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第3話 はじめての試練

 翌朝。淡い光が宿屋の窓から差し込み、レオンはしっかりと疲労を回復した体で目を覚ました。ここは森を抜けた先の小さな村で、門番に教えられるまま宿を借り、ひと晩を安堵のうちに過ごした場所だ。いざこうして羽を伸ばして寝られると、昨日までの切羽詰まった状態が嘘のようにも感じる。


「……次は“トルディア”とかいう町を目指すんだよな。行ったことはないけど、そこにギルドがあるはずだ」


 レオンはベッドで伸びをしながら、小声で自分に言い聞かせる。追放されたあの日から、もう数日が経ったような感覚に陥っているが、実際にはたった一晩しか経っていない。この村で体力を整えられたのは幸運だ――なにせゴブリン襲撃の煽りで廃墟に放り出され、森をさまよっていたときの絶望感はまだ記憶に生々しい。


 そして、あの不思議な存在――“未来のレオン”を名乗る、銀色の騎士のような霊体――が、彼を導いてくれるという衝撃的な話も、まだ十分に消化しきれてはいない。

 だが今は「背に腹は代えられない」状態だ。もし本当に時空を超えた守護者が協力してくれるなら、最弱の召喚士でも生き延びる道が開けるかもしれない……そう淡い期待を抱きつつ、レオンは二階の窓から村の様子を見下ろした。



 朝食を済ませて宿代を支払い、村の門番に再び挨拶をして出発する。昨日の一晩で懐はさらに寂しくなったが、体力が取り戻せただけでもありがたい。女将や門番たちは皆親切で、門を出る前にも「最近は盗賊の噂があるから気をつけるんだぞ」と声をかけてくれた。


「盗賊か……モンスターだけじゃなく、人間相手の危険もあるってことだよな」


 レオンは軽く首を振りながら村を後にする。わずかな町外れを歩くと、幸い天候はよく、草原の道が続いているようだ。村人に聞けば、このまま北西へ向かう古い街道に乗れば“トルディア”に行けるそうで、道程は半日かそれ以上かかるらしい。

 地図を持たないレオンには、漠然と森を抜けた先に大きな街があるという情報だけでも十分ありがたい。途中にもう一つ集落があるかもしれないし、ひたすら歩くうちに日が暮れれば野宿を覚悟しなければいけない。


「……まぁ、昨日より状況はマシだろ。あとは、あの“未来の俺”とかいう謎の騎士が、どこまで助けてくれるか」


 つぶやきながら腕の紋章を見下ろす。ここ数日はときおり熱くなるのが気になっていたが、今日はわずかにぽかぽかした感覚がある程度で、警戒するほどではない。どうやら“未来のレオン”は意識的に姿を隠しているのか、あるいは召喚主が呼び出さない限り積極的に前に出ないようにしているのか……どちらにせよ、村の中など人目のある場所で実体化されても困るので、レオンとしてはちょうどいい。



 門から少し行くと、草原の中を通る幅の狭い街道に出た。整備された石畳と呼べるほどではないが、馬車が通った跡が続いており、方角としてもおおむね北西を指している。道端にはときどき目印のような木杭があり、これが村人の言っていた“古い街道”らしい。


「よし、この道をひたすら行こう。途中に盗賊が出るとか言ってたけど、できるだけ避けたいな」


 右腰の短剣に手をやりながら、一人きりの歩みに集中する。まだ朝の光が柔らかく、風が心地よい。このまま何も起こらず昼過ぎには“トルディア”にたどり着けるなら理想的だが、冒険者の世界ではそう甘くないことも承知している。

 以前、勇者パーティにいたとき、レオンはよくアレンらが“街道警護”を兼ねたモンスター討伐をしていた場面を見た覚えがある。つまり大きな道には必ずしも安全が保証されていないということだ。もし盗賊や獣系のモンスターが襲ってきたら――今のレオンには正直、手も足も出ない。


「そのときは……呼び出すしかない、か。実際、本当に戦ってくれるんだよな? あの銀色の騎士が」


 口の中で反芻するように言った瞬間、ふと腕の紋章がピリッと疼いた。まるで応答するかのように軽く熱を持ち、耳の奥で微かな声がした気がして、レオンは思わず止まる。


「呼んだかい? このまま姿を現すと人目につくかもしれないけど、気になるなら出ようか」


 周囲には人気がなく、声を出しても大丈夫そうではある。だからといって、いきなり銀色の騎士が現れたら妙な噂が立ちそうだし、もし間近に人が隠れていたら厄介だ。レオンはキョロキョロしながら小声で応じる。


