表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/106

第九章 1 : 世界には マスターマインド あふれてる



「――ダメだった……」


 天冥樹駐屯所からとぼとぼと外に出た九郎は、がっくりと地面に両手をついた。



 既に太陽は地平線の彼方に沈み、藍色の空には星がまたたき始めている。



「何なんだよ、あのオッサンは……」


 九郎は四つん這いのまま、さらに力なく言葉をこぼす。


「おだてても脅しても、『協力するのは確認してからであぁる!』の一点張りで、頑として首を縦に振りやしねぇ……。頑固すぎるにもほどがあるだろ……」


 駐屯所の周囲には無数のかがり火がたかれている。

 その炎がいくつも揺らめき、暗い地面に九郎の影を長く落とす。


 すると不意に、魔剣を背負ったオーラが影を引きながら駆け寄ってきた。


「おうっ! クロウ! どうした。そんなところで土下座なんかして」


「……オーラか」


 九郎はゆっくりと立ち上がり、両手をはたいて土を落とす。


「いや、何でもない。ただちょっと、図書神殿までの護衛を頑固な将軍に断られたから、方針を考え直していただけだ」


「おう、そうか。それじゃあ早速、天冥樹の街に入ってメシにしようぜ」


「おまえはほんと、いつも元気で羨ましいよ」


 明るくにっかり笑うオーラに、九郎は軽く肩をすくめてみせる。


「まあな。馬車の爆走にはまいったけど、地面に足がつけばこっちのもんだ。それより腹が減って死にそうだから、早くメシにしようぜ」


「ああ、そっか。おまえら全員ゲロを吐きまくって、胃の中が空っぽだったからな。コツメとクサリンも、もう動けるのか?」


「おう。二人とも、とりあえず歩けるようにはなってたぞ」


「そりゃそうか。ここに着いて、もう一時間以上は経ってるからな……」


 すっかり黒くなった夜空を見上げ、九郎はため息混じりに呟いた。


「――よし。それじゃあ、馬車に乗って天冥樹に入るとするか。マンイン亭のマスターの話によると、酒場のキノコ料理が美味いらしいからな」


「おうっ! あたしはキノコよりも、ビールちゃんが楽しみだけどな!」


「はいはい。だけどあんまり飲み過ぎるなよ。メシを食ったら宿屋に泊って、十二時間後にはダンジョンに突入だからな」



「やったぁーっ!」



 馬車に向かって歩き出した九郎の背中を、

 オーラは喜びの声を上げて追いかける。



「いやぁ、ビールを飲んで、寝て起きたらダンジョンに突入か~。く~、最高だなぁ~」


「ああ、まったくだ。これでオレの命がかかってなければ、もっと最高なんだけどな」


「クロウはいちいち悩みすぎなんだよ。これまでだって何とかなってきたんだから、今度もきっと何とかなるさ」


「そうか?」


 九郎は小首をかしげ、隣を歩く赤毛に言う。


「ガマザウルスの時は盗賊に殺されそうになったし、ラッシュの街ではあと一歩遅かったら警備兵に捕まっていたし、けっこうギリギリだっただろ。イゼロンでも、ハーキーとの話し合いが上手くいったからよかったものの、下手したら酒場にいた護衛に殺されていたかも知れないし、オレなんかマジもんの魔王ともやり合ったから、合計すると軽く五、六回は死んでるだろ」


「でも生きているんだから、何とかなってるじゃん」


「あっさり言ってくれるなぁ……」


 オーラの突っ込みに、九郎は軽く呆れて夜空を眺める。


「まあ、たしかに結果だけ見ればそうかもな。だけど、これがこの先もずっと続くなんて保証はないだろ」


「いやいや、きっと大丈夫だって。戦場だと、足が止まったヤツから死ぬだろ? だからさ、前に歩いてさえいれば、大抵のことは上手くいくって」


 明るく言って、オーラは九郎の肩をこぶしでつつく。


「そりゃおまえ、足が止まって死ぬんじゃなくて、死んだから足が止まるんじゃないのか?」


「んー、まあ、そうとも言うかな? だけどそれとはちょっと違う。あたしが言いたいのは、戦う気力のなくなったヤツから死ぬって意味だからな」


「ああ、そゆことか……。そりゃまあたしかに、そのとおりだな。だけどさ、誰にだって調子の悪い時ぐらいあるだろ。いつも元気いっぱいに戦えるはずがないからな」


「おう、そりゃそうだ。だからあたしは何も考えない。戦う時は戦うことだけに集中する。戦場で他のことを考えると死ぬって、お師匠にも言われたからな」


「おいおい、何も考えなかったら真っ先にデッドエンドだろ――と思ったが、おまえはこうして生きてるからな。本物の戦争ってのは、案外そういうものかもな。つまりおまえは、悩むから調子が悪くなるし、足が止まって死ぬって言いたいわけだな?」


