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第2話 世界創造



「名前を 呼んだ?

 私の事 知ってるの?」


(時が) (流れる)

 (不思議) (知らない人ばかり)


 真っ白な世界に色が付いた


(優しく) (そう優しく)

 (声をかけるの)(揺り起こして)


 最初から完成を目指す必要はない

 貴方の頭の中に それはすでにあるけれど


(少しずつ)(焦らずに)

 (光と闇)(心と体を)


 作り上げていく 輪郭から

 小さく 大きく 反響して


(足跡)(それと鼓動)

 (大切なもの)(忘れてはならないもの)


 間違いと正しさも一緒に

 罪も許しもよりそうように


 何も欠けてはいけない

 どこか偏ってはいけない


 なぜならそれが世界

 多くの矛盾をはらんだ美しく穢れた世界



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