「助けがいるときまで黙っててくれ。まぁ、ちょっと心配になっただけだ」


「分かった。何かあったらすぐ呼んで。大きな戦闘でも短時間なら僕の実体化でどうにかなるから」


 どうやら会話だけなら霊体のままでも可能らしい。とはいえ周囲に人がいれば「独り言を言っている怪しい奴」に思われるかもしれず、現状では警戒が必要だ。レオンは小さく息を吐いて再び歩き始めた。



 日が高くなるにつれ、道を行き交う人の姿がぽつりぽつりと見えてきた。馬車を引く商人や、荷物を抱えた旅人、冒険者風の男女などだ。彼らとすれ違うたび、レオンは緊張を隠せない。

 一部の人は軽く会釈して通り過ぎるだけだが、中には怪訝そうにレオンをじろりと見る者もいる。まだ十七歳そこそこの少年が、みすぼらしい装備で独り歩く様はやはり珍しいのだろう。

 その中で、特に目を引いたのは四人ほどの集団で、革鎧や剣を持った者たち。ぱっと見、冒険者かもしれないが、レオンの勘が妙な危うさを感じ取った。彼らは遠目にレオンをちらっと見やると、不自然に笑い合って先へ行った。

 (盗賊じゃないといいけど……ま、関わらないようにしよう)


 心の中でそう決め、できるだけ歩調を変えずに進む。もし相手から絡んでくるならどうしよう――と不安がよぎるが、そのうち会話の声が遠のき、やがて見えなくなった。

 ひとまず戦闘は避けられたかと安堵しかけるが、昼近くに差しかかったころ、道沿いの草むらに唐突な違和感を覚えた。小さな赤い布が落ちているのを見つけ、レオンは足をとめる。


「何だ……? 人の服か、商人の荷物か……?」


 見た感じは新しい布切れで、ほつれ具合から何かに引き裂かれたようにも見える。嫌な予感を抱きつつ周囲を見渡すと、ほんの少し離れた藪の奥に人影が倒れているのが見えた。

 危険を感じながらも、レオンは短剣を引き抜いて慎重に近づく。するとそこには中年男性がぐったりとうずくまり、腕や脚に浅い切り傷があるのが分かった。息はあるようで、うめく声がかすかに漏れている。


 「だ、大丈夫ですか……!?」


 思わず声をかけると、男は痛みに顔をゆがめながら振り向く。「た、助けて……あいつら、荷物を……」と苦しそうに言葉を吐いた。どうやら盗賊らしき集団に襲われ、身ぐるみ剥がされそうになったらしい。

 レオンが慌ててあたりを見回すと、数メートル先の草むらにも血の跡が薄く残っているが、盗賊たちの姿はもう見当たらない。


「ひどい怪我だ……でも、一応歩けますか? 俺、ポーションが少しだけあるんです」


「はぁ、はぁ……ポーション……助かる。少しでいい……」


 男は商人なのか、そこに倒れていた革袋の中を探そうとしていたが、大半の品は奪われたようだ。服の端が千切れているのを見ると、先ほどの赤い布はこの男のものかもしれない。

 レオンは小さく息を整え、ポーチから安物の回復ポーションを取り出す。自分も貴重な備蓄だが、見捨てるわけにはいかない。瓶の封を抜き、男の口元へ持っていく。


「飲んでください……急ごしらえのポーションですけど、ないよりはマシかと」


「すまない……ありがとう……」


 ごくり、と飲み干すと男の息が多少整ったようで、脚の傷がじわじわ塞がっていくのが見えた。ただし相当痛んでいるのか、しばらく動けそうもない。

 レオンはほっとする反面、盗賊の姿が見当たらないとはいえ周囲に潜んでいる可能性もあり、警戒を解けない。思わず腕の紋章に意識を向けると、やはり何か呼応するように熱を帯び始めている。


 (万一奴らが戻ってきたら……俺ひとりじゃどうにもならない。もう呼ぶか? あの“守護騎士”を……)


 躊躇ううちに、商人が苦痛の表情を浮かべたまま説明する。

 「俺は……この先の町へ商売に行くはずが、四、五人の連中に囲まれてな……抵抗したら、このざまさ。荷物もほとんど取られ……す、ぐに消えたが、まだ近くにいるかもしれない……」


 レオンは息を呑む。やはりあの連中だろうか。すれ違った冒険者風の男女が盗賊の正体だとすれば、下手に動けば自分も危ない。


(ここは立ち去ったほうが……いや、この人を放っておくのも悪いし、そもそも盗賊がうろつくなら自分の身にも危険が迫る。だったら……)