「おうっ! そんな感じだ!」


「はいはい。そんなあっさり割り切れたら、こんなに苦労しないっつーの……」


 ぽつりと言って、九郎はオーラをちらりと見る。

 そして少しだけ口元を綻ばせた。



(まったく。どんだけ下手くそな励まし方だよ。脳筋娘のくせに、気配りなんかしてんじゃねーよ……)



「――そういや、クロウ」



 馬車止めに入っている客車が見えてきた時、オーラが不意に訊いてきた。



「馬車の中に詰め込んだ、あのでかい布は何に使うんだ?」


「ああ、あれはちょっとした便利グッズだ」


「便利グッズ?」


「そうだ。サザラン軍は天冥樹のダンジョンを、上にも下にも攻略しているって話だったからな。もしかしたらと思ってハーキーに訊いてみたら、すぐに用意してくれたんだ。ここの駐屯所にもあるはずだけど、あの頑固な将軍は貸してくれないと思うから、わざわざ持ってきて正解だったな」


「ふーん。で、結局、何に使うんだ?」


「それは明日のお楽しみだ。おまえならきっと大喜びするモノだ――って言えば、何となく分かるだろ」


「おう、ぜんぜん分からん。だけどまあ、いっか」


 オーラはにっかり笑い、馬車に向かって駆け出した。



 九郎も御者に一声かけて客車に乗り込み、座席に座って外を眺める。


 馬車はすぐにゆっくりと走り出し、天冥樹の入口へと進んでいく。



「おお、近くで見ると入口もでかいな」



 九郎は窓の外を眺めがら感嘆の声を漏らした。



 天冥樹の幹は、巨大な壁にしか見えなかった。



 右も左もそして上も、延々と果てが見えない圧倒的な行き止まりだ。


 しかしその横腹に、ぽつんと縦に細長い穴が開いている。

 

 樹木の巨大さに比べれば針の先よりも小さな穴だが、

 人間の目線で見れば息を呑むほど大きなトンネルだ。


 馬車が十台並んで入れるほど幅は広く、

 高さはイゼロンの外壁を二つか三つ重ねてもすっぽり収まるほどもある。

 

 内部には、かがり火が一定の間隔で置かれているが、

 照らしているのは床からせいぜい十数メートルほどで、

 それ以上は暗すぎて何も見えない。



「おいおい、何だよ、このトンネル。いったいどんだけ長いんだ?」



 九郎は窓から身を乗り出し、前と後ろに目を向ける。

 入口は既にはるか遠く、出口らしき光もまだまだ遠い。



「……それはそうですよぉ」



 不意に、横になって寝ていたクサリンが体を起こして九郎を見上げた。



「天冥樹の外壁は、厚さが一キロほどありますからねぇ」


「うは、そいつはすごいな。つまりこのトンネルの長さは一キロもあるのか。これが一本の木だなんて、とても信じられねーな」


「この天冥樹は植物であると同時に、ダンジョンですからねぇ。壁や床や天井は鉄よりも固いので壊すのはとても難しいですし、傷がついても時間が経てば自動的に治ってしまうんです」


