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Dry Life
物寂しい夜 テーブルに広がる文庫本たち
これで何度目だろう 独りになるのは
数えること 浮かべてすぐにやめる
そもそも それほど知りたくもない
惨めな回顧録なんて
部屋の隅で 寝ころんでしまえば
もう 何もしたくなくなる
昔の思い出だけ よぎるたびに
誰とも 繋がってないんだってこと
真面目に考えるだけで 悲しみがにじむ
記憶に張り付く痛みから 目をそらす
良かった頃の 自分また思い出して
そっと ため息
涙さえも 見失った
渇いた日常
疲れたって そう一言
打ち明ける相手さえ いないんだ
誰かの気を引くための
痛み止めも なくした
何のために生きてるの?
答えがもし あるなら
僕はどう 変わるだろうか




