僕は二度と家族を失いわけにはいけない、一度目は家族に捨てられたが
捨てられた?
『00よお前は出来損ないだ、お前を生まなければ計画もウチの家名も傷がつけずにつけたのに...』
何を言っているんだ父さん
『だからお前はウチと縁を切りどっかに出てきなさいこの出来損ないめ』
父さん...僕は何もしていないのに...なぜ...父さん...
《ズキッ》
頭が...今のは一体...まぁいい、今は集落だ
見えた!
「あなた、無...事だった...のね」
僕の嫁は手足がなかった...
「ああ...おまえなんでこうなった?息子はどこに?」
「ごめん...ね、人間にや...られたの...息子も千...切りにされた...わ
ごめんね...」
そして嫁は静かに引き取った
「ナンデェェェェ!コウナッターーーー!僕たちオーガは何もじていないのに!
ナゼーーーー!ガァアァァァァァァ!ニンゲンメーーーーーー!」
【封印を解除します、解除中...解除中...解除中...解除中...解除できました
さぁ、鬼の子よ貴方は記憶を戻ってもそれでも運命に抗うことを人間に復讐をやりますか?】
ちなみにオーガ嫁はレアオーガです。
ツイッターやっています。栗軍曹100と調べれば出ます!
三月の中旬に出すつもりです!
また次回!