 心がぐらつくが、今のままなら何もできずに逃げるしかない。そこへ、腕の紋章がもう一段熱を増した。先ほどの男の声――“未来の自分”と名乗る霊体が小さく囁く。


「逃げられないなら、僕を呼び出して。短時間であれば盗賊程度なら圧倒できるよ」


 霊体化された声を脳内で感じるように聞き取り、レオンはごくりと唾を飲む。呼ぶと決めたら本当に彼が実体化して戦ってくれるのか――確かに試すには絶好のタイミングかもしれない。

 それに助けを乞う商人を見捨てるのも気が咎める。勇者パーティを離脱しても、正義感は決して消えたわけではなかった。


「……分かった。ここで試してみるか。大丈夫、短時間で終わらせる、よな?」


「うん。今すぐ……呼んでくれ」



 決意を固め、レオンは男を木陰に寄せてから、やや開けた場所で腕の紋章に意識を集中する。頭の中で簡易の召喚詠唱――あの日の不完全な儀式――を思い返し、短く言葉を口にした。


「……現れろ、“未来のレオン”……!」


 瞬間、腕の紋章が強く熱を帯び、空間が歪むような揺らぎが走る。辺りの風がぐわりと巻き起こり、一瞬だけ視界が白んだ。続いて光の粒が渦を巻き、レオンの真横に人影を描き出していく。

 銀色の鎧、まとったマント、そして落ち着いた雰囲気の青年――自分と同じ顔立ちを年長にしたようにも見える。姿はまるで騎士そのもので、先ほどの霊体とは違い、しっかり金属音を伴って着地していた。


「やあ、改めてよろしく。――時間がないし、すぐ対応しよう」


 実体化した“騎士”は、緩やかに笑いつつ剣を抜く。その刀身がうっすらと魔力の光をまとい、見た目にも分かるチート感を放っているのが驚きだ。レオンは固唾をのんで見守りつつ、呼吸が乱れるのを感じた。

 どうやら自身の魔力がかなり消費されるらしく、心拍数が上がり、胸が苦しい。おそらく長時間の維持は難しいというが、短期決戦ならどうにかなるはず――そう彼(未来のレオン)は言っていた。


「今……どこに敵がいるか分かるか?」


 レオンが焦って周囲を見回すと、草むらの先でガサリと音がした。おそらく盗賊の一人が残って物色していたのか、ふいに姿を現し、こちらを見つけて「なんだ、あいつは!?」と叫んでいる。

 続いて三、四人の仲間らしき者も出てきて、商人が倒れているのを再確認し、レオンと騎士の姿に呆気に取られた顔をする。

 彼らは間違いなく“さっきすれ違った”連中だ。レオンの目論見どおり、まだこの近辺をうろついていたらしい。もしレオンが対峙していたら、すぐ切り伏せられていたかもしれない。


「今なら僕と君で優位に立てる。君は彼らの背後を警戒しつつ、僕が一気に前へ行くよ」


 騎士――“未来のレオン”が低く言葉を紡ぎ、剣を構える。驚愕している盗賊たちは一瞬動けずにいるが、やがてリーダー格らしい男が下卑た笑いを浮かべてくる。


「へっ、何だテメェら。へんな鎧着込んでイキがってるな? こっちは四人いるんだぞ。馬鹿正直に顔を出しやがって!」


「……やってみろよ」


 騎士は静かに剣を振りかぶると、驚くほどのスピードで間合いを詰めた。盗賊の一人が慌てて剣を振りかざすが、その腕ごと弾き飛ばすように受け流し、あっという間に肘の辺りを切り裂いて倒す。続いて横合いから斬りかかろうとした別の男を盾で押しやり、逆手の一撃で衝撃を与えた。

 たった数秒で二人が地に伏したことに、残る二人が顔を青ざめる。魔術師らしき女が何か呪文を唱えるが、騎士が光のエネルギーを纏った剣を一閃し、その魔法を打ち消すように叩き斬ってしまったのが目に見えた。


 「あ、ありえねぇ……」


 リーダー格が慌てて後退する。まさかの圧倒的な力を前に、「くそ、化け物か!」と恨めしそうに毒づきながら武器を投げ捨て、そそくさと林のほうへ逃げ出していく。

 レオンは呆然と見ていたが、ふと襲撃が終わったことを理解し、短剣を手に商人の方へ駆け寄った。逆に追い打ちするだけの余裕はないが、最低限、逃げ出した盗賊が再び群れて戻ってこないうちに立ち去る必要があるだろう。



