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さようなら、僕の言葉  作者: 大宮聖
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ふたり

公園で歩いてる 恋人どうし お互いがお互いを焼き付けて離さない

僕もあんなふうにひたむきに 君のことを愛してたよ

あの二人のような未来を 君と夢見てた

しあわせ 見てるのに 今の僕は上手く微笑み作れない

夢を見せてくれたんだね あの時君は 何も持ってないあんな僕に

嬉しかったよ でも僕は

もう一度 あの日の君を求めてしまう

贅沢だよね


二人で 同じ道歩いて

違う話 語り合った

僕と君は 似つかないけど 繋がってた

懐かしいね でも僕は

その気持ちがちょっと 恨めしくて

あと 一度だけでいい

もう一度 笑顔を見せて

僕のことに気づいて……


公園を歩いてる 恋人どうし お互いを想ってる

僕は今も君を愛してる 指先がふるえる

君は?


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