表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鎧とメイドと  作者: ぬるぬる
8/14

7話



「はぁ…はぁ…」


「お疲れ様でしたー」ナデナデ


…いまさらだけどギルドの中でやったらすごい目で見られるな。なんかメッチャ舌打ち聞こえるし


「少し休憩します?」


「いや、大丈夫。なにかクエストは…と」


確か誰でも受けられるやつがここら辺に…


「ほとんど泊まり込みか…」


「マスターたまにはAランクのクエストうけてみませんか?討伐とかなら割と日帰りのも多いですし」


「うーーーん…まぁいっか」


自慢じゃないが俺はギルドで最高ランクのAランクだ。自慢じゃないけどね!!


「あっ!」


「どうかしました?」


「クエスト発注用のカード忘れた…」


「…さすがにAランクの人を忘れるほど職員も馬鹿じゃないでしょうから大丈夫ですよ」


ホントかなぁ…


……………………………………………………………



「本日はどのようなご要件でしょうか?」


「ルガルだ。Aランクのクエストを受けに来た」


「あの…申し訳ありませんが新規の方はCランク以上のクエストは…」



「おい話が違うぞ」


「あれぇー…?おかしいな…」


…………………………………………………………………………………………………………



「私は悪くないです。あの無能受付嬢が悪いんです」


「…」


「いやほら!前のエルフの受付嬢の人は顔パスでいいって言ってたじゃないですか!」


確かにそんなこと言われたような


「というかその受付嬢はどこにいるんだ?全然見当たらないんだけど」


周りを見回してもいる様子もない


「辞めたのか…?」


「えぇ?前見た時はピンピンしてましたよ?」


「じゃあどこ行ったんだ」


「さぁ?」


…適当に職員に聞いてみるか



…………………………………………………………………………………………………………


「エルフの受付嬢?ああ、フィールさんか。彼女ならもうすぐく るよ」


「そうですか、ありがとうございます」


名前はフィールさんか…いや初めの時に言ってたな…忘れてた…


「どうでした?」


「もうすぐくるって」


「そうですかー」


「…なにしてんの?」


「ヨガです」


「浮くんだ…」


「炎も出せますよ」



多分ヨガじゃない


誤字・脱字・おかしな文などありましたらご指摘ください。罵倒でもいいので感想をくださるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