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ドリームシアター

作者: けにゃタン

夢を見る....。


それは、奇怪な映画が始まろうとする、映画館のようなもの....。


瞼を閉じて真っ暗になった世界は、まるで映画館が暗くなり上映を開始する前戯のような感覚に似ている。


そして、支離滅裂であると同時に予測不可能な夢は、

まるで、冒険をさせてくれる体験型アトラクションのようだ。

まさに、VRと映画が合体した最新型のシアターを、毎日楽しませてくれるモノが夢だと思う。


辛かった過去や幸せだった過去、そして、期待感溢れる未来、絶望を見据えた未来を独占で楽しませてくれる夢。


夢を見ないという人もいるが、それは記憶が薄いだけであり、本当は、現実が夢であるのかも知れない。


夢と現実の境は、映画館に行くための改札口を通るために、眠るというチケットを使う必要があるのかも知れない。

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