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DROP  作者: ソカ・翔琉
1/1

プロローグ

内容がグチャグチャになっている恐れがあります。あしからず。



 この物語はフィクションですので、実在もしくは歴史上の人物、団体、国家、領域その他固有名称で特定される全てのものとは、名称が同一であっても何の関係もありません。


↑書き方が分からなかったので(魔法科高校の劣等生を)参考にしつつ書きました。

ごめんなさい。


日本語が変だったり、こうしたほうがイイということを教えてくださると嬉しいです。


「林檎、好きですか?」

声は   私は好きです。と続ける。

「辺りをよく見回してみてください☆」

弾けるような口調に従う。そこは小さな中庭だった。


彼女は謎な発言をする。―――あら、ロギア君、君もいらしていたのね☆

―――【っ!!】


ここに立っている俺は明らかにロギアなんかじゃないし、「林檎、好きですか?」のあとに俺に向かって「君もいらしていたのね」はないだろう。―――無論、周りに人はいない。



彼女は、俺と同い年くらいで、どちらかというとアウトドア派?なんか活発そうな感じ。

瞳はグレーでこれまでに一人しかそんな瞳の人を見たことがない。いや、目だけでなく雰囲気というか顔立ちというかそれがその人にどことなく似ている。―――誰かは思い出せないが。



――あの~。と、彼女は少し恥ずかしそうに言う。

その声で俺は回想から醒める。

「私は勇火(イサビ)ユーリ。覚えておいて・・・・・・って、すぐに忘れるかぁ。」

最後のは独白になっていたが特に気にしたそぶりは見えない。

「ではではー。少し夢をみてね☆」

――は?



ふっと、場面が変わる。


どこかの酒場だろうか。乱雑なテーブルにはこれまた乱雑に飲みかけのジョッキが置いてあったりする。不潔。

陰気な感じはさっきとは正反対だ。

だが―――陰気なのは主にこの臭気のせいだろう。

血、死体―――


とっさに悟ったのだが瞬間吐き気がし、半瞬遅れて疑問が湧いた。


―――彼女は何故ここを見せたかったのだろう?



―――また場面が変わった。


雪山。見た瞬間そう思った。そして、初めて見る景色なのも理解していた。のだが、どうしてもここを見たことがあるように思える。無論、そのような記憶はない。


―――【あぁ お前は覚えてないのか。】

山の遠くから轟くような叫びの後に誰かの呪詛が聞こえ、一瞬遅れてキツい光が俺を包む。

――視界がホワイトアウトした、ことを感覚で悟った。さらに数秒後雪山の一角が吹き飛んだ。



と、またもや場面が変わった。



今度は何も見えない。真っ暗でもない。いや、冗談ではなく、この感覚は『何も見えない』に値するんじゃないか?




―――林檎、好きですか?



今度は、真っ暗になる。そして―――



               ☆

 


「う、ん」

目蓋(まぶた)が重い。そう感じた。

なんだか慣れない他人(ヒト)の体を扱ってるみたい。何日か寝てたような感じ・・・・・・

あれ?おれ寝転がってるぞ?って、寝てたんなら当たり前か・・・・・・でも。


近くに人の気配が・・・・・・

まさか。

「と、徹っ!?」

父親の驚きと歓喜(&疑念)の叫び。

親父!?って、ここは・・・・・・?

「えっ、あなた、なに!?」

母さんも・・・・・・取り敢えず返事でも・・・・・・

「ん、ふん、ん?んん?」

あれ声にならない。辺りを取り敢えず見渡してみる。

真っ白な天井。なんだ?口になんか付いてるぞ、これって・・・・・・


「徹!?みんなァ!徹が・・・・・・徹が起きたぞ!」

うわ!!ナニコレどっきり!?コレ呼吸器かよ。


そして親父うるさい。いちいち大したこともないのに。

「何やってんだ医者を呼べ!!」

はぁ・・・・・・つーか、なんでこんなとこに寝てんだ!?


カラテ家・・・・・・いいえ、翔琉です。


今回は(2作目ですが・・・・・・)リレー形式です。


ソカさんと書いてみることに。


ソカ・翔琉のDROP楽しんで読んでくれたら幸いです。


特に編集者などお世話になった人はおりませんので、


小説家になろうサイト様と

なにより、読者の皆様に精一杯の感謝を。

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片岡 翔琉の小説公開サイト

上はまだ作ったばかり。充実しませんが飽きっぽい僕が頑張ってみます。

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