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冬の空のあの透明な水色
冬の空のあの透明な水色
胸が締め付けられるような
透明な水色の空
見つめ続けて
見つめ返されると
自分の汚れがとても恥ずかしくなって
消えてしまいたくなる
私も透明になりたい
透明になるには一体どうしたらいいのだろう
薄いオブラートのような白い月が
宇宙の裏側へと続くトンネルのように
ぽっかりと空に浮かんでいる
一筋の細い雲がゆっくりと通り過ぎる
私もいつかあのトンネルをくぐり通って行くのだと
いつもとは違う透明な心で
思った
冬の空のあの透明な水色
胸が締め付けられるような
透明な水色の空
見つめ続けて
見つめ返されると
自分の汚れがとても恥ずかしくなって
消えてしまいたくなる
私も透明になりたい
透明になるには一体どうしたらいいのだろう
薄いオブラートのような白い月が
宇宙の裏側へと続くトンネルのように
ぽっかりと空に浮かんでいる
一筋の細い雲がゆっくりと通り過ぎる
私もいつかあのトンネルをくぐり通って行くのだと
いつもとは違う透明な心で
思った
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