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さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
23/39

ブルー・ハッピー・デイ

そして僕は ちょっと はしゃぎすぎたね

君と話せるだけで 嬉しくて

恋してることに 気づいた

ノートの隅の落書き

付け加えて 君が笑ってた

想い出だらけの自由帳 今はどこへ


少しだけ 大人になって

人混みに埋もれそうで

想いが 届かない

周りが変わり 二人も変わった

今なら まだ間に合う

それなのに 勇気を出せず

微笑みを取り戻せない僕

一人の通学路


何回季節の終わりが来ても

僕の瞼の裏では 君が微笑んでる

君のことを思うほど 苦しいのに

それでも君を 好きと言える


気がつくと大人になってた

君への想いを なくせないまま

今頃君はきっと

僕と違う 夢を見てる

涼しげで綺麗な 君だから

どんな世界へも 駆けてゆけるはず

そんな君に惹かれた僕

今でもきっと 待ちわびてる

全て わかってるのに

馬鹿だよね……


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