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俺は神を信じない  作者: コハ
20/21

小話

十八話の次の小話です




この世に神などいない。



この世に神がいたら世の中、不幸など無いだろう。

地震とか、津波とか、台風とか、戦争とか全部、神とやらがなんとかしてくれたのでは無いのだろうか・・・・・・。

実際、世界中では、絶え間なく不幸になっている人が必ず存在する。

失恋した、いじめられた、家が火事になった、親が死んだ、少し思い浮かんだだけでも、たくさん出てくることだろう。

なら、何故神とやらは不幸な人々を救ってくれないのだろうか。



・・・・・・違う。

それは違うのだ。

確かに、不幸な人を救ってくれないのは疑問に思う。

みんな幸せになってほしいと思う。

結婚して、子供が出来て、幸せな家庭を築いていく。

そんな幸せを手にするものもいるだろう。

だけど、現実はそう甘くない。

幸もあれば不幸もある、山あり谷ありだ。

それが現実、それが世界だ。



それに全てを神のおかげ、神のせいにするのは神様とやらも困っているだろう。

神が手をつけなくても、幸せになれる人はきっといる。

逆に、神が手をつけていないのに、自分の手で自分を傷つけ、自分自身を・・・・・・他人を巻き込み不幸の世界に陥ってしまう人もいる。

そんな人には、神が救いの手を差し伸べる・・・・・・ではなく、そんな人として価値の無い人間には、神が裁きを降すのだろう。





ありがとうございます(´・ω・`)


次回、最終話になります


よろしくお願いします( ..)φ

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