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3-6 絶頂☆れーしんぐ 〜お仕置きは仲直りの後で〜

 



「おっと、これは……魔導少女のチーム、まさかの仲間割れかっ?!」



 運営スタッフの実況が響く中。

 エリスとクレアが、対峙する。



「あたしにお仕置き? あはっ。あんた……あたしに勝てるとでも思ってんの?」



 エリスの瞳に殺気が宿る。クレアですらあまり見たことがない、魔導士エリシア・エヴァンシスカの顔だ。

 それにクレアも、(つる)を手にしたまま、



「嫌だなぁ。勝ち負けとかじゃないですよ……」



 ぐっと、気を溜めるように姿勢を低くし……



「……聞き分けのない主人(あるじ)を……力づくで、説得してさしあげるだけです」



 言うと同時に、弾けるように駆け出した!

 正面から向かってくるクレアに、エリスも最高速度で魔法陣を描く。



「──オドゥドア! 防いで!!」



 叫んだ直後、彼女の前に土の壁が迫り上がる。

 しかしクレアは速度を落とさない。鞘に納めたままの短剣を勢いよく投げ壁に刺し、そこを足場にして跳躍。三メートルほどの壁を、軽々と飛び越えた。

 壁の向こうにいたエリスは、次なる魔法陣を描き始める。


 が、それより速く、クレアが落下しながら蔓を彼女に向かって投げた。右手に蔓を巻き付けられ、エリスは魔法の発動をキャンセルさせられてしまう。


 アストライアーとして、これまで幾度となく魔導士との戦闘を経験してきたクレアは、その戦い方をよく心得ていた。

 その鍵となるのは……兎にも角にも『魔法陣を完成させないこと』。

 並の使い手なら、利き手を封じるだけで十分に対応できる。魔導士は周囲にどのような精霊がいるのか手探りで魔法陣を描くため、速さで負けることなどなかったのだ。


 しかし。

 今、相手にしているのはエリスである。

 腕一本押さえただけで、止まるようなタマではない。

 案の定、



「──ヘラ! 来て!!」



 彼女は空いている左手を使って即座に魔法陣を完成。クレアの着地のタイミングを狙って、圧縮した水の塊を弾丸のように放ってきた!

 攻撃が来ることを予想していたクレアは、すぐさま右に転がり回避。そのついでに彼女の手に巻きつけた蔓をぐいっと引いてやった。



「うわわっ!」



 手を引かれ、一瞬よろめくエリス。クレアはそのまま蔓を引き寄せ、彼女を捕まえようとするが……


 ──ニヤリ。


 エリスが笑った。

 そして左手の指をパチンと鳴らすと、巻き付いていた蔓がパッと消えた。

 引いていた蔓が急に無くなり、今度はクレアの方がよろける。元はといえばエリスの生み出した魔法の一部だったのだ、消すことも意のままというわけか。


 クレアが怯んだ一瞬を逃さず、エリスは坂の上のゴールを目指して走り出す。



「へへーんだ! ゴールしちゃえばあたしの勝ちだもんね!!」



 挑発的な態度を取りながらも再びヘラを使った"水の弾丸"を撃ち込むエリス。

 クレアは身を翻してそれを躱し、土の壁から短剣を回収しつつエリスを追いかける。



「ですから、これは勝ち負けではなく……」



 そして、懐から彼の大事な愛用品……巻き取り式のメジャーを取り出すと。



「……お仕置き、ですよ」



 前方を走るエリスに向けて、シュルシュルッ、とそれを放つ!

 一直線に伸びた白いメジャーは、駆けるエリスの足首に巻きつき……



「ぶべっ!」



 びたーん! と、彼女を倒すことに成功した。


 しまった。ただ止めるだけのつもりが、勢い余って転ばせてしまった。

 嗚呼、顔から思いっきりいったが……大丈夫だろうか。


 ……と、心の中で心配しつつも、クレアは倒れたままのエリスを追い抜かし、回り込むようにして行く手を塞ぐ。

 エリスはバッ! と顔を上げ、すぐに慌てて立ち上がる。おでこを打ったのか、少し赤くなっていた。



「……ここから先へは、一歩も行かせません」



 ゴールはもうすぐそこ。その手前で、いつになく真剣な表情で立ちはだかるクレア。

 それを見上げ、エリスは奥歯を軋ませると……


 かかとにぐっと力を入れ、走り出した!



「ぁあああああああっ!!」



 魔法陣を描きながら、クレアへと突っ込んでいく!

 応戦すべく、クレアも彼女の方へと駆け出し……

 二人の影が、重なり合った…………その瞬間!!




 ──ズボッ!!!




