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好き
果てない空を見てると 二人の日々思い出す
何の変哲も無い うろこ雲のような日常の中でさえも
僕はどうして 君のことばかり考えてしまうんだろう
今が つまらなくても
君のこと思えば いつだってあの日に戻れる
泣けるくらいに 笑いあって
ただ その笑顔に恋してた僕
好きなのになぜ あの雲のように
二人は離れてしまう
誰かの幸せを まっすぐに想うような
生きる意味よりも大切な気持ちを 二人は抱いてたはずなのに
君の面影 眩しい涙がかき消されて 上手く思い出せない
すぐ思い出せるのなら たいした恋じゃない
ぼくは君の顔だけ 見てたわけじゃない
君を喜ばせたくてつい
好きだって 痛いほど思える
思いがけない 新しい君を待っている
なぜ僕は あの空のように
こんなに愛してる 君をいつも見られない
なぜ僕は あの空のように
色を変える自分を 君に見せられない
なぜ僕は あの空のように
いつまでも君のそばで いられない




