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さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
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Chemistry and love

一つの部屋で 二人でいる

今日のぼくはやけに観察的なんだ

君を最後まで見届けたいなんて

よこしまな 好奇心が

ぼくの手元には 新しいニュース

また人間の仕組みに誰かが 気づいたらしい

ねえ もし人間が

快楽物質によって 幸せが左右されているんだとしたら

ぼくたちはどうやって 愛や想いを信じたらいいの

そうやって もし 語り掛けたら

君はどうする?

devotee of chemistry

devotee of chemistry

devotee of chemistry

こんな話ばかり 思い浮かべてるけど

君を困らせたいわけじゃない

だけど僕等は 現代生まれの 化学の信奉者

だけど……

化学を信じたら

本当に幸せに なるだろうか

We are devotees of chemistry

We are devotees of chemistry

We are devotees of chemistry

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