「つまり、このダンジョンは生きているってことか。さっすが、魔法のある世界は一味違うなぁ――おっと、出口に着いたぞ」


 明るい光が射してきたので、九郎は慌てて窓の外に視線を飛ばす。

 そして馬車がトンネルを抜けたとたん、思わず目を丸くした。



「うおぉっ! すげぇっ! なにこれ!? なんでこんなに明るいんだ!?」



 天冥樹の一階は昼間のように明るかった。



 そしてそこは、まさに街そのものだった。



 石のように硬く変質した木の床はもはや大地そのもの。

 その上に木製の建物がいくつも並び、

 幅の広い道を大勢の人や馬車が行き交っている。


 天井はトンネルとは比べものにならないほど高く、

 床から天井まで伸びる巨大な柱が遠くにいくつも見える。



 九郎はふと、後ろを振り返り、首をひねった。

 木の幹の内側の壁に、何か輝くものが張り付いている。



「なあ、クサリン。あのキラキラ光るヤツは何だ?」


「え? どれですかぁ?」


 クサリンは九郎の膝によじ登り、窓の外に目を向ける。


「――ああ、あれは天冥樹の樹液ですねぇ」


「樹液? あの細かい粉っぽいのが?」


「はぁい。天冥樹の外壁からしみ出した樹液が乾燥すると、ああやって光り輝く粉になるんです。あれのおかげで天冥樹の中は、いつでも昼間のように明るいんです」


「へぇ、光る樹液ってのは珍しいなぁ。ラノベやアニメではヒカリゴケってのが定番なのに」


「ヒカリゴケだと、こんなに明るくなりませんよぉ」


「そりゃまあ、そうか。それじゃあクサリン――」


 今度は顔を前に向け、遠くに見える柱のような樹木を指でさす。


「あの一番でかい柱は何なんだ? 柱は他にもあちこちに何本か見えるけど、あれだけ妙にバカでかいんだけど」



「あれは『中央階段樹』ですぅ」



 クサリンは九郎の膝の上に座り直し、外に顔を出しながら言葉を続ける。


「あれが天冥樹の真ん中を支えている大黒柱で、直径は一キロほどあるそうです。あの木の幹はらせん階段になっていて、そこから上や下の階に移動できるんです」


「なるほど。らせん階段があるから、階段樹っていうのか。だけど名前に『中央』が付くってことは、他にも階段樹があるってことなのか?」


「はぁい。それが他に何本か見える、ちょっと細い柱です」


 クサリンは一番近くに見える柱を指さした。


「あれは、直径が二、三〇〇メートルほどの八大階段樹です。あの木は、中央階段樹と外壁の、ちょうど中間地点の八方向に立っているんですけど、ちょっとした特徴があるんです」


「ちょっとした特徴?」


「はぁい。えっと、中央階段樹の階段は上下にどこまでも続いているんですけど、八大階段樹はそうじゃないんです。どれか一本が次のフロアに続くらせん階段になっていて、さらにその次のフロアにつながる階段は別の木になってしまうんです」


「ああ、そういうことか。つまり、階段が連続していないってわけだな」


「そうなんです。一階から二階に続いているのが北の階段樹で、一階から地下一階につながっているのが南の階段樹だそうです」


「なるほど……。そうすると、オレたちは今、東のトンネルから入ってきたから――」


 九郎ははるか南に見える階段樹を指さした。


「地下に行くには中央階段樹か、あの南の階段樹を使うってわけだな」


「はぁい。でも、地下二十一階まではサザラン軍が攻略済みらしいので、そこまでは中央階段樹を降りた方が早いと思います」


「ま、それはたしかにそうだろうな」


 言って、九郎は馬車の中に顔を引っ込めた。

 そして膝の上のクサリンを抱きながら、オーラに話しかける。


「どうだ、オーラ。モノホンのダンジョンに来た感想は?」


「おうっ! とりあえず腹が減った!」


「はいはい、分かった分かった。とりあえず、馬車を降りたら酒場でメシにしよう。コツメはどうだ? メシ、食えそうか?」


 コツメは横になったまま九郎を見上げ、一つうなずく。


「うむ。体調は完璧だ。しかし、駐屯所に着いた時から誰かが自分たちを見ているようだ」



「ああ、それはたぶん、あいつだろ」



 九郎はローブのポケットから赤茶色の革製品を取り出して、

 仲間たちに問いかける。



「なあ、みんな。これが何か分かるか?」



 三人はわずかに首をかしげながら口を開く。



「おう、何だそれ? 革ベルトの一部か?」

「そうですねぇ……革張りの薬入れでしょうか?」

「うむ。革の鍋敷きだな」



「はい、残念ハズレ。答えは手鏡でした」


 九郎は革の小物を左右に開き、中の小さな鏡を見せた。


「まあ、たしかに初めて見たら、普通は手鏡だなんて思わないよな。オレだって小銭入れかと思ったぐらいだし。だけどこいつをパっと一目見ただけで、手鏡だと言い切ったマヌケがいたんだ。もちろん、同じタイプの手鏡を見たことがあるって可能性もあるけど、たぶんあいつは違う。ほぼ間違いなく、オレがこの手鏡をもらうところを監視していたんだと思う。つまり、コツメがいま感じている視線は、そいつの尾行ってことだ」


「ほう。それはいったい誰のことだ?」


「シショビッチっていう、十三魔教の幹部だよ」


 九郎は淡々とコツメに答える。


「あいつは自分の見た目や声を、自由に変えられる魔法の指輪を持っていたからな。オレたちに気づかれないように尾行する魔道具を持っていてもおかしくはないだろ」


「ふむ。して、そのシショビッチとやらは、なぜクロを尾行するのだ?」


「あいつはおそらくオレたちに図書神殿を攻略させて、その隙に何か別のものを持ち出そうと狙っているんだ」


「でもクロさん。その人ってたしか、改ざんの石板のことを教えてくれた人ですよね? その情報が嘘ということはないんですか?」


「ああ、それは大丈夫だ。マガクさんにも確認したからな」


 九郎は膝の上のクサリンを軽く抱きしめ、話を進める。


「シショビッチが何を狙っているのかは分からないが、あいつはおそらく嘘は言ってない。マガクさんの分析だと、改ざんの石板があれば、魔法契約の変更はほぼ間違いなく可能らしいからな。シショビッチはたぶん、オレが相談しに行った時から図書神殿のことを思い浮かべていたと思う。それなのにこっそりオレを監視していたのは、オレがサザラン帝国の手先じゃないかどうかを確認するためだ。そして、オレが一人で黄昏たそがれている姿を見て、十三魔教に敵対することはないとあいつは確信した。だから改ざんの石板についての情報を渡したんだと思う」


