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エッセイ臭

妄想は無限大

作者: 志賀飛介

ちょっとしたエッセイのつもりが、思いがけず壮大な話に。。。

みなさんお元気ですか?僕はあんまり元気じゃないんですけど、まあ元気なんてあったりなかったりですよね。


最近書いてなかったので、エッセイでも書こうかと思って。たまたま二次元というワードが目に付いたので、次元についてちょっと考えてみました。




僕は一応小説を書いているわけ何ですが、そのもととなるのは僕自身の妄想なんですね。例えば異世界に行きたいとか、こんな能力があったらとか、こんな少女と出会いたいとかそういうやつです。なろう作家さんなら特にするんじゃないでしょうか、そういう妄想。で、ふと思ったわけですよ。そういう妄想って、要するに二次元への憧れじゃないですか。『俺の彼女は二次元』みたいな、『二次元に行きてぇ』みたいな。


ここで確認なんですけど、二次元は平面ですよね?三次元は縦と横に高さの軸が追加された空間で、四次元はさらに時間軸が追加された空間。そんでもって、さっきちょっと調べたんですが、もう一つ次元を上がった五次元なる空間があるとかないとか言われてるらしいんですよ。で、この五次元というのは時間軸が無数にある空間を指すらしいんです。つまり同じ場所、同じ時間でもそこにいない、いわばパラレルワールドとか別ルートの未来なんて話になってくるみたいなんですよ。


これって二次元によく描かれてる世界ですよね?改めて考えると、五次元の世界を二次元に描いているって考えてよさそうじゃないですか?そこで思ったんですよ、僕らが憧れてるのは二次元じゃなくて、実際は五次元なんじゃないかって。そう考えると、なんか急に現実味を帯びてきません?だって、パラレルワールドについて真面目に研究してる学者がいるんですよ?もしかしたら僕らとは違う今を生きている僕らがいるかも知れない。もしかしたらこの世界とは全く違う世界が存在しているかも知れない。すごいですよね。


まあ、実感が湧かないと言われればそうかも知れませんが。でも僕は思うわけですよ。きっとガリレオが『地球は動いてる』って言った時も、みんな『は?どう見ても動いてないだろ。太陽が動いてるじゃないか』って思ったんじゃないかって。でも実際には地球のさらに外側にも世界は広がっていたわけです。


もう一つ、

アインシュタインが重力波の存在を予見したのが今から約百年前、その重力波を検出したのが去年のこと。じゃあ百年後の世界の常識はどうなっているのか。気になりますね。地動説に関しても、ガリレオ以前から説自体はあって、その説が誕生してから証明されるまでにはかなりの時間がかかったようなので、今は二次元の中にしかない五次元も、いつかは現実になる日が来るのかも知れません。まあ、現実ってなに?って感じですがね。


でも、そう考えると人間の脳ってすごいですよね~。五次元空間を想像してるんですもん。そしてそれをまさに今行っているのがなろう作家のみなさんなわけですよ!いやぁ~、すごい。異世界チートとか言ってるけど、それを想像してるみなさんの脳みそが結構チートですよ。なんていうか、なろうが無限の世界に思えてきました。妄想は無限大、だから僕は今日も妄想します。

三次元の断面が二次元であるように、四次元の断面は三次元だと考えれば分かりやすいかも知れないです。次元が一つ上がるごとにより大きな枠組みになるってことだと思います、たぶん……。


なお、ここに書いた話はあくまでそういう意見もある、という程度です。さらに言えば僕は物理の人でも何でもないので、間違ったことを書いてる場合もあります。ご了承ください!!!

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