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無能貴族(仮)〜てめぇやっちまうぞコノヤロー!〜  作者: あすく
第五章 無能貴族編
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時系列おさらい、登場キャラおさらい、好きなセリフトップ10、シェルムの偽名まとめ、作者の一言



 ●時系列順でおさらい


 ピカロが15歳になった誕生日の朝、物語がスタート。


 シェルムと出会い、魔法学園に入学することに。


 1ヶ月後、新入生トーナメントでピカロが優勝。


 その後、ナナーク島に学生旅行で訪れ、ノチノチ・ウラギル初登場。


 仮面の男が魔界にて、ピカロとシェルムに懸賞金をかけたせいで、魔族ホイホイとなってしまい、魔法学園を退学。アルド王国軍へ。


 1年後(ピカロ16歳)、ネーヴェ王国との戦争の種になりかねなかったダンジョンを攻略。この功績により2人は王国軍大将に昇格。


 伝説級アイテムの収集という特別任務が始まり、まずザンドルド盗賊団団長が所持していると噂の黄金殻おうごんかくの鎧を狙う。


 4年後(ピカロ20歳)、ジンラ大帝国の風俗店でザンドルド盗賊団幹部の情報を入手し、その後2人はザンドルド盗賊団に入団。


 6年後(ピカロ26歳)、盗賊団の幹部に昇格。ザンドルド・ディズゴルドの秘密を知り、幹部を皆殺し→ピカロがザンドルド・ディズゴルドになりすまし、テイラス共和国の国宝『世界樹の杖』を盗むことに。


 そこで初登場したレイ王子に惨敗。しかし世界樹の杖はゲット!


 黄金殻の鎧と世界樹の杖を持ち帰り任務完了。しかしアルド王国軍を追い出されたため、2人はSS級冒険者目指して冒険者ギルドへ。


 少しして『魔皇帝』アーバルデンが王都を襲撃。ピカロは父親ニクスと母親オルファリアについて真実を知ることに。


 ここでピカロはアーバルデンに一度殺され、『魔王の力』に目覚める。


 その後、ナナーク島最深部に、月龍麟げつりゅうりんの盾を取りに行って、正式にSS級冒険者に。


 ニクスから過去の話を改めて聞き、その場に同席していたノチノチ・ウラギルを、“無能貴族となり魔界を目指す計画”に招き入れる。


 『世界の書』が5年後に大戦が始まると予言し、その時の総指揮官候補者4人が発表される。


 1年後(ピカロ27歳)、聖剣アルドレイドをめぐる聖剣の儀に参加。


 4年後(ピカロ31歳、伝説の勇者たちは16歳)、魔界から人間界へのゲートが全て閉鎖。真魔王ディー率いる真魔王軍が人間界へとやって来る。


 5日間の大戦の末、真魔王ディーはジンラ大帝国のガイ王子に討伐され、真魔王軍は撤退。


 アルド王国はアーバルデンの襲撃でボロボロ。その責任を問われ、ピカロとシェルムは魔界送りに。


 便乗してノチノチ・ウラギルも魔界へ。


 魔界編スタート。




 ●これまでの登場人物(登場順)


ピカロ・ミストハルト:主人公


サキュバス:5歳と時のピカロと出会ったサキュバス


シェルム・リューグナー:主人公


アンシー:ミストハルト家のメイド


剣道極けんどうきわめ:世界観ブレイカー


ヴァーン・ブロッサム:王国立騎士団団長


スノウ・アネイビス:魔法学園学園長


ニクス・ミストハルト:ピカロの父親


リード・リフィルゲル:元騎士科、現『至剣しけん


ザイオス・アルファルド:魔法学園生徒会長(ピカロ入学時)


ヘスタ・ドレッサー:魔剣士科担当教員(ピカロ入学時)


