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さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
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面影

振り返って 君の視線ばかり気にした

あれは恋だった

小さなこと 見つけるたびに

君と分かち合いたくて

君の姿求めた

あの日から僕は恋してた

初めて 誰かの心 欲しくて

青い夢ばかり 見てたよ

今だって 僕は夢見て 

君との日々の続き探して


僕が見てるのは君じゃなくて想い出

最初からなかったもの 欲しがってる

月曜日に夢に出て

会いたくなって

その全てが幻だって

現実に冷まされる

君は僕に面影だけ残して

僕はまたそれにすがって

夢作って

未練に震えてる

今もまだ…

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