表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
54/56

恋に取り残されたね

熱に溺れて 恋に気付かず過ごしたあの日々

本当の気持ち見つけられず 道に迷う素振りで

ただ 君にかまって欲しがってた

愛着に飢えてた僕

本当に価値あるものなんて 見たこともないしわからないけど

君との日々を求めて 今も生きてる

ほら見て 君と二人きりの時だけ

標準的な人間みたいに こわれてた


君は僕が 恋したことさえ 気づかないね

授業中に隣同士 

画用紙に書いてみせた 課題のイラスト

本当は 君にみせるための……

気を抜いて 感傷に浸れば

いつでも

想い出が振り返って

甘い続きをみせてくる

暖めるだけ暖めた

この想いは 叶わなかったけど

それでも僕はまだ 恋してる……


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