イデア・フィルマー:魔界へと拐われた闇落ちヒロイン


仮面の男:イデアを半魔族化させた最上級魔族


テテ・ロールアイン:元魔術師科、現『雷剛らいごう


ファンブ・リーゲルト:元騎士科、現『山脈砕き』


ミューラ・クラシュ:元魔術師科、現『万能魔女』


セクト・ミッドレイズ:元騎士科、現『神速のやいば


サイデス・ノルド:元騎士科、現『拳闘剣士』。実はミューラの幼馴染み


オウラ・ジージャ:懸賞金稼ぎの魔族。ジージャ兄弟の兄


オイラ・ジージャ:その弟


ノチノチ・ウラギル:自称、天界のお姫様?


クロコ:アルド王国軍が作り出した人型魔導兵器。しかし作者がこの存在を忘れてしまった


カノン・リオネイラ:アルド王国軍、元帥げんすい


ザンドルド・ディズゴルド:ザンドルド盗賊団団長。ニクスの親友


フ・リーザ:ジンラ大帝国の風俗嬢


ラーク・ジュライエン:ザンドルド盗賊団の幹部の1人


レイリアス・ゼン・レジェロイヒ:テイラス共和国の(元)第三王子


レイナード・ガルシュバイツ:レイ王子の護衛。『西洋の守護神』


アーバルデン・シンス・ザルガケイデン:『魔皇帝』。ピカロの母親の兄


オルファリア・シンス・ザルガケイデン:元魔王。ピカロの母親。ニクスの妻。


デスファリア・シンス・ザルガケイデン:現魔王。アーバルデンとオルファリアの子。ピカロの義理の弟


ウサルバルド・シャンテ・ネヴェリオン:ネーヴェ王国の第二王子


ユキヒ・アネイビス:ウサ王子の護衛。スノウの兄


ガイジングス・リアレ・ジンラード:ジンラ大帝国の第一王子


ロウ・エンズ:ガイ王子の護衛。『人喰い』と呼ばれる殺人鬼


シルベル・アンミッチ:アルド王国軍少佐。指揮官補佐


ディー:『真魔王』を名乗る成り上がりの下級魔族


ノアライエ・(ニクス)・アルドレイド:アルド王国の第一王子(女)





 ●作者自身が選ぶ、お気に入りのセリフランキングTOP 10



 第10位「ワンピースでも1巻から読み返してなさい。ユースタス・キャプテン・キッドを応援しなさい」(第四十話)

 投稿した当時、コロナで外出自粛が要請されていたため、ピカロが読者に向けて言ったセリフ。ユースタス・キャプテン・キッドがシンプルに好き。



 第9位「僕のちんぽのことは“カリだか弁慶”と呼べ……!」(第二十一話)

 シェルムがちんぽについて言及する、珍しい場面です。トーナメント編もクライマックスの決勝戦──主人公対決での試合中に放たれたセリフだと思うと、意味がわかりません。



 第8位「こ、こいつズル剥けかよ! 逃げろシェルム、バケモノだぁっ!」(第十話)

 ピカロの“ちんぽちゃんと剥いて洗ってんのか”という問いに対して、首を傾げたリード・リフィルゲルに、ピカロが恐れ慄くシーンです。ちなみに作者はあなたと同じく、仮性包茎です。ですよね? 信じてますよ。



 第7位「目の前の女性1人救えなくて──何が伝説の勇者だ」(第五十四話)

 テイラス共和国のレイ王子のセリフです。ギャグじゃないけど、正当なる主人公っぽさが現れたシーンでした。



 第6位「『俺様は、ヤリチンJ(ジェー)リーガーだゼ』」(第三十話)

 死んだ父親と再会したいから、降霊・憑依してみせてくれと頼んできた少年に対して、ピカロがふざけるシーン。死者の冒涜が得意らしいです。



 第5位「『無能貴族(ナオトインティライミ)』」(第四話)

 ピカロが考えた、この作品のタイトル案の1つです。この案に対するシェルムの「ダサいにも程があるだろお前」というツッコミも非常に失礼でした。



 第4位「AV女優って──処女なんですよ」(第五話)

