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no title  作者: もちまる
一章
1/5

no title

「あー、あっ、あーー」


喉元に手を這わせ声を出す。

特に意味がある訳ではない。

ただ、たまに音として声を出すことで自分もみんなと同じように“喋れる“んだと思い出す為の行為に過ぎなかった。


心で思っていても意味がない

声に出さなければ伝わらない


そんな言葉は何度も聞いたし、理解もしていた。

でも、いざ喋ろうとすると声が出ないのだ。

表情も思うように動かせなかった。


私とみんなでは何が違うの?




私もみんなと楽しくお喋りしたいよ…

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