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さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
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恋にオーバーラン⭐

恋の行き先 探し求めて 君に辿り着けるなんて 甘い幻

すれ違うのが怖くて 進むべき道さえ見失った

僕はただの でくの坊

若気の至りと 切り捨てるには

あまりに僕は真剣すぎた

恋にオーバーラン⭐

君と目を合わすときだけ

うまく 喋れない

恋にオーバーラン⭐

確かなことは

この胸の 鼓動だけ


人生なんてもしかしたら ただ鼬ごっこなのかもしれないと

君の後ろ姿を見て 想ったよ

怪しいうわさ 聞くたびに

僕は現実に 生きていないふり

恋にオーバーラン⭐

時が止まると思うほど

胸の奥がうずくんだ

恋にオーバーラン⭐

君をさらって

行き先は考えてないけど

どこか遠い明日へ


恋心抱えて 生きてきた僕

この思いが消せないとしたら 一体僕はこのまま どこへ行くんだろう?

恋にオーバーラン⭐

君のことしか見ていない

そんな僕はまた大きな柱にぶつかって つまづいた

恋にオーバーラン⭐

手掛かりは 君の瞳の中にだけ

恋にオーバーラン⭐

手品のような目くらましで

君を引きつけて

恋にオーバーラン⭐

世界地図とありふれた言葉だけ手に持って

君との恋のハッピーエンドへ

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