 宗教家と化したピカロのセリフです。当時、どんなつもりでこんな台詞を書いたのかは覚えていませんが、気が狂っていたんだなぁとは思います。



 第3位「運営うるせー!」(第十七話)

 山下智久の『愛、テキサス』の歌詞を掲載したことで『小説家になろう』のガイドラインに抵触し、警告メールが送られてきたあと、半泣きで改訂した部分でのシェルムのセリフ。歌詞を載せるのは著作権侵害になりますからね。



 第2位「お前ら政治家は! どんなに国を良くしたって、『俺』にセックス一つさせてあげられない! お前ら小説家になろうは! ガイドラインを守ったって、セックスさせてくれない!」(第四十五話)

 作者自身のセリフ。これは夜中に寝ぼけながら書いたのですが、昼間に読み返すと寒気がするほどの気持ち悪さ……まぁでも本音です。セックスさせろバーカ。



 第1位「ちんぽ」(第0話、第六十五話)

 もちろんこれです。ここから始まりましたからね。開幕のこの一言で、好き嫌いが分かれる作品でしたから、このハードルを超えて来てくださった皆様を本当に愛しています。どうせ男しか読んでねぇでしょうけどね。




 ●シェルム・リューグナーの偽名まとめ


 「シャア・アズナブル」(第一話)

 「血飛沫崎首斬丸ちしぶきざきくびきりまる」(第六話)

 「夜神月やがみライト」(第七話)

 「カルロス・ゴーン」(第八話)

 「イヴァンカ・トランプ(ドナルド・トランプの長女)」(第九話)

 「横井英之よこいひでゆき(Zeebraの本名)」(第十話)

 「ブラック・マジシャン・ガール」(第二十三話)

 「ライル・トラクテンバーグ(ウーピーゴールドバーグの元夫)」(第二十七話)

 「神田うののベビーシッター」(第三十六話)


 随分と序盤……魔法学園編に固まってますね。読者の皆さん、シェルムの偽名とか全部忘れてたでしょ? 僕も忘れてた!




 ●無能貴族編を書き終えての感想


 まずは、ブックマークして下さっている49人の皆さん、あなた方のお陰で執筆を続けられています。本当にありがとうございます。


 本当に、あの、好きです。いやこれ本当に。


 文章じゃ伝わらないんですけど、凄い好き。


 全員と握手して回りたいです。ついでにほっぺにキスしてくれ。


 ──そして、感想をくださった3人の神様。


 僕の計算によると、この3人は爆乳美少女であるはずです。


 そして感想をくれたということは、つまりセックス……ですかね? セックスをしましょうと、3人に迫られた、という認識で間違いないでしょう。


 ですので今、必死こいてちんぽ洗ってるんですが……というのは冗談ですよぉ。え? 冗談に決まってるじゃないですか笑


 いや全然セックスとか興味ないですし。僕そういうの苦手なんで笑


 ちんぽ──じゃないや、ちゃんと、感謝してます。愛してますよっ!


 さてさてそんなわけで。


 ようやく、無能貴族というタイトルは回収できたし、プロローグのシーンまで帰ってこれましたが、もうちょっとお話は続きます。あと追加で3章は書きたい。


 現在作者は“書き貯め”というものに挑戦していて、毎日6000字(一話分)書いて、それを2日に1回ペースで投稿することで、日に日にストックを貯めているところ。


 完結まで書き終えたら、毎日投稿に切り替えようかな……もしくは、1日に2回投稿(昼と夜)で、完結まで駆け抜けるか。


 まぁ一話6000字って微妙に多いですし、1日1話がちょうどいいかもですね。


 思ったより感想が長くなりましたので終わります。


 下ネタとメタ発言ばかりで、どうしようもない作品ではありますが、どうかピカロとシェルムの行く末を見届けてあげてください。




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