『……へ?』




 二人の口から、間の抜けた声が上がる。

 足元の地面が、突如として崩落したのだ。つまり。



 落下、である。




「……にゃぁあああああああっ!!」



 猫の断末魔のようなエリスの悲鳴と共に、二人は足元に空いた穴の中へと急降下した!



「きたぁぁあっ! 最終にして最強の障害物!! 毎年幾多の参加者を飲み込んできた、落とし穴ゾーーーーンッッ!!!」



 ……という、今レース一番のテンションで発せられた運営スタッフの実況を。


 エリスとクレアは、薄暗い穴の底で聞いていた。


 五メートルほど落ちただろうか。細かな土の塊が、パラパラと降ってくる。

 流石にレース参加者のことを考慮しているのだろう、底には柔らかな土が盛られていたため、二人に怪我はなかった。


 ……が。


 本来なら、人ひとりが落ちることを想定して作られたもの。

 その、狭い穴の中に……

 エリスとクレアは向かい合った状態で、密着するように、嵌まってしまったのだ。

 完全に、身動きが取れない。



「……くっ……!」



 しかしエリスは、まだ諦めたくないのか狭い空間で無理矢理魔法陣を描こうとする。

 ……が、それをクレアが許すはずもなく。



「はい。私の勝ちです」



 あっさりと彼女の両の手首を掴んで、頭の上に持ち上げてやった。

 それを振り解こうともがきながら、エリスは彼をキッ! と睨みつける。



「さっき勝ち負けじゃないって言ってたじゃない!」

「貴女の言葉をお借りしたまでです。私は何も、貴女と戦いたいわけではありません。なのでこうして、穴に嵌まることができてよかったですよ。これ以上貴女を傷つけることなく、足止めすることができる」

「……うわーん! 絶品☆塩キャラメルプリン、食べたかったのにぃーっ!!」



 と、敗北を確信し、涙を流すエリス。

 それにクレアは、やや呆れ気味に、



「……そんなに達成感込みの味を堪能したいのなら、きちんと仕事をこなした達成感を味わってみてはいかがですか? 思い返してもみてくださいよ。王都を出発してから、一つでも治安調査員らしい仕事をしましたか? ひたすら経費で美味しいものを食べていただけじゃないですか」

「ゔっ。そ、それは……そうだけど……」

「エリス、いつだか言っていたじゃありませんか。『自分で働いて得たお金で食べた方が、美味しく感じられる』と。そのお気持ちは、どこへ行ってしまったのですか?」

「……そんな話、あんたにしたことあったっけ?」



 ……しまった。これは……彼女が魔法学院(アカデミー)の生徒時代、言い寄ってきた男子生徒をあしらうのを盗み聞きしていた時のセリフだった。

 という焦りを、クレアは全く顔には出さずに、



「話していましたよ、出会ったばかりの頃に。これでは言っていることとやっていることが、随分と違ってしまうじゃないですか」



 そう、言ってやった。すると、



「……それを言うなら、あんただって……」



 エリスは、クレアを見上げて。



「"国の犬"辞めて……"あたしの番犬"になったんじゃ、なかったの?」



 珍しく……少し泣きそうな顔で、そう言った。



「……今まで国のために尽くして生きてきたから、これからは好きなように生きるって、あんた言ったじゃない。それで一緒に、のんびり美味しいものを食べてきたんじゃなかったの? それが……今になって急に、『任務だ、大義だ』って。変わっちゃったのは、あんたの方じゃない」



 そして。

 その大きな瞳を震わせながら。



「……クレアと一緒にご飯食べるの、楽しかったのに。あんた、やっぱり…………あたしを任務に向かわせるための、ただのお目付役なの……?」



 縋るように、尋ねてきた。

 それに、クレアは、



「…………っ」



 胸がいっぱいになって。

 息が止まり、何も返すことができなかった。



 あぁ、なんてことだ。

 いつの間にか、彼女の中に……


 こんなにも"俺"という存在が、息づいていただなんて。



「……そんなわけ、ないじゃないですか」



 声が震えそうになるのを堪えながら、クレアは言う。



「私は……他の誰の犬でもない。貴女の、番犬です。貴女が、私の生き甲斐そのものなのです。それだけは、何があっても揺るぎません。これからもずっと、美味しいものを一緒に食べたいですし、本当はこんな手荒な真似、したくありませんでした。しかし……エリス。これは、貴女を護るためでもあるのですよ。だって……」



 この想いが伝わるように、真剣な眼差しで彼女の瞳を見つめ、



「考えてもみてください。イリオンという港街の平和が脅かされたら……新鮮な海の幸が、食べられなくなるかもしれないじゃないですか。そうなったら、悲しむのは他でもない、貴女自身ですよ」

