表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集『詩の群れ』続編

『行列のできる、古本屋事情』・・・『詩の群れ』から

『行列のできる、古本屋事情』・・・『詩の群れ』から



俺は、何度も、古本屋に行ったことがあったと、記憶しているよ、だろうだ。

そうか、楽しいんだろ、古本屋は、だろうだ。

そうだな、楽しいし、あの店内の雰囲気が、落ち着いてね、だろうだ。

そうだろう、そして、その古本屋に、行列はできるのかい、え?



古本屋に行列なんて、見たことがないな、古本屋には。

何だって、じゃあ、古本屋はどうやって、生計を立てているんだろう、だろうだ。

そんな、古本屋事情は、俺は知らないよ、古本屋に行って聞いてみたらどうだい。

だな、しかし、確かにそんなに、知りたいことでもないな、だろうだ。



つまり、行列のできる、古本屋事情は必要ない、ってことで、ともかく、古本屋の雰囲気が良いってことで、OKだろ。

だろうだ、それこそが、本当に必要な雰囲気なんだな、だろうだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