「ほう。つまりクロは、そのシショビッチとやらの行動を予測していたということか」


「まあな」


 言って、九郎はこぶしを握りしめる。



「はっきり言って、全部オレの計画どおりだ。一人で呆然と街をうろつき、外壁の上で涙を流し、悲しそうに黄昏たそがれていたのは演技にすぎない。すべては十三魔教の幹部であるシショビッチを騙すためにやったことだ」



「ふむ。しかし、クロ。どうしてそのシショビッチとやらが、魔法契約の変更方法を知っていると確信したんだ?」


「そいつは簡単な推理だ」


 九郎はクサリンに手鏡を渡して説明を続ける。


「この世界で魔法契約を一方的に解除するには、基本的にはアサイン法国に頼むしかない。しかし、魔王の復活をたくらむ十三魔教のメンバーはそれができない。なぜなら、アサイン法国は魔法契約の解除をする際、依頼者の背後関係を厳しくチェックするからだ。十三魔教みたいな裏の世界で生きるヤツらは、自分のことを調べられたくないに決まっている。だからヤツらは魔法契約を解除する独自の方法を持っている――そう考える方が自然だからな」


「ほほう、なるほど。言われてみればたしかにそうだな。自分の故郷でも、魔法契約を解除する方法を自前で用意しているからな」


「オイコラ、ちょっと待てや、コツメさん」


 九郎は瞬時に目を剥いてコツメをにらんだ。


「テメー、何でそういう大事なことをもっと早く言わねーんだよ」


「当然だ。自分の故郷に行くには、ジンガの村からだと三か月以上はかかる。下手な期待をさせないのも思いやりだ」


「あっそ。ま、そんなことだろうとは思ったけどな」


 淡々と話したコツメに、九郎は軽く肩をすくめて口を開く。



「ま、そんな感じで、魔法に精通した魔王を復活させようとする十三魔教なら、魔法契約を解除する方法を必ず知っているとオレは考えた。だからわざわざシショビッチに相談しに行って、あいつを牢獄から釈放させて、一人で寂しく泣いている芝居をしてみせたんだ。


 なぜならば、人間ってのはどうしたって、感情で動いちまう生き物だからなぁ。


 オレみたいな若くて世界一可愛い娘が打ちひしがれて泣いていたら、そりゃあもぉ、どぉんな悪党だって、少しは心が動かされるってもんだからなぁ」



「……おい、クロウ。おまえ、何だかものすごーく悪い顔になってるぞ」


 ニタリと笑った九郎の顔を、オーラが渋い表情を浮かべながら指さした。


「おっと、そいつは失礼」


 九郎は指で頬の肉を押し下げながら、コツメを見る。


「まあ、そういう流れで、オレは何とか図書神殿の情報をゲットしたってわけだ。おそらくシショビッチはもっと簡単な方法を知っているはずだが、それを探る時間はないし、嘘をつかれたらそれこそタイムオーバーになっちまう。だから現状では改ざんの石板が一番可能性のある方法で、オレにとっては最後の希望だ。サザラン軍の護衛がないのは痛いが、世の中ってのはそうそう思いどおりに動くもんじゃないから仕方がない。こんな乗り心地の悪い馬車で無理やり連れてきたのは悪かったけど、みんなには図書神殿を無事に攻略するまで協力してほしい。面倒をかけるけど、よろしく頼む」



「おうっ! 任せろっ!」

「はぁい! わたしも全力でお手伝いしまぁす!」

「うむ。苦しゅうない」



 軽く頭を下げた九郎に、三人はすぐに首を縦に振る。


「よーし、それじゃあ――おっ?」


 九郎が口を開いたとたん、馬車の動きがぴたりと止まった。


「どうやら酒場に着いたみたいだな。それじゃ、早速メシにするか。キノコの辛みそ炒めが名物だって話だから、そいつは外せないだろ」



「はいですぅ! やったぁ~っ! キッノコ、キノコぉ、キッノコちゃぁ~ん!」



 クサリンは喜び勇んで九郎の膝からさっさと降りた。

 そしてすぐにドアを開けて外に飛び出していく。



 オーラとコツメも我先にと駆け出して、

 九郎も微笑みながら三人娘を追いかけた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