「…………!!」



 核心を突かれ、エリスの脳天に衝撃が走る。



「プリンも確かに魅力的です。でもそれは、今だけの目先の幸せです。もっと長い目で見た時、我々には()すべきことがあるはずですよ。だから私は……貴女の番犬として、任務を全うしようと言っているのです」



 流石に"水瓶男(ヴァッサーマン)"の件まで話すわけにはいかないため、このような言い回しになってしまったが……

 彼女にとっては、よっぽど効果があったようで。



「…………わかった。プリンは我慢する。今度こそ、嘘じゃないわ」



 エリスはクレアを見つめ返し、しっかりと頷いた。

 その瞳からは、戦意も疑念も消えていた。

 クレアも安心し、柔らかな笑みを浮かべて、



「ありがとうございます。先ほどは本当にすみませんでした。思いっきり転ばせてしまいましたが、大丈夫でしたか?」

「ほんとよ! めっちゃ痛かったんだから! おでこのたんこぶ、消えなかったらどうしてくれんのっ?」

「その時は私が責任を持ってエリスをお嫁さんにもらいます。だからむしろ、消さないでください」

「はぁっ?! な、何言ってんの?! 絶対治すから!!ていうか……」



 ふと、エリスは目線を頭上に向け、



「いい加減、この手離してくんない?!」



 今だクレアに掴まれたままの両手の解放を訴える。

 しかし、



「駄目です。言ったじゃないですか。お仕置きするって」

「なんでよ! もう抵抗しないし、誰かが一位になるまで大人しくしてるから! 本当よ、信じてよ!!」

「ええ。その件については信じますよ。ですが……」



 ──にこっ。


 と、クレアは顔に影を落としながら、妖しげに微笑み……



「……貴女があまりにも可愛すぎるので…………『可愛すぎ罪』で、お仕置きさせていただきます」



 ……などと、意味不明なことを言うので。

 エリスは暫し、目を点にしたのちに、



「……なっ、なによそれぇえっ?!」

「いやぁ、正直もう限界なのですよ。さっきから身体を密着させたまま、この至近距離で見つめ合っているでしょう? 挙句、あんなセリフを言われたら……もう、堪えるのに必死で。そもそも……」



 クレアは、手を固定したまま彼女の耳元に口を寄せると……




「……そのポニーテール。可愛すぎです。初めて見た時から、ずっと思っていました」




 低い声音で、そっと囁いた。

 それにエリスは、



「たっ……たかが髪型ひとつで、なにをそんな……か、可愛いだなんて! バカじゃないのっ?!」



 と、顔を真っ赤にして狼狽(うろた)えた。

 だから、クレアは。




 …………………あれ? 何この可愛い反応。

 想定外だな。俺を殺す気か??