「だ、大丈夫か……!?」


 男の近くにしゃがみ込み、傷の具合を確認する。先ほどポーションを飲んでから痛みが和らいだらしく、立ち上がることは一応できそうだが、ふらふらしている。まだ出血は止まりきっていないが、命に別状はなさそうだ。

 すぐに騎士が振り返り、大丈夫かとアイコンタクトを送る。レオンはそれに気づき、ホッと息をつく。盗賊はまだ数分経っていないうちにほぼ壊滅状態だ。

 ――ただ、胸が苦しくなる。自分の魔力が大きく消耗しているのを感じ、呼吸が乱れてきた。銀色の鎧がうっすらと光を散らして輪郭を揺らし始める。


「……ごめん、そろそろ限界。維持が……」


 騎士の方から声がかかる前に、レオンは頭がくらりと揺れるような感覚を覚え、思わず膝をつきかける。どうやら短い戦闘でも、これだけの力を振るうのにかなりの魔力を要するようだ。騎士は静かにうなずいて、再び霊体化へと移行するかのようにその姿を薄れさせる。

 男を助ける時間さえ稼げれば十分だ。レオンは周囲を見回してから、どうにか盗賊を追い払った道端を後にし、草むらに隠してあった男の荷物の一部を回収。盗まれた荷物の大半はなくなってしまったが、男の財布は一応手元に戻せた。



 少し休憩してから、男の腕を支えながら街道を進む。彼は「助かったよ……恩に着る」と何度も繰り返していた。もともと本格的に抵抗する術はなく、盗賊に脅されたところへレオンが通りかかった形だ。

 とはいえ、実際にはレオンが戦ったわけではない。「銀色の騎士」を呼び出した一瞬のチートで勝負を決めただけ――周囲の目がなかったのは幸運だった。

 もしこんな力があると知れれば、何かと騒ぎを呼ぶに違いない。かといって、レオン一人ではまともに戦闘できないわけで、この矛盾を抱えながら先へ進むしかない。


「とりあえず、俺は“トルディア”を目指すんです。あなたは大丈夫? このまま王都方面へ行きますか?」


 男は少し青ざめた顔をしながら、「ああ、俺はもっと先の町へ行くところだが……しばらく痛みで動きが遅いかも。トルディアまでは君と同じ道だろうし、一緒に行っていいか?」と申し出る。

 レオンは迷わず承諾した。正直、グループを組む余裕もないが、同伴者がいれば少しは盗賊に狙われにくくなるだろう。今ならレオンの体力も一時的に落ちているし、互いに助け合うメリットは大きい。



 こうして即席の同行者を得て、二人はさらに北西へ足を向ける。戦闘は避けたいが、もし再び襲われればもう一度“騎士”を呼び出すしかないだろう。三度も続けば本当に魔力が尽きかねないが、頼るべき切り札があるだけでも、先日の孤立無援の状況に比べればはるかにマシだ。

 男の傷が癒えきるまでは速度が落ちるが、夕刻までにはどこか宿にありつけるかもしれない。レオンとしては早く“トルディア”に行き、ギルドで正式に活動を始めたい気持ちが募る。少なくとも雑用クエストなり、低レベルの魔物討伐をこなしながら、地力とお金を積み上げたい。


(やっぱり一人だけじゃ怖かったけど……こういう形で人助けができるなら、悪くない、のかな)


 まだ頭は混乱している。追放されて途方に暮れたはずが、いきなり“奇妙な守護騎士”を操るようになり、自分より強い敵を撃破する経験を味わった。完全に自力とはいえないが、少なくとも弱い自分でも何かができると感じられたのは大きい。

 腕の紋章がまた小さく熱を持つ。レオンは誰にも気づかれないようにそれをさすり、「ありがとう」と心の中で呟いた。もし本当に“未来の自分”であるなら、なおさら大切に付き合わなければならないだろう。


 ――そうして、二人で夕暮れの街道を歩き続ける。次に遭遇するのは危険か、それとも親切か。それすら分からないが、この旅路でレオンは少しずつ足場を固めていくしかない。

 やがて森を出た先と違って草原の道が広がり、遠くに集落らしき建物が見えてきた。そこが“トルディア”かどうかはまだ分からないが、日が沈む前に宿が見つかればいい――そんな些細な願いを抱きながら、最弱の召喚士は小さな確信を胸に進むのだ。


「……これが新しい道の始まりだ」


 誰にも聞こえぬよう、レオンは自分に言い聞かせる。そして、その足取りは昨日よりわずかに軽く、確かな意志を感じさせるものになっていた。

読んでいただきありがとうございます。

楽しんでいただけましたでしょうか?

毎日投稿予定ですので、ぜひブックマークをよろしくお願いいたします!

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