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1時間目
ああ…糞すぎる…
なんでトイレがこんなにきたないんだ。小学生でも解るレベル、スナワチ、「ひらがな」で、誰が見てもわかりやすいように、大きくきれいに書かれている。
「トイレにガムをすてるな!
~あなたのこころもよごれます。
byトイレ委員会」
おい、トイレ委員会ってなんだよ、臭そうな委員会だな。糞だけに。それはさておき、管轄は美化委員か生活委員じゃねーのかよ。毎回トイレ掃除すんのか?絶対入りたくないな。これに入った人ほんとドンマイだな。
しかしこんな優しさ溢れる張り紙があんのに、なのになんで捨ててあるんだよ。しかもこれ手書きだぞ手書き。今のご時世パワーポイントと印刷機さえあれば量産可能な時代なのにな。そして僕は便器を覗いてみた。見ると小便器の両サイドにガムが数個くっつけてある。さらにこれでもかという位に、トイレットペーパーが底にぐちょぐちょになって詰まっているのである。
「これ、あきらか小便したら流れないやつだな」
しかもだ、すべての便器にそれがなされいるではないか。
「大便のほうでするか」
結局、僕は大で小を兼ねることにした。
「くせー。」
うんこくらい自分で流せやコラー!
僕の叫びはトイレを流す音でかき消された。
1分で読み切れるのがこの作品の特徴です。




