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能力の成果

すこし感情出しました

魔法を使える彼らにも『好感度が見える』みたいな代物は存在する。鑑定という魔法だ。まあ使えないから意味ないんですけどね。


さて、『好感度が見える力』でお嬢様&メイドを見るとどうなるだろうか。


お嬢様の好感度=80

メイドの好感度=70


…なんか高すぎて怖いな…なんかしたっけ?



「あ、あんた!名前は?(この男…村で浮いてた私に話しかけてくれたのは嬉しいし感謝したいんだけど…うまく言えない!まずは名前から知りたいな)」


「‥(この田舎に引っ越してきたナゾの男。お嬢様が出会いった日から笑顔が増えて嬉しいけど…寂しい、でも感謝はすべきよね)」


老婆心から幼子に親しくした結果だったようだ。


「(とりあえず能力を確かめよう)」



「えーと、おはよう?」

変哲もない挨拶で様子見をしよう。



「聞こえなかったの?名前よ。なーまーえ」

「その頭は飾りでしょうか」


「ジークだよ。名字はない」

名字がないのは勘当されたので仕方ない。ここは田舎なので気にする人はいないはず。たぶん…

あそうそう、きになる好感度だけどお嬢様+10、メイドさんは変わらず。


「えーとお嬢様のお名前は━━「エリスよ。覚えておきなさい」


「メイドさ━━「メリです」


うーん、やっぱ嫌われてるのか?会話を遮られるってそーとー嫌われもんだな。人生二度目と勘当の件もあるせいで客観的すぎるな


テッテレー・好感度90の達成報酬、必殺スイートスマイルを獲得・


…聞きたいことはたくさんあるけど物は試しだな。




「くらえっっ!必殺スイートスマイル!」


「…なにやってるのあんた?」

「変人ですね」





え、まずい。














お嬢様は白髪の青い目、幸薄そうな可愛い感じ

メイドさんは黒髪ぱっつん、メガネはお好みでって感じ

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