 顔に笑みを貼り付けたまま、理性がパーンッ! と弾け飛ぶのを感じていた。

 これまでエリスには散々『可愛い』だ何だと伝えてきたが……その度に、完全スルーだった。なのに……

 なに、このガチ照れ。だめじゃん、そんな顔されたら……



 …………本気で、いじめたくなってしまう。




「……もちろん、髪型だけじゃありませんよ」



 自分の中のスイッチがオンになったのを感じながら、クレアはさらに囁く。



「この瞳も、鼻も、唇も……手も足も、声も喋り方も。貴女はすべてが、可愛いです」

「なっ……や、やめてよ!」

「しかし貴女の可愛さは、見た目だけじゃないんですよね。……例えば。

 魔法を使う前、ぺろっと出す舌が可愛い。

 テンションが上がると、子どもみたいにぴょんぴょん跳ねるのが可愛い。

 食べ物の話になると、声が少し高くなるのが可愛い。

 ご飯を食べる前の、『いただきます』と手を合わせる仕草が可愛い。

 食べている時の、(とろ)けるような笑顔が可愛い。

 美味しさに悶えながらも、米とおかずのバランスをきちんと計算して食べているのが可愛い。

 会計しやすいよう、お財布の中の金貨を種類ごとにきちんと分けているのが可愛い」



 ……と、当人にとっては無自覚な、絶妙に恥ずかしいポイントを『可愛い』で攻められ、エリスはますます顔を赤くし、唇をぎゅっと噛み締める。



「……っ、あんた、どんだけあたしのこと見てんのよ!! そんなん気付かないでしょフツー?!」

「はは。最初から言っているじゃないですか。私は貴女のストーカーで、貴女自身が私の生き甲斐なのです。だから……」



 ふ……っ、と。

 彼女の首筋に、息を吹きかけるようにして、



「……この、うなじの部分にほくろがあるのだって、知っています」

「ほ、ほくろっ?」



 くすぐったさを感じながらも、驚き混じりに聞き返すエリス。彼女自身、その場所にあることを知らなかったらしい。



「そういえば……レースが終わったら、うなじの匂いを嗅がせていただける約束でしたね」

「は?! そんな約束してないし! 恥ずかしいから絶対にダメ! 汗だってかいてるんだから!!」



 思い出したように言うクレアに、エリスは首をぶんぶん横に振って必死に拒絶する。

 しかし、それは……



 ──ゾクゾクッ。



 クレアの加虐心を、さらに煽るだけの反応に過ぎず……



「……ふーん。そんなに恥ずかしくて、イヤですか。ならばなおのこと、嗅がせていただきましょう」

「なんでよ?! あんた言葉通じないの?!」

「だって、これは…………"お仕置き"、ですから。貴女が嫌がることをやらなければ、意味がないじゃないですか」



 にこりと向けられた微笑に、エリスはただならぬものを感じ……ごくっ、と息を飲む。と、



「……あっ、ちょっと!」



 言葉を失っている間に、クレアはもう動いていた。

 手首を掴む手にさらに力を込め、彼女の首筋に鼻先を当てると……



 ──すぅっ。



 と、息を吸った。

 そのくすぐったさと恥ずかしさに、エリスは思わず「ひゃっ」と声を上げる。



「ね、ねぇ! ほんとにダメ!! ごめんなさい! 謝るから! 許して!!」

「嫌です。やめません。だいたい貴女は無防備すぎるのです。こんな至近距離で私といて、何もされないとでも思ったのですか?」

「……っ、ヘンタイ!!」



 真っ赤な顔で、睨みつけるエリス。

 クレアはやはり微笑んで、



「……そうですよ。それも、貴女が思っているよりもずぅっと変態です。だから…………覚悟してくださいね?」



 そう告げてから、再びエリスのうなじに近付くと……

 彼女の香りを、静かに吸い込んだ。



 彼女のなめらかな肌と、艶やかな髪……

 その匂いを、同時に堪能する。


 瑞々しい果実のような、甘酸っぱい香りのする肌。

 ふわりと石鹸の香りが漂う髪。

 嗚呼、なんて(かぐわ)しい。

 息を吸うたびに、脳が痺れるようだ。



 徐々に荒くなる彼の息遣いに、エリスは身体を(よじ)る。しかし両手を押さえられているため、大した抵抗にはならず。

 クレアの鼻先はそのまま、彼女の脇や胸元へと降りてゆく……



「ばっ…ばかっ! そんなとこ嗅いじゃ……!!」



 エリスの制止など聞きもせず、クレアはただただ息を荒らげる。



 これが、エリスの汗の匂い……

 熱のこもったような、甘い香りだ。


 ちらと、彼女の顔を盗み見る。

 ……可哀想に。こんなに顔を赤くして。

 目に涙を浮かべ、恥ずかしさに打ち震えている。

 でも……


 ………もっともっと、その顔が見たい。



 酸素の薄い穴の底で荒い呼吸を繰り返しているせいか、はたまた彼女の匂いに興奮しすぎているせいか……あるいは、その両方か。

 とにかくクレアは、彼女の匂いを嗅ぐ度に、頭がぼうっとしていくのを感じていた。

 だから……



「…………いい匂い」



 彼は、まるでうわ言のように。



「エリスの匂い……たまらなく、好きです。このままずっと……嗅いでいたい」



 そんなことを、呟いた。

 それに、エリスは……



「……………っ!」



 自分が、少しだけヘンな気分になっていることに気がつく。


 こんなこと、絶対にイヤなはずなのに。

 変態の、変態による、変態のためだけの変態行為なはずなのに。

 匂いを嗅がれる恥ずかしさと、クレアの荒い吐息、時折肌に触れる鼻先のくすぐったさに……

 ……なんだかこっちまで、息が上がってくるようで……

 その上、自分の匂いを『好き』だなんて言われたものだから。



 ……胸の奥がなぜか、きゅぅうっと、苦しくなったのだ。




「……エリス。汗、かいてる」



 虚ろな目で、クレアが言う。

 彼女の首に、一筋の汗が玉のようになって流れていた。


 クレアは徐ろに口を開けると……



 ──がぶっ。



 汗の雫ごと、彼女の首筋に噛み付いた。



「……んぅ……っ」



 エリスの口から、嬌声が上がる。

 クレアは、その鼻にかかった甘い声を聞きながら。


 ちゅぅっと強く、彼女の肌を吸い上